やばい。
どーしたってワールド・カップが面白すぎる。
日本代表が負けてしまったのはチト寂しいですけど、
僕なんかは日本代表のファンという以前に、
サッカーソノモノのファンでもあるので、
毎日これだけ沢山の凄い試合を見れるということが
楽しくて楽しくてしかたありません。(´▽`)b♪
始まる前のイメージを遥かに上回る今大会の楽しさは、
実近3回ぐらいのワールドカップの中では飛び抜けているかもしれない。
得点シーンがメチャクチャ多かった予選リーグも楽しかったけど、
「ベスト16」が出揃った決勝トーナメントに入ってからは
一発勝負の緊張感も加わって、もうシビレまくり。
本来あまり好きではないPKも、なんだかウルウル(TωT)しちゃったり。
ちょっと気を許すとこのブログも全てサッカーの話しになっちゃいそうで......
やばいやばい。
そんなサッカー界のトップクラスの選手や個性が集まる大会の中でも、
更に!特別な技量!?力!?雰囲気?オーラ?
をピッチ上で感じさせる選手なんかもいて。
そんな選手にはもうマサに「サッカーの神」がついている!?
なんて感じで見えていたりなんかしちゃって。
なんだかとても奇特で個人的な試合の見方ではありますが......
そんな時に昨日、「ビートたけしのTVタックル」という番組で、
偉いお坊さん方を集めた
「お坊さんサミット2014。今お坊さんが流行っている!」
なんて特集をたまたま目にしてしまいまして......
「(゜ω゜)ふーーん。。」
と。ワールドカップの試合の合間にこんな仏様の話しなんかをされてしまうと、
僕にはなんだか不思議なイメージが湧いて来てしまうのです。
ワールドカップやサッカーの試合を見ていると「サッカーの神様」の他に、
時折そんな仏界の仏様達とイメージが重なるような選手がいたりしまして......
仏教の世界観では、
イワユル「四天王=してんのう」で有名な「天部」という階層があって。
「如来」「菩薩」「明王」という階層に次いで
仏界の最下層に存在しているとされています。
仏界で最下層に位置する......ということは、
人間世界に最も近い階層ということも出来ます。
例えば日本代表で言えば本田選手はもう毘沙門天。
なんだかもうそのまんまのイメージ。
毘沙門天の使い(眷属=けんぞく)である夜叉(やしゃ)や、
羅刹(らせつ)みたいに見える時も。
顔は「般若の面」って感じのやつ。
心の奥底に秘められた自己顕示欲や、
認められたいという様な想いが強く出るから?なのか?
彼からは「神」とはちょと違った空気を感じてしまう時があります。
長友選手や内田選手はスピードを司る韋駄天!(いだてん)。
クール!カッコイイ!好き好き(^^)
香川選手は「切れ」と「才覚」を持ち、
天部の中ではちょっと優しい女性でもある弁財天さん。
本当は恐いけど......
バックスの吉田選手は広目天......みたいな。
「天部」より上層の「明王」の空気感を持つような人はなんだか見つからず......
「菩薩」さんに関しては優し過ぎるので、
ピッチで戦う選手のイメージにはちょっと重ならなくて......
コーチや監督といった所にはチラチラと見える様な感じか......
特にザックにはカナリの菩薩感が......
「戦う」
「状況を劇的に変える」
というコトに関しては少し優し過ぎたのか......それとも、
「天部」との間を橋の様に繋ぐ強力な「明王」階の選手を持てなかったことで、
微妙な溝が埋まらないまま戦ってしまったのか。
そして何より......
どーも......
日本代表には最上階に位置する「如来」さんのような印象の人が......
見当たらない。
「神道」で言っちゃえばそれは「太陽神」であって、
「アマテラスオオミカミ」のような「神」でもあって。
そんな、広くあまねくピッチを照らし、
絶大な影響を与えるサッカーの神。
そんな人がちょっと感じられない。
決勝トーナメント進出チームの幾つかには、どーもそんな神様が!?
神のような輝きを感じるような選手が!?
いたりして......
ブラジルには「ネイマール」と言う神がいて。
アルゼンチンにもサッカーの神様に溺愛!?
されている「メッシ」という人がいて。
タブン今大会最大のブレイク選手となるであろうコロンビアの10番
「ハメス・ロドリゲス」なんかはもう完璧に新しい神!(*゜0゜)ビックリこん!
オランダの「ロッベン」や「ファンペルシー」も勿論!凄いっ!
......とは思うのだけれど、「神」みたいなものか?となると、何故か?
僕には違うように思えていて。
彼等こそマサニ「天部」より一つ上の強力無比なる「明王」さん達の様に思えます。
そんな強力な明王さん達に囲まれて、
実は「スナイデル」という地味め!?の神がいる......
というのが僕のオランダイメージ。
ちなみにポルトガルの「クリスチアーノ・ロナウド」や、
フランスの「ベンゼマ」も、僕の中では「神」では無く、
強力な剣を持った「明王様!」という感じ。
「天部」より完璧に上だけど、メッシ達とはマッタク違うようなイメージが。
フランス、ナイジェリア、ギリシャ、メキシコ、アメリカ、コスタリカ、
スイス、ベルギー等には「明王」や「天」以外はちょっと見当たらず、
ドイツには「エジル」にサッカーの神の輝きがみえる感じ。
「ミュラー」ではなく。
超勝手!の言いたい放題!
で、
そんな「サッカーの神」がいるチームが最終的にはかなり強い様な気がしていて。
で、
ワールドカップはなんだか「神々の戦い!」みたいに見えて来てしまうわけで。
そう!
ここからわ!
神々の戦い!
興奮っす!(><)/
あー楽しい!
やはり畏れていた「神」に昨夜やられてしまい......
流石、地味に凄い「スナイデル神」(T . T)月の神か!?
それで日本には「サッカーの神」はいないのかよ!?ええ!?
なんて詰められれば......僕的には「かつて」一人だけ、
そんなイメージで見ていた大好きな日本人選手がいました。
小野伸二選手。
まだ現役ですけど。
独断。偏見。
しかし、小野選手。
僕にとってはサッカーの神。
名だたる名選手達の中でも、僕の中では小野選手だけが
「神の輝き」
「太陽のようなサッカー」
を感じていた唯一の日本人プレーヤーなのです。今の所。
彼のプレーはいつもワクワクして見ていました。
で、面白いのはカズさん。
「サッカーの神」というよりはもっと偉大な!?
もう「人生の神!」みたいな領域で見えてしまう人です。
カズさんというのはワールドカップ落選後以降の方が輝きを増していて、
なんか、こう......サッカーとか全くわからない、
興味の無い人達にも眩しい光を届けられるような道を
強い意志で切り開いて行ったような印象。
サッカーという器の中に収まっていたら「明王」や「天」的なイメージで
纏まっていたかもしれないところを、全く違う領域の力でもって、
スケールの違う神になってしまった人のような気がします。
尊敬。(●´ω`●)
全て!
戯れ言!
偏見です!
あしからず!
きっとこの国にもまた「新しい」サッカーの神様が現れるはずでございます。
きっと近づいているのでございます。
熱闘続く決勝トーナメント含め、
マダマダとてーーーも楽しみですの♪(* ̄ー ̄*)
京都市、東山にある「三十三間堂=さんじゅうさんげんどう」
正式名称は「蓮華王院=れんげおういん」
120メートルもの長さを持つシンプルで独特な建物は「国宝」でもあり、
中には1001体!もの千手観音像がズラリ!と壮麗に並んでいます。
「二十八部集」と呼ばれる「天部」の仏像さんも沢山おかれています。
勿論仏像も「国宝」のオンパレード。
ココはなんだかとても気持ちのよい空気が流れる境内で、
すぐ傍に見える「東山」から素晴らしい「気」が流れ込んで来ているような感じも......
ちょっと地味な雰囲気ですが、
京都という地でとても重要な場所の一つと言う感じもします。
コチラの千手観音さんは正確には
「十一面千手千眼観音菩薩=じゅういちめんせんじゅせんげんかんのんぼさつ」
と言って、京都の北の要「鞍馬寺」に祀られる観音様と同じ。
その辺りちょっと考えると......
色々と意味!?裏?がありそうでとても興味深いです。
京都は何かと面白い街です。(^^)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます