上茶谷8回で20奪三振の興奮の余韻が、未だ覚めやらぬ今日この頃であります。
東洋大学の今春の優勝も決まらないうちに、心は今秋のドラフト会議に飛んでいるオイラがいます。
そんな夢心地でフワフワするのはファンだけにして、選手諸君は優勝目指して気を引き締めてもらいたいと思います。
さて5月24日~27日まで競泳の 『JAPAN OPEN』 が始まります。
日本選手権(JAPAN SWIM)に次ぐ権威ある大会ですが、今年は特に強い意味合いがありますね。
通常、五輪や世界選手権の代表は4月の日本選手権の成績一発で決まりますが、今年は五輪も世界選手権も無く、8月にはパンパシフィック選手権とアジア大会があり、日本選手権で代表になれなかった選手に追試的な措置があります。
日本選手権で標準タイムを突破できなかった選手が、ジャパンオープンで記録を突破すると代表に選ばれる可能性があるのです。
種目別エントリー一覧
https://www.swim.or.jp/upfiles/tonamnt/1525149995-JapanOpen2018_種目別申込一覧_0501.pdf
女子平泳ぎや個人メドレーの今井月や、リレーメンバーで代表入りを狙う選手は虎視眈々です。
逆に言うと、日本選手権で代表権を獲得した、瀬戸大也・池江璃花子・大橋悠依・青木玲緒樹などは出場しないようです。
日本選手権で自由形を棄権した萩野公介の名前もありません。個人メドレーに専念するのか (私はその方が良いと思いますが…。)
そもそも日本選手権を棄権したので、出場資格が無いのか?
5月の下旬と言えば、東都大学野球の優勝争いも・・・。