雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 8月18日(木)の2 ぼくの「国民健康保険料」決定通知書

2011年08月19日 05時52分25秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 8月18日(木)の2 ぼくの「国民健康保険料」決定通知書

 歴史的に見たときに、2011年における雨宮家の収支決算を記録しておくため、できるだけ細かく収入・支出を書いています。今日は「国民健康保険料」です。

 8月1日付けで「決定通知書」が「浜松市 中区長」さんから来ました。

 確定保険料の内訳は 

 基礎賦課額 一般 被保険者分 50000

          退職 被保険者分 76200

 介護納付金賦課額 一般 被保険者分 16800

               退職 被保険者分 26300

 後期高齢者支援金 一般 被保険者分 19900

               退職 被保険者分 29800

 以上の合計  21万9000円

 なお、「一般 被保険者分」はボクの分で、「退職 被保険者分」は、則子さんの分だろうと思います。2人分を、ぼくの金額にかかってくるわけです。この金額は、ぼくの現在の収入の月額14万5000円の約2ヶ月分です。

 これを8月31日から4月2日までの毎月、8期に分けて支払います。雨宮家の場合は、静銀上島支店から口座振替にしてありますので、口座の預金があるかぎりは、自動的に落とされます。

 第1期は2万8600円で、第2期から第8期はそれぞれ2万7200円です。

 いわゆる「国保」ですが、ぼくは則子さんの言う「医者嫌い」で「お父さんと智彦君を足して2で割るとちょうどいいのに」と則子さんに言われています。 

 たとえば、自動車事故を起こさないと車の税金って減りますよね?病院に行かなければ「国保料」も「優秀国民」として減らして欲しいですね。

 だって、「国民健康保険料」だけずっと支払っていて、すくなくともこの数年間以上は、まったくお医者さんには行ってません。

 1年に何十回とお医者にいく人と、1回も行かない人が同じ保険料、それは「理不尽」「不公平」でしょ?

  ☆

 この「通知」には、「お知らせ 浜松市国民健康保険料は、世帯単位で算定します。算定された保険料は、その世帯の世帯主に請求されます。

 世帯主の年齢が、65才以上75才未満であり、かつ、その世帯の国保加入者の年齢が65才以上75才未満の場合には、世帯主に支給される年金から、国民健康保険料を納めていただきます。(特別徴収になります)。」

 ボクは国民年金で、今のところ、65才から支給される年金は月5万円です。その5万円の年金から「特別徴収」されるわけです。あ~あ。

 

 


震災・くらし情報 8月18日 浜松市がHPの放射能情報を更新

2011年08月19日 05時46分32秒 | 地震・原発・津波・防災情報

震災・くらし情報 8月18日 浜松市がHPの放射能情報を更新

 前に紹介した浜松市の下水道放射能測定の第1報から第5報までを須玖リンクしてある「浜松市公共下水道における下水道汚泥中の放射性物質濃度について」というページがアップされました。

 以下、紹介します。

 

浜松市公共下水道における下水道汚泥中の放射性物質濃度について

2011年8月18日 更新
第一報 印刷用(PDF:104KB)
第二報 印刷用(PDF:117KB)
第三報 印刷用(PDF:108KB)
第四報 印刷用(PDF:97KB)
第五報 印刷用(PDF:165KB)
1 目的
福島第一原発事故による放射性物質拡散の影響に関し、下水汚泥等に含まれる放射性物質濃度を測定することで、再利用先への副次的影響を与えないため、浜松市中部浄化センターにおける下水汚泥の放射線量測定を行なったので、結果を報告します。
2 調査概要
 調査箇所  中部浄化センター:脱水汚泥※
 調査核種  放射性ヨウ素(I-131)、放射性セシウム(Cs-134,137) 
 測定方法  γ線スペクトル測定(ゲルマニウム半導体検出器による) 
 試料採取日  平成23年8月1日
3 測定結果
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試料名称 放射性ヨウ素(Bq/kg) 放射性セシウム(Bq/kg)
  ヨウ素-131 セシウム-134  セシウム-137  合計 
脱水汚泥 不検出 不検出 16 16
※脱水汚泥とは、下水を処理する際に発生した汚泥から水分を取り除いたものです。
4 その他
  • この脱水汚泥は、西部清掃工場へ輸送し可燃ごみと混焼した後、西区平松町にある平和最終処分場(管理型最終処分場)にて埋立処分しています。
  • 脱水汚泥等(汚泥焼却灰含む)の放射性セシウム濃度が、8,000Bq/kg以下の場合には、管理型処分場に直接埋立処分が可能とされています。
  • 放射性物質が検出されたことから、今後、静岡県あて取扱要領に基づき報告します。
    参考【飲食物摂取制限に関する指標】
  放射性ヨウ素(Bq/kg)  放射性セシウム(Bq/kg)
 飲料水   300 200
 牛乳・乳製品   300 200
 野菜類(根菜、芋類を除く)  2000 500
 穀類  ― 500
 肉・卵・魚・その他  ― 500
※放射性ヨウ素はヨウ素-131、放射性セシウムはセシウム-134とセシウム-137の合計量
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お問い合わせ先

浜松市上下水道部下水道施設課

震災・くらし情報 8月18日(木) 福島の子どもたちに日本の未来が見えます

2011年08月19日 05時32分34秒 | 地震・原発・津波・防災情報

震災・くらし情報 8月18日(木) 福島の子どもたちに日本の未来が見えます

 福島の子どもたちが東京へ行き、政府・原子力の関係者と会話をするニュースを見ました。

 子どもたちの「毎日、毒の中で生きている」「集団疎開を」の声が切実でした。政府の大人たちが、子どもたちの声に正面か応えずに「努力しています」「持ち帰って検討します」みたいな回答に、女の子が「私の聞いたことに答えてないです」と何度も聞き直す場面をみました。

 終わった後、男の子が「あの人たちは子どもの頃に、人の質問にちゃんと答える勉強をきちんとしなかったんだと思います」という意味を述べていました。

 日本が戦後、敗戦の反省から再出発したように、戦後を66年経って、いまこの「福島3・11」を見据えている子どもたちとともに再出発できるかどうか、すべての大人たちが問われているように思います。

 未来はそこに見えます。

 逆に、なんとも情けない政府関係者に、日本の「過去」を見ました。