雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

役に立つ豆知識と役に立たない豆知識 11 ビットとバイト 20190514

2019年05月14日 13時45分05秒 | 役に立つ豆知識と役に立たない豆知識


役に立つ豆知識と役に立たない豆知識 11 ビットとバイト 20190514

 パソコン用語ですが、ビット(bit、小文字のb)はコンピュータの最小情報量。つまりオンかオフか。0(ゼロ)か1か。それで2進法です。1文字について情報量は2です。

 それが3文字あると、可能性は2×2×2=8種類です。欧米のアルファベットの文字を表すには7文字あれば128種類を表せるので十分ですが、誤りを調整するための1ビットを加え8ビットにします。

 これを1バイト(Byte、大文字のB)といいます。この1バイトがパソコンやメモリーの記憶容量の基本単位になります。

 欧米のアルファベットと違って中国や日本の漢字を表わすには2バイト必要になります。

 20年前に使っていた3.5インチフロッピーでは1.2メガバイト、いまやUSBメモリーで数十ギガバイト(1ギガ=1000メガ)。ハードデスクだと1テラ(=1000ギガ)も普通になりました。

 ボクも心配せずに撮影動画データ(1集会で数十ギガ)を扱えるようになりました。いいい時代だと思います。

 でも大容量が平気で扱えるようになった時代とは、政府盗聴機関が平気で全国民の電話・携帯・パソコンデータをさらっていけるようになったという時代です。やれるということは、やっていると思うべきだと思います。街の監視カメラも同じです。

 


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