雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 お知らせ 8月6日(土)夕方、第2回里山カフェです

2011年08月03日 06時35分06秒 | 雨宮日誌
お知らせ 8月6日(土)夕方、第2回里山カフェです

森を渡る風…セミたちの声…トンボたちの飛翔…

第2回里山カフェのお知らせ


林でいっせいに啼くニイニイゼミの声
田んぼの上空でヒラヒラ舞う黒いチョウトンボ
水草の上で昼寝する緑のシュレーゲルアオガエル

熱い夏の 夕方の時間
冷たい飲み物を飲んで お話をして
森の木陰や谷間を散策してみませんか

水色のアキノタムラソウの花や
白いヌマトラノオの花も出迎えてくれます

時間がゆっくりと流れる里山へ
緑の中へ 涼みにおいでください

 
8月6日(土)午後3時~5時
里の家にて

 参加費500円
(マイカップをお持ち下さい)

※里の家は浜北区あらたまの湯から
 車で5分です。湯から北西、谷間へ
 降りて右折、北東へ600m

 主催:ひびき里山の会
         
 参加は、できるだけ事前に、ご連絡ください

─────────────────────────────────────── ☆里山と生きものたちの最新情報は「浜松生きものと里山ブログ」でお知らせしています

☆里山の作業スタッフ(草刈り・草取りなど)・企画運営スタッフを募集しています

☆里山の自然と生きものをご案内する見学会を希望される方は、日時などご相談に応じます。


震災・くらし情報 浜松市西区・南区での津波避難ビル指定を計画

2011年08月03日 05時57分18秒 | 地震・原発・津波・防災情報

震災・くらし情報 浜松市西区・南区での津波避難ビル指定を計画

 浜松市は、7月29日に「浜松市津波対策プロジェクト」の会合を市役所で開いて、西区と南区で津波避難用ビルを指定して協定を締結する計画を報告しました。

 報道に寄れば、指定避難ビルは鉄筋で3階建て以上の建物で、職員が目視で選び、民間398棟、公共161棟、合計559棟を対象に、所有者と交渉し、11月に協定を締結するそうです。

 この範囲は「安政東海地震の浸水域+2km」だそうです。

 「安政東海地震の浸水域+2km」で大丈夫でしょうか?

 


雨宮日記 8月2日(火)の2 「子どもっぽい」のか「歪んでいるのか」

2011年08月03日 05時31分35秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月2日(火)の2 「子どもっぽい」のか「歪んでいるのか」

 則子さんとの会話から、その2です。

 則子さんが、あまり考えずに、世間一般の慣用句を使って「子どもみたいな人」と評価したので、ぼくは「それは子どもみたいな人ではなくて、たんに大人になれずに歪んだ人ではないの?」と言いました。

 さらに「子どもが怒るよ」とも。

 子どもの「純粋な魂」を保っているかと言うことですが、やはり、無遠慮・無思慮・いいからかげん・やりたいほうだい…というのは「子どもの魂」とは違うと思います。

 子どもって、すごく大人の表情を読んで、大人の気持ちを気にしながら、生きていると思います。

 子どもの1日って、シャープで、周りの人の感情に左右されているのではないでしょうか。

 お父さんや、お母さんや家族が幸せだと、子どもも幸せになると思います。

 則子さんは、反省したようで「もう、子どもっぽいという言葉は使わない」と言ってました。

 もちろん、子どもの時代の純粋な魂を保ったおとなはいっぱいいますが、それは、「素敵なおとな」なのであって、「子どもっぽい」という言葉とは違うと、ぼくも思います。


雨宮日記 8月2日(火)の1 「優しい人」と「激烈な人」は両立します

2011年08月03日 05時22分00秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月2日(火)の1 「優しい人」と「激烈な人」は両立します

 則子さんとの会話から考えたこと…その1です。

 ふつう、世間では「優しい人」は、「強くない人」「激烈ではない人」ということのようです。わが妻をずっとやっている(やめる気はなさそうな)則子さんは、見かけは、いつもニコニコして「優しそうな人」です。

 でも、そのことは、則子さんが見かけとは違って、行動的で,激烈な人であることと矛盾はしません。

 則子さん曰く「本当の優しさって、何か考えて欲しいよね」。

 むかし、そう30年くらいムカシの結婚したての頃に、ぼくが則子さんに「白い真綿でくるんだ鉄棒を振り回すと、間近にいるボクはもの凄く痛いから…」と言ったことを思い出しました。

 遠くから見ると、「単に優しい人」に見えるんでしょうね。

 ぼくは、則子さんの「虎の尾」を踏まないように、いつも注意深く言動に気をつけていますが、なかには、みさかいなく「猫」だと思い込んで、「虎の尾」を踏みつける人もいるんですね。

 里山では「ヌマトラノオ」の白い花が咲いていますが、今は行く余裕がありません。

 レイモンド・チャンドラーの名作「プレイバック」での探偵フィリップ・マーロウのセリフを思い出しました。

 「強く(タフで)なければ生きていけない。優しくなければ生きる資格がない」

 もしかしたら、ボクと則子さんは、2人合わせて、やっと優しさと強さの両方をなんとか保って生きているのかも知れないという気もします。

 え?両方とも持っているのは則子さんで、両方とも持っていないのは、則子さんの付属物のボクですか?そうかもしれないですね。