と、まぁ、
つい最近、そんな一件があったのですが。
ここでちょっと触れておきたくなったのは、
何故?
何かと?
右回り?
なのか?
ということ。
このお話は次回へと続かせていただきます。(^^)
「右回り」とは「時計回り」のことで。
その「時計回り」とは、
現人類において最古の時計でもある「日時計」の
影や太陽の回り方を引き継いだものとなります。
こんな感じでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/45/14538443ca26ae58d52c766bbfcdbba0.jpg)
対面した時の太陽も、
時節を指す柱の影の動きも、
どちらも右回り。
現代の時計も基本はこの動きを元に作られています。
要は、
「右回り」とは、
「太陽と時節の廻りを表すもの」
と言えますでしょうか。
古来より太陽は人々にとって最も大切なものであり、
特に農業などにおいては、
重要事項である季節や時間を知るための手立てとなる
日時計の回りはとても大切なこととして
考えられて来ました。
「右回り」とは
「大地が太陽エネルギーを得るための周り」
でもあり、
「先人達の知恵」
とも言えます。
神社の「三つ巴(みつどもえ)」神紋などに関しても、
左回りのものもありますが、
右回りイメージのものの方が圧倒的に多いように思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/58/290ef33a7c8d3dd3b7496cb175af1ea2.png)
ただし、
これは北半球においての話であって。
南半球ではこの反対となります。
そして、こんな日時計の動きは、同時に、
「地球の自転の向きを表している」
ということも含まれています。
北極を上の軸点とした場合には
「大地は西から東に向かって回っている」
ということになり、
「地球の自転は左回り」
ということであって、
「自転は反時計回り」
とも言えます。
こんな感じでしょうか......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/2d/6478e825a17176dda7f2d96efb18120e.png)
同じく、
北極を上の軸点とした場合、
地球の公転も「左回り」となります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/55/9e8b1faffee9bbe7cbf34510778eb11e.png)
この「左回り」の自転と公転に対して、
北半球の地上での「右回り」は、どーも、
力学的相性が良いようなのです。
ソレは以前記した「鏡の世界」的な感覚?
なのでしょうか。
はたまた、
右脳が左半身を、
左脳が右半身を司る人体の仕組みと同じようなこと?
なのでしょうか。
興味深くはあります。
そして、
「左回り」に関しては、
有名なものでは北半球における「台風」があります。
台風は左回り。
ハリケーンやサイクロンも同じ。
なぜ左回りか?
地球の自転による
「コリオリの力(転向力)」が働くからです。
「コリオリの力」というのは超大雑把にいうと、
自転している物体における遠心力のようなもので、
この力と気圧の上下バランスとでもって
台風は北半球では左回りとなります。
更には、
沢山の災い(わざわい)をもたらすものともなります。
他にもそんな「左回り」的なものといえば、
ナチスドイツの
「ハーケンクロイツ(鉤十字)」
なども浮かんできます。
人類史的には禍(わざわい)のニュアンスが
あるもののように思われますが......
日本における寺院のマークとは真逆!
なんていうところにも、
なんだか引っかかるところがあったりもして......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/c5/4c7cd2308e9371581e8c42fc6e35cd04.jpg)
勿論、
北半球において、ということと、
場所や場合によりけり、ということではありますが、
「左回り」というのは、どーも、
基本的に少し具合が悪そうではあるのです。
一応、ですが、
この記事を記すにあたって、
プリリンねーさんから神様に確認もとってもらいましたが、
神様的にもそんな感じなのだそうで。
ええ。ええ。
念のためですけど。ね。多分。
ええ。ええ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/90/812e9c33b7bb5abc04dd7fc9c4b7c93e.jpg)
Nちゃんから届いたラインから
こんなお話に展開してしまいましたが、
付け加えておきたいのは、
様々な土地の個性やチカラというものも当然ありますので、
全てがこの話の限りでない状況も多々あるとも思います。
その辺も、何卒、なのです。
あくまで基本的なお話ということで。
変に神経質な感じにならずにいただけたらと。
ええ。ええ。
とてもお疲れ様なのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/80/60020457149252d64e5e9c0bbcecfe5a.jpg)
鳥居中央の先に見える日時計の柱。
伊勢、伊雑宮(いざわのみや)の
御神田(おみた、ごしんでん)のど真ん中!
に立っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/8f/c33c712a2d42994581633ba3e65386dc.jpg)
もう幾度も伺っている場所ですが、
いつ見ても至高の美しさを感じてしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/66/8036b193c1c6949c5e0a1149ce3c87a2.jpg)
エジプトのオベリスクも記念碑であると同時に、
日時計の役割も果たしていたようです。
上のものはルクソール神殿に行った時のものでしょうか。
懐かしの!?紙焼き写真ですけど......
下は「クレオパトラの針」と呼ばれる
ニューヨークのセントラルパークにあるもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/80/91067cd8cb4957149eeb87b7757e5e66.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/39/8e406ddc786944ea09ad7743f454ff2d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/c0/69e7b6f354d222f61b358b2d6a75dc87.jpg)
この時の日輪はヤバかったのです。
よく覚えております。
ええ。(^^)
つい最近、そんな一件があったのですが。
ここでちょっと触れておきたくなったのは、
何故?
何かと?
右回り?
なのか?
ということ。
このお話は次回へと続かせていただきます。(^^)
「右回り」とは「時計回り」のことで。
その「時計回り」とは、
現人類において最古の時計でもある「日時計」の
影や太陽の回り方を引き継いだものとなります。
こんな感じでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/45/14538443ca26ae58d52c766bbfcdbba0.jpg)
対面した時の太陽も、
時節を指す柱の影の動きも、
どちらも右回り。
現代の時計も基本はこの動きを元に作られています。
要は、
「右回り」とは、
「太陽と時節の廻りを表すもの」
と言えますでしょうか。
古来より太陽は人々にとって最も大切なものであり、
特に農業などにおいては、
重要事項である季節や時間を知るための手立てとなる
日時計の回りはとても大切なこととして
考えられて来ました。
「右回り」とは
「大地が太陽エネルギーを得るための周り」
でもあり、
「先人達の知恵」
とも言えます。
神社の「三つ巴(みつどもえ)」神紋などに関しても、
左回りのものもありますが、
右回りイメージのものの方が圧倒的に多いように思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/58/290ef33a7c8d3dd3b7496cb175af1ea2.png)
ただし、
これは北半球においての話であって。
南半球ではこの反対となります。
そして、こんな日時計の動きは、同時に、
「地球の自転の向きを表している」
ということも含まれています。
北極を上の軸点とした場合には
「大地は西から東に向かって回っている」
ということになり、
「地球の自転は左回り」
ということであって、
「自転は反時計回り」
とも言えます。
こんな感じでしょうか......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/2d/6478e825a17176dda7f2d96efb18120e.png)
同じく、
北極を上の軸点とした場合、
地球の公転も「左回り」となります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/55/9e8b1faffee9bbe7cbf34510778eb11e.png)
この「左回り」の自転と公転に対して、
北半球の地上での「右回り」は、どーも、
力学的相性が良いようなのです。
ソレは以前記した「鏡の世界」的な感覚?
なのでしょうか。
はたまた、
右脳が左半身を、
左脳が右半身を司る人体の仕組みと同じようなこと?
なのでしょうか。
興味深くはあります。
そして、
「左回り」に関しては、
有名なものでは北半球における「台風」があります。
台風は左回り。
ハリケーンやサイクロンも同じ。
なぜ左回りか?
地球の自転による
「コリオリの力(転向力)」が働くからです。
「コリオリの力」というのは超大雑把にいうと、
自転している物体における遠心力のようなもので、
この力と気圧の上下バランスとでもって
台風は北半球では左回りとなります。
更には、
沢山の災い(わざわい)をもたらすものともなります。
他にもそんな「左回り」的なものといえば、
ナチスドイツの
「ハーケンクロイツ(鉤十字)」
なども浮かんできます。
人類史的には禍(わざわい)のニュアンスが
あるもののように思われますが......
日本における寺院のマークとは真逆!
なんていうところにも、
なんだか引っかかるところがあったりもして......
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/c5/4c7cd2308e9371581e8c42fc6e35cd04.jpg)
勿論、
北半球において、ということと、
場所や場合によりけり、ということではありますが、
「左回り」というのは、どーも、
基本的に少し具合が悪そうではあるのです。
一応、ですが、
この記事を記すにあたって、
プリリンねーさんから神様に確認もとってもらいましたが、
神様的にもそんな感じなのだそうで。
ええ。ええ。
念のためですけど。ね。多分。
ええ。ええ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/90/812e9c33b7bb5abc04dd7fc9c4b7c93e.jpg)
Nちゃんから届いたラインから
こんなお話に展開してしまいましたが、
付け加えておきたいのは、
様々な土地の個性やチカラというものも当然ありますので、
全てがこの話の限りでない状況も多々あるとも思います。
その辺も、何卒、なのです。
あくまで基本的なお話ということで。
変に神経質な感じにならずにいただけたらと。
ええ。ええ。
とてもお疲れ様なのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/80/60020457149252d64e5e9c0bbcecfe5a.jpg)
鳥居中央の先に見える日時計の柱。
伊勢、伊雑宮(いざわのみや)の
御神田(おみた、ごしんでん)のど真ん中!
に立っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/8f/c33c712a2d42994581633ba3e65386dc.jpg)
もう幾度も伺っている場所ですが、
いつ見ても至高の美しさを感じてしまいます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/66/8036b193c1c6949c5e0a1149ce3c87a2.jpg)
エジプトのオベリスクも記念碑であると同時に、
日時計の役割も果たしていたようです。
上のものはルクソール神殿に行った時のものでしょうか。
懐かしの!?紙焼き写真ですけど......
下は「クレオパトラの針」と呼ばれる
ニューヨークのセントラルパークにあるもの。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/80/91067cd8cb4957149eeb87b7757e5e66.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/39/8e406ddc786944ea09ad7743f454ff2d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/c0/69e7b6f354d222f61b358b2d6a75dc87.jpg)
この時の日輪はヤバかったのです。
よく覚えております。
ええ。(^^)
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