それはMさんもとても感激してくれたことでもあって。
もうすぐやってくる2019年のキーワードにまつわる今回のお話は、
その新年の最初の記事へと続いていくことになるのです。
何卒!
このポンチ記事を見てくれている皆さんは!
とてーも良いお年おぉぉぉーーー☆(^^)
毎年質問を頂く「初詣」に関する諸々は過去記事「初詣小話」の方にまで。
どうか、おもちを食べ過ぎませんよーにぃぃーーーじぶーん......
あけました!おめでとーっ!
お餅食べてるどーー!ダ━━━━(`∀´)ノ━━━━━━ッ!!
......という感じで。
新年最初の記事は昨年からのお話の続きでございます(^^)
さて、僕は先ず、
車を停めていた松陰神社から一番近くにある
伊藤博文さんの旧宅へと徒歩で向かいました。
博文さんの家はこじんまりとした旧宅と、
東京から移築された大きな別邸とがあるようなのですが、
観光のメインとなっているのは大きな別邸の方らしく。
見学料を払うと家に上がることも出来て、
中に飾られている様々なパネル資料や
博文さんの肖像写真などを見学することも出来ました。
ただ、実際に行ってみると、
僕が惹かれたのは自由に見学ができる旧宅の方で、
それで、旧宅の周りをぐるりと一回りしてみたのですが......
裏に回り込んだ時に勝手口があって、
そこから昔のままの炊事場が見えました。
「なるほど......ここか。
箸(ハシ)って、そういうことか」
どーも、博文さんは時たまここへ来て食事をしている感じで。
旧宅にはどことなくそんな空気が漂っています。
なので、僕は持ってきた箸をスルッとカマドの上に置かせてもらい、
旧宅を後にしました。
そして、車を停めていた松陰神社の駐車場へと戻り、
僕は再び車に乗り込んで、次の目的地、
木戸孝允(きどたかよし)さんの旧宅へと向かいました。
木戸さんの旧宅も博文さんの別邸と同じ様に
見学料を払って家の中に入れる形。
中に入ると、やはり博文さんのところと同じく、
木戸さんの肖像写真や色々な資料パネルが展示されていました。
この時、僕は旧宅の中に飾られている木戸さんの写真を見て、
ふと気づき、驚いたのですが、
軒並み髭を生やしていた明治維新の志士達の中で、
木戸さんは全く髭を生やしていなかったのです。
昔、何処かで見ていたであろう木戸さんの顔も、
僕は旧宅に飾られていた写真を見て思い出しました。
「なるほど、そういうことですか。
確かに髭剃り必要ですよね......」
僕は桂小五郎を名乗っていた頃の資料パネルの一つに目をつけて、
そのパネルの裏側に、そっと、
約束の「お泊りひげ剃りセット」を置きました。
「言われていたカミソリでは無いのですけど、
最新のシック製っす。
なかなか使い易いっす。
管理人さんがそのうち気付くでしょうけど、
それまでお使い下さい。ええ」
続いて、残る最後のアイテムのホッカイロを!
お届けしようと!
僕は高杉晋作さんの旧宅へと向かいました。
......しかし、どうして?
高杉さんだけ突然のモダンアイテム?のカイロなのか?
Mさんも不思議がってはいましたが、
僕も当日になってまで疑念を払拭出来ず......
「もしかしたら、コレだけは大外し!
......ってこともあるかもなぁ......
でもMちゃんが外すことはまず無いしなぁ......」
などと、
旧宅に着いてもまだウダウダと意味を考えたりしていました。
高杉さんの旧宅に着いてみると、
他の方々とちょっと違っていたことがあって。
それは見学料は同じように払うのですが、
家の傷みが結構進んでいるらしく、
床抜けなどの危険もあるため中に入ることが出来ず。
見学の仕方としては玄関先からぐるりと家の周りを回るようにして、
外から中を見る形になっていました。
「中に入れないとなると......どーしよ......
カイロおけるようなトコロなんかあるのかなぁ......
中庭とか?なら、植え込みとか、石塔とか、
何か置けそうなところがあるか?なぁ.......」
と、僕は先ずそそくさと中庭の方に行ってみました。
すると......
「うぇぇウェウェウェウェウェえええーーーっ!?(((((( ;゚Д゚)))))!?
しゃ、写真が!そ、外にぃぃぃぃぃぃーーーーーーっ!
寒いやんけーー!コレぇぇぇぇぇーーーーーっ!」
そうなのです。
他の方々のメインの肖像写真は皆、家の中の部屋に飾られていたのですが、
高杉さんだけは観光客が家の中に上がれないが為に、
中庭に向かい開け放たれた縁側にどどーーん!と、
野晒しに近い形で置かれていたのです。
きっと、外のお客さんから見えるようにと、
記念写真を撮れるようにと、
そういう配慮だと思われるのですが......
「な、なるほど......
こ、コレは、カイロ欲しいわ、な.......」
僕は失礼とは思いつつも、ちょっとクスッ!
と吹き出しそうになってしまい。
しかし、慌ててこらえて。
先ずは寒い中庭に向かって置かれている高杉さんの肖像画に手を合わせ、
その写真の下にカイロを置きました。
ここが一番暖かいかなぁ、と、
そんな気がしたのでココに置いたのですが......
観光客さんが写真を撮ろうとすると、
この場所だと妙なカイロが写真に入ってしまいますし、
それもちょっと違うだろう、と。
僕は写真のすぐ横に置かれていた説明プレートの裏に隠し置くことにしました。
ここなら外から見た時に全く見えませんし、皆の写真にも映りません。
受付で寒そうにしていたおばちゃんも気付いて拾って使ってくれればと。
「どぞどぞ。とにかくあたたまってください。
こりゃ大変っすね。寒いっす。今日は雪ですし。マジで。
ええ。ええ。」
しかし、恐るべきはMさんのポンチキ力。
素晴らしい!
驚き桃の木!
天晴れ満点グランドスラム。
さすがっす。ほんと。
高杉さんも見事に喜んでいて。
あの状況ならお酒より全然嬉しいと思われます。
いやー、でも、危うく笑いそうになりました。
アブナイアブナイ。
Mさんにもその場からラインをすると、
彼も僕と同様のアブナイ!?反応をしそうになっていて。
とはいえ、自分のチカラに満足も出来たようでもあって。
ほんとにありがたい人なのでやんす。ええ。
いつもサンキューなのです。
さ!
コレで約束事は全て完了!
体も妙に軽いっす!
飛べそー!
なので世界遺産の「萩反射炉」や
「恵美須ヶ鼻造船所跡」にも寄り道をしつつ......
最後に!
萩の街を守る龍神さんに!
挨拶でもして帰ろうかのぉぉぉ!
と、僕は「明神池」というシメ!の地に向かって車を走らせました。
そして、その池にある神社でも、
高杉さんの旧宅同様の、
ちょっと想像も出来なかった光景を僕は見せられることとなったのです。
次回は、その明神池の光景や、
松陰さんに届けた様々なグッズの本当の理由?とか、
そんなお話へと続いていきます(^^)
お餅食べるどーーーー!ダ━━━━(`∀´)ノ━━━━━━ッ!!
もうすぐやってくる2019年のキーワードにまつわる今回のお話は、
その新年の最初の記事へと続いていくことになるのです。
何卒!
このポンチ記事を見てくれている皆さんは!
とてーも良いお年おぉぉぉーーー☆(^^)
毎年質問を頂く「初詣」に関する諸々は過去記事「初詣小話」の方にまで。
どうか、おもちを食べ過ぎませんよーにぃぃーーーじぶーん......
あけました!おめでとーっ!
お餅食べてるどーー!ダ━━━━(`∀´)ノ━━━━━━ッ!!
......という感じで。
新年最初の記事は昨年からのお話の続きでございます(^^)
さて、僕は先ず、
車を停めていた松陰神社から一番近くにある
伊藤博文さんの旧宅へと徒歩で向かいました。
博文さんの家はこじんまりとした旧宅と、
東京から移築された大きな別邸とがあるようなのですが、
観光のメインとなっているのは大きな別邸の方らしく。
見学料を払うと家に上がることも出来て、
中に飾られている様々なパネル資料や
博文さんの肖像写真などを見学することも出来ました。
ただ、実際に行ってみると、
僕が惹かれたのは自由に見学ができる旧宅の方で、
それで、旧宅の周りをぐるりと一回りしてみたのですが......
裏に回り込んだ時に勝手口があって、
そこから昔のままの炊事場が見えました。
「なるほど......ここか。
箸(ハシ)って、そういうことか」
どーも、博文さんは時たまここへ来て食事をしている感じで。
旧宅にはどことなくそんな空気が漂っています。
なので、僕は持ってきた箸をスルッとカマドの上に置かせてもらい、
旧宅を後にしました。
そして、車を停めていた松陰神社の駐車場へと戻り、
僕は再び車に乗り込んで、次の目的地、
木戸孝允(きどたかよし)さんの旧宅へと向かいました。
木戸さんの旧宅も博文さんの別邸と同じ様に
見学料を払って家の中に入れる形。
中に入ると、やはり博文さんのところと同じく、
木戸さんの肖像写真や色々な資料パネルが展示されていました。
この時、僕は旧宅の中に飾られている木戸さんの写真を見て、
ふと気づき、驚いたのですが、
軒並み髭を生やしていた明治維新の志士達の中で、
木戸さんは全く髭を生やしていなかったのです。
昔、何処かで見ていたであろう木戸さんの顔も、
僕は旧宅に飾られていた写真を見て思い出しました。
「なるほど、そういうことですか。
確かに髭剃り必要ですよね......」
僕は桂小五郎を名乗っていた頃の資料パネルの一つに目をつけて、
そのパネルの裏側に、そっと、
約束の「お泊りひげ剃りセット」を置きました。
「言われていたカミソリでは無いのですけど、
最新のシック製っす。
なかなか使い易いっす。
管理人さんがそのうち気付くでしょうけど、
それまでお使い下さい。ええ」
続いて、残る最後のアイテムのホッカイロを!
お届けしようと!
僕は高杉晋作さんの旧宅へと向かいました。
......しかし、どうして?
高杉さんだけ突然のモダンアイテム?のカイロなのか?
Mさんも不思議がってはいましたが、
僕も当日になってまで疑念を払拭出来ず......
「もしかしたら、コレだけは大外し!
......ってこともあるかもなぁ......
でもMちゃんが外すことはまず無いしなぁ......」
などと、
旧宅に着いてもまだウダウダと意味を考えたりしていました。
高杉さんの旧宅に着いてみると、
他の方々とちょっと違っていたことがあって。
それは見学料は同じように払うのですが、
家の傷みが結構進んでいるらしく、
床抜けなどの危険もあるため中に入ることが出来ず。
見学の仕方としては玄関先からぐるりと家の周りを回るようにして、
外から中を見る形になっていました。
「中に入れないとなると......どーしよ......
カイロおけるようなトコロなんかあるのかなぁ......
中庭とか?なら、植え込みとか、石塔とか、
何か置けそうなところがあるか?なぁ.......」
と、僕は先ずそそくさと中庭の方に行ってみました。
すると......
「うぇぇウェウェウェウェウェえええーーーっ!?(((((( ;゚Д゚)))))!?
しゃ、写真が!そ、外にぃぃぃぃぃぃーーーーーーっ!
寒いやんけーー!コレぇぇぇぇぇーーーーーっ!」
そうなのです。
他の方々のメインの肖像写真は皆、家の中の部屋に飾られていたのですが、
高杉さんだけは観光客が家の中に上がれないが為に、
中庭に向かい開け放たれた縁側にどどーーん!と、
野晒しに近い形で置かれていたのです。
きっと、外のお客さんから見えるようにと、
記念写真を撮れるようにと、
そういう配慮だと思われるのですが......
「な、なるほど......
こ、コレは、カイロ欲しいわ、な.......」
僕は失礼とは思いつつも、ちょっとクスッ!
と吹き出しそうになってしまい。
しかし、慌ててこらえて。
先ずは寒い中庭に向かって置かれている高杉さんの肖像画に手を合わせ、
その写真の下にカイロを置きました。
ここが一番暖かいかなぁ、と、
そんな気がしたのでココに置いたのですが......
観光客さんが写真を撮ろうとすると、
この場所だと妙なカイロが写真に入ってしまいますし、
それもちょっと違うだろう、と。
僕は写真のすぐ横に置かれていた説明プレートの裏に隠し置くことにしました。
ここなら外から見た時に全く見えませんし、皆の写真にも映りません。
受付で寒そうにしていたおばちゃんも気付いて拾って使ってくれればと。
「どぞどぞ。とにかくあたたまってください。
こりゃ大変っすね。寒いっす。今日は雪ですし。マジで。
ええ。ええ。」
しかし、恐るべきはMさんのポンチキ力。
素晴らしい!
驚き桃の木!
天晴れ満点グランドスラム。
さすがっす。ほんと。
高杉さんも見事に喜んでいて。
あの状況ならお酒より全然嬉しいと思われます。
いやー、でも、危うく笑いそうになりました。
アブナイアブナイ。
Mさんにもその場からラインをすると、
彼も僕と同様のアブナイ!?反応をしそうになっていて。
とはいえ、自分のチカラに満足も出来たようでもあって。
ほんとにありがたい人なのでやんす。ええ。
いつもサンキューなのです。
さ!
コレで約束事は全て完了!
体も妙に軽いっす!
飛べそー!
なので世界遺産の「萩反射炉」や
「恵美須ヶ鼻造船所跡」にも寄り道をしつつ......
最後に!
萩の街を守る龍神さんに!
挨拶でもして帰ろうかのぉぉぉ!
と、僕は「明神池」というシメ!の地に向かって車を走らせました。
そして、その池にある神社でも、
高杉さんの旧宅同様の、
ちょっと想像も出来なかった光景を僕は見せられることとなったのです。
次回は、その明神池の光景や、
松陰さんに届けた様々なグッズの本当の理由?とか、
そんなお話へと続いていきます(^^)
お餅食べるどーーーー!ダ━━━━(`∀´)ノ━━━━━━ッ!!
本年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m
おととい、松陰神社に詣でて来ました。
前回行った時に比べてすっかり綺麗になっていて驚きました。
絵馬をお家に飾る事にしました(^ ^)
いつもブログのジャンプ先を拝見するのですが、
何故「蛇」なのか!と、ドキリとしてしまいました。
2013年に見た夢から、謎解きが始まっています。
家よりはるかに大きな白い大蛇が、大きな洞窟の様な所で何匹も、私の方を見ていました。
あまりにものものしく、光景と感情が焼きついたので、咄嗟にピンときた出雲大社に行ったらたまたま大遷宮の時で、そこで伊勢との同時遷宮である事を知り。以来気にかかり、私はその白蛇の夢を頼りにここまで来ています。
いつも大事な事を思い出させてくれます。
いつの間にか、大事な印となっている夢です。
再び結びつきました。このタイミングでの蛇様リンク、ありがとうございます(^ ^)
良いお年をー(^。^)