「初めて作った神棚を見てもらえないか......」
以前、そんな相談を受けて、
親愛なる「YUさん♀」の家の神棚を見させてもらった
ことがあるのですが。
その時に、塩の置いてあったお皿を、
この「素焼き」のお皿に変えることをお勧めして、
僕さんからプレゼントをさせてもらった......
なんていうことがありました。
僕さん愛用の三重県は伊勢市、
「宮忠(みやちゅう)」さんの素焼きの小皿。
素焼きとは、いわゆる「かわらけ」のことで、
釉薬や塗料などを一切使わない純然たる焼き物のこと。
漢字では「土器」と書かれるものです。
英語では「earthenware(地球のモノ)」
「素の土」とも言ってもよいものなので、
いつも呼吸をしていて、
生きているような感じもするお皿さん。
置いてある場の空気にも純粋な反応をしてくれます。
値段は数百円ですが、
僕さんにとってはとても大切な一品であり逸品。
そして、
少し前のある日。
そんなお皿をプレゼントしていたYUさんから
こんな写真と言葉がラインで届きました。
「なんかさ。
お皿に塩の結晶?がびっしり付いてて。
なんじゃろか?
そんなに気にする事じゃないと思うんだけど、
こんな状態になったの初めてなのよ」
棚をしつらえてから2年ほどたった中で
初めて見た現象とのことで。
YUさんは以前記していた
「omamori」
という記事も読んでいてくれたらしく、
それで、少し不安になってラインをくれたようでした。
僕さんのお返事はこんな感じ。
「ナニカヨクナイモノが入り込んだのを
浄化してくれた時の状態です。
塩は全て捨てて、
器も綺麗に洗って、
また新たに盛って置けば大丈夫ですよ。
見た感じ、ソレほど悪いものでなく、
○○程度のものなので、ソコも御安心を。
ひどく悪いものだと、
辺り一面水ビダシになるので、そんな感じです」
YUさんは思い当たるようなこともあったらしく、
「うん。わかった。
綺麗に盛り直しておく。
浄化してくれたんだ。
ありがたいなぁ。。。
教えてくれて
ありがとう^ ^ 」
かわらけ(土器)というのは、
こんな塩の微細な働きに対してもとてもよく反応してくれて、
視覚的にもわかりやすく見せてもくれるものでして。
YUさんも初めての経験で、
カワラケの良さも実感してくれたようでした。
僕らが普段口にする「塩」とは
「塩化ナトリウム」を基本とした化合物で、
化合しているミネラルなどの成分によって個性も違いもあるものです。
「塩化ナトリウム」ソレ自体は「NaCl」という化学式で表されます。
「Na」がナトリウム。
「Natrium」というドイツ語。英語では「Sodium」
「Cl」は塩素。こちらは英語の「Chlorine」
このうちナトリウムの方は、
人も含め、地球上の多くの生命にとって必須のミネラルであり、
生命維持にはなくてはならない重要な物質。
そして、この地球上の物質の中で最も
他の物質と結合しやすいという性質を持ちます。
塩素の性質もしかり。
故に塩は化合する物質も多種多様にあり、
そんな化合をすると、多くの場合は「水」となります。
正確には「水+その他イロイロ」に変化するわけです。
今回のYUさんの塩皿のモノは、
このナトリウム特有の化合が、
なんらかの物質やモノに触れて、起きて。
水となった部分が乾いて、お皿にマダラについてる......
という状態だと思われます。
この化合した「なんらかの物質」が、
あまり良く無いモノではないか......
ということです。
やや化学的に!?説明するとそんな感じですが、
昔から塩を魔除けに用いたりする理由とは、
こんなナトリウムや塩素の性質からではないかと僕は考えてます。
そんな塩の浄化力は塩自体の質と、器の質、それと、
神棚で御札や榊(さかき)などがある場合は
それらの強さとも関係します。
今回のYUさんの塩皿ぐらいの感じはレベル1。
もう少しひどい状態がレベル2。
水ビダシとなってしまうのはレベル3。
塩の限界。
——————ちょっと長くなったので、
もう一回続かせていただきます。
おやすみなさいませー。。(^^)
以前、そんな相談を受けて、
親愛なる「YUさん♀」の家の神棚を見させてもらった
ことがあるのですが。
その時に、塩の置いてあったお皿を、
この「素焼き」のお皿に変えることをお勧めして、
僕さんからプレゼントをさせてもらった......
なんていうことがありました。
僕さん愛用の三重県は伊勢市、
「宮忠(みやちゅう)」さんの素焼きの小皿。
素焼きとは、いわゆる「かわらけ」のことで、
釉薬や塗料などを一切使わない純然たる焼き物のこと。
漢字では「土器」と書かれるものです。
英語では「earthenware(地球のモノ)」
「素の土」とも言ってもよいものなので、
いつも呼吸をしていて、
生きているような感じもするお皿さん。
置いてある場の空気にも純粋な反応をしてくれます。
値段は数百円ですが、
僕さんにとってはとても大切な一品であり逸品。
そして、
少し前のある日。
そんなお皿をプレゼントしていたYUさんから
こんな写真と言葉がラインで届きました。
「なんかさ。
お皿に塩の結晶?がびっしり付いてて。
なんじゃろか?
そんなに気にする事じゃないと思うんだけど、
こんな状態になったの初めてなのよ」
棚をしつらえてから2年ほどたった中で
初めて見た現象とのことで。
YUさんは以前記していた
「omamori」
という記事も読んでいてくれたらしく、
それで、少し不安になってラインをくれたようでした。
僕さんのお返事はこんな感じ。
「ナニカヨクナイモノが入り込んだのを
浄化してくれた時の状態です。
塩は全て捨てて、
器も綺麗に洗って、
また新たに盛って置けば大丈夫ですよ。
見た感じ、ソレほど悪いものでなく、
○○程度のものなので、ソコも御安心を。
ひどく悪いものだと、
辺り一面水ビダシになるので、そんな感じです」
YUさんは思い当たるようなこともあったらしく、
「うん。わかった。
綺麗に盛り直しておく。
浄化してくれたんだ。
ありがたいなぁ。。。
教えてくれて
ありがとう^ ^ 」
かわらけ(土器)というのは、
こんな塩の微細な働きに対してもとてもよく反応してくれて、
視覚的にもわかりやすく見せてもくれるものでして。
YUさんも初めての経験で、
カワラケの良さも実感してくれたようでした。
僕らが普段口にする「塩」とは
「塩化ナトリウム」を基本とした化合物で、
化合しているミネラルなどの成分によって個性も違いもあるものです。
「塩化ナトリウム」ソレ自体は「NaCl」という化学式で表されます。
「Na」がナトリウム。
「Natrium」というドイツ語。英語では「Sodium」
「Cl」は塩素。こちらは英語の「Chlorine」
このうちナトリウムの方は、
人も含め、地球上の多くの生命にとって必須のミネラルであり、
生命維持にはなくてはならない重要な物質。
そして、この地球上の物質の中で最も
他の物質と結合しやすいという性質を持ちます。
塩素の性質もしかり。
故に塩は化合する物質も多種多様にあり、
そんな化合をすると、多くの場合は「水」となります。
正確には「水+その他イロイロ」に変化するわけです。
今回のYUさんの塩皿のモノは、
このナトリウム特有の化合が、
なんらかの物質やモノに触れて、起きて。
水となった部分が乾いて、お皿にマダラについてる......
という状態だと思われます。
この化合した「なんらかの物質」が、
あまり良く無いモノではないか......
ということです。
やや化学的に!?説明するとそんな感じですが、
昔から塩を魔除けに用いたりする理由とは、
こんなナトリウムや塩素の性質からではないかと僕は考えてます。
そんな塩の浄化力は塩自体の質と、器の質、それと、
神棚で御札や榊(さかき)などがある場合は
それらの強さとも関係します。
今回のYUさんの塩皿ぐらいの感じはレベル1。
もう少しひどい状態がレベル2。
水ビダシとなってしまうのはレベル3。
塩の限界。
——————ちょっと長くなったので、
もう一回続かせていただきます。
おやすみなさいませー。。(^^)
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