関東大学ラグビー・リーグ戦グループ1部は今日が最終日でした。5チームに優勝の可能性がありましたが、首位の大東文化大学が法政大学に勝ち、7年振りの優勝を飾りました。
大東大が7年ぶりV 関東大学ラグビー(時事通信) - Yahoo!ニュース
東洋大学は昨年最終戦に敗れた日本大学に57ー33で快勝し、過去最高順位の2位となり、一昨年に続いて、大学選手権の出場権を獲得しました。
(1) 東洋大学体育会ラグビー部 公式 (@toyoRFC) / X
関東大学リーグ戦 1部:関東ラグビーフットボール協会(星取表)
東洋は5勝2敗でしたが、敗れた大東文化・立正とも僅差でした。もし勝っていれば初優勝でしたね…。
対抗戦グループは、帝京・早稲田・明治以外に優勝出来るチームは、現状では見あたりませんが、リーグ戦グループは5校~6校に優勝のチャンスがある面白いリーグです。東洋大も強豪とは言えないが、1部の上位に定着して来ました。(29年振りに1部に復帰してからは、3位・5位・2位) 今年の新入生は高校日本代表候補が6名も入部し、これからどんどん優秀な選手が入ってくれると思います。来年は、マタリキ・チャニングスとモリース・マークスの2人の攻守の要が抜け、プロップも2人卒業です。
部員は1学年15名くらいで他の強豪校の半分以下ですが、少数精鋭で来年こそは悲願の初優勝を果たして貰いたいです。優勝するには接戦をモノにする事と反則を減らす事ですね。
過去最高順位で、大学選手権出場も決め、嬉しい事は嬉しいのですが、敗れた2試合は勝てるチャンスもあったので、「目出度さも中くらいなり、リーグ2位」
と言ったところです!