2,022年7月29日付の北海道新聞朝刊の1面記事です。北海道の太平洋沿岸地域にマグニチュード9級の地震が来たら、該当市町村の死亡者を道(北海道庁)が推定したものです。人口16,000人の我が町の死者は半分以上の8,700名になると言うものです。
地震の季節・時刻によって死者数が大きく変わるのは言うまでもありませんが、大規模地震の対策が進んでいるとは言えない、道内の市町村に対しての警鐘の意味もあるでしょう。人口に対する死者数の割合は我が町が1番です。役場の防災担当課や町長らはこの記事をどう受け止めているのですかね?東北大震災並みの大規模地震が来たら、私が在宅してるとしたら、津波の前に家屋や家財道具の下敷きになって、息は絶えていると思いますが、北海道でも夏は涼しく、冬も暖かい住みやすい我が町も、「太平洋沿岸」地域と言う地理的な宿命からは逃れられません!