高校アイスホッケー界の超大物GKが、来春東洋大学に入学！

スポーツ強豪大学のスポーツ推薦入試日は、だいたい１０月～１１月に集中しています。もう合否は発表になっていますので、高校トップアスリートの進路も少しづつ明らかになって来ました。

先日の競泳女子の酒井夏海選手に続いて、今日のネットでは高校アイスホッケー界⛸の超大物ＧＫの佐藤永基選手（白樺学園高校）の来春東洋大学入りが明らかになりました。

　　　https://hochi.news/articles/20191129-OHT1T50237.html

佐藤選手の何が凄いって、高校１年生で日本代表の合宿に呼ばれてたんですから
身長１７４ｃｍとＧＫとしては大きくありませんが、まず簡単に倒れません。順調に育てば将来は日本代表の正ＧＫは間違いないでしょう。「順調に育てば」と但し書きを付けたのは、東洋大学に限らず、高校時代に大器と騒がれた選手が大学卒業時には、どこからも声が掛からない普通の選手になってしまう事が良くあるからです。
アイスホッケーに限った事でではありません。

まあ、東洋大学は来春は正ＧＫの水田が卒業しますので、残った岩田や石川と競って東洋大学の優勝に貢献して欲しいと思っています。

突然ですが、彼は三つ子でして一応末っ子です。三つ子の兄も同じ白樺学園のＦＷです。かなりのテクニシャンです。兄弟揃って東洋大学に進学か？と思ったら、兄は某ライバル大学に進学との事。三つ子の姉もアイスホッケーをやってると聞きました。

これからどんどん高校生有力アスリートの進路が明らかになれば嬉しいなと思っている 進路ヲタクがここに居ります。

日体大長距離競技会で、東洋大学勢が好記録

日体大長距離競技会が行われ、東洋大学勢が２９分台前半の好記録をマークする選手が続出しました。
以下　スポーツ東洋の速報より

　　　http://sports-toyo.com/blog/detail/id/15981

中でも、高校時代は１５００ｍ中心に走っていた清野選手が、先日の上尾ハーフ６３分台に続き、今回の10,000ｍでも29分前半で走った事は、ＳＮＳ上でも驚きの声が上がっています。

清野太雅

喜多方

５０００ｍ：１５．２５．９８
１００００ｍ：（３２．０７）
１５００ｍ：３．５７．８０/
１８福島県高校総体1500ｍ１位
１８東北高校総体1500ｍ４位
１８インターハイ1500ｍ出場
１８福島県高校駅伝１区７位（32．07）

上記は今年の1月に、「輝け鉄紺！」管理人さんが新入生紹介のための参考記録です。
駅伝ではほぼ無名校の福島県音喜多高校出身で、１５００ｍのベストもびっくりするようなタイムではないですね。

東洋大学の酒井監督は、青山学院大学の強さの秘密を「１５００ｍの選手を駅伝使用に上手く育てている」と感想を漏らした事があります。

駅伝の為のスカウティングは、５０００ｍや駅伝のタイムを参考にする事が多いようですが、清野選手が駅伝で成功したら、１５００ｍの選手の争奪戦が始まるかも知れませんね。

今回も２年生の鈴木宗孝とルーキー一番星の児玉は出場しませんでした。この２人は箱根には間に合わないと見た方が良いでしょうね。

その代わりに、上尾ハーフや今回の記録会で好走した選手が穴を埋める事を期待しましょう！

東洋大学新学長に矢口悦子氏（女性学長は2人目）

東洋大学は、２０２０年４月１日から、新学長に文学部・教育学科の矢口悦子氏が就任すると発表しました。

　　　　https://www.toyo.ac.jp/ja-JP/news/top/20191122/

女性学長は神田道子学長に続いて、２人目ですね。奇しくもお二人とも文学部・教育学科に所属し、出身大学もお茶の水女子大学です。

果たして法政大学の田中優子総長のように、東洋大学の知名度ＵＰに繋がるような発信力があるかどうか楽しみにしています。

東洋大学歴代学長

https://www.toyo.ac.jp/ja-JP/about/president_vicepresidents/president/fp/