東洋大学ラグビー部が、リーグ戦開幕から3連勝と好調です。
先日の拓殖大学戦で、徳島屈指の進学校「城東高校」出身の2人がスタメン出場を果たしました。
関東大学リーグ戦1部 第4週 (rugby-japan.jp)
東洋大学に多く選手を送ってくれる高校は、目黒学院(東京)、日本航空石川(石川)、東京(東京)、札幌山の手(北海道)、関商工(岐阜)、東海大相模(神奈川)などですが、徳島県屈指の進学校である城東高校から2人がレギュラーの座を掴んだようです。#10・SOの天羽選手(2年)と#12CTB浅尾選手(1年)です。城東高校は徳島ではNO.1ですが、花園では1回戦か2回戦止まりで、決してラグビー強豪校ではありません。部員も20人くらいと聞きます。
誇りを持って戦う。いざ、選抜へ。|徳島県代表・城東高等学校│&rugby (andrugby.com)
昨年29年振りに1部に復帰し、大学選手権初出場を果たした東洋大学ではありますが、今年も 東福岡・報徳学園・桐蔭学園・大阪桐蔭・国学院久我山などの強豪校からの新入生は居ませんでした。全国大会でベスト4くらいの高校からではなく、都道府県大会で敗退した高校や、全国大会1・2回戦敗退校の中でも個々の力では結構良い選手が居ますので、城東高校の2人も将来の東洋Rugbyを背負って立つ選手になってもらいたいです。
今年も大学選手権に出場出来ますように!