雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

吉田八幡徒然

2023-05-03 00:34:34 | 凄い...パワスポ寺社
「筑波って、
茨城って、
実は和歌山なんす。
ええ。ええ。
紀伊国(きいのくに)って、
本当はコチラなんす。
木の国なんす。
イソタケルさん(五十猛神、イソタケルノミコト)の旅の
終着地なんす。
一部マニア系の方々にわ衝撃!?
のトークでひょーか。
詳しくは以前に記してますが。
「八王子」という過去記事ですけど。
やぱーり、本やネットをひっくり返しても
どこにも書いていないようなことではありますが。
ええ。ええ。
なにとぞー(^^)」



......なんて記した前回の「筑波山徒然」でしたが。
上にもある「八王子」という過去記事に飛んでくれた方達からは
かなりの反響やメールもいただきまして。
そんなに見てもらえるとは思っていなかったので
少々予想外ではありましたが。
やはり、神様好きの方々にとって

「五十建命(イソタケルノミコト、イソタケルノカミ)」

さんというのは特別な神様なんだなぁ......
なんていうことを改めて思い知らされたわけでございます。
「正々堂々」という記事のコメント欄などでも
そんな感じでしたし。
本当にスゴイ神様なのだと思います。

「八王子」という過去記事に関しては、
僕さんとしても久々に見ることとなったのですが。
記事のコメント欄を目にした時には、
「吉田八幡神社」
さんに関しても少し触れておいた方が良いのでは?
なんていう気がしてきたりもしまして。
なので今回は、そんな過去記事のコメント欄から繋がる
お話とさせていただこうかと思います。
ということで、
先ずはそのコメント欄の一部を以下に......



=============================
<りぃさん>
旗神社があった遠い昔に、
イソタケルさまは常陸国に派遣されていたのですね。
イソタケルさまはやはり杉木と関係しているのでしょうか。
吉田八幡神社の杉木にもいらっしゃるし。
だいぶ前に筑波山付近を車で走っていたら、
遠くに見える杉がとてもいい感じで、
その場を見守ってくれてるような印象がして
気持ちが良かったのを思いだします。
きっと木陰のように大きくて優しい神様なんでしょうね。



<amenouzmet>
西日本から東海、日立ぐらいまでを回り、
沢山の木々を植えた神様だと聞いています。
杉だけでなく、
ヒノキやクスなども沢山植えられたのではないでしょうか。
優しくて力持ち。武人としても敵無しなぐらい強い。
大相撲における
理想の大横綱の様な神様だったのではないかと思います。



<りぃ>
ありがとうございます。
2009年に役所広司さんが初監督した映画の中で、
蚕影神社(こかげじんじゃ)を舞台にしているシーンがあるみたいです。
役所さんもビビビっときた方の一人かもしれませんね^^



<amenouzmet>
そーなのですか。
見てみますねー(^^)



<出雲さん>
uzmetさん。
イソタケル様の記事ありがとうございます。
蚕影神社にもお参りに行ってみたいと思います。
吉田八幡の杉も見事でした。
あれほどの杉は他にないんじゃないでしょうか。
まさにイヤシロチの大杉。
本当にイソタケル様そのもののような大杉でした。



<amenouzmet>
吉田八幡さんの杉は見事ですよね。(^^)
=============================





スルドイ皆様がおっしゃっている
吉田八幡神社(よしだはちまんじんじゃ)さんというのは、
茨城県、常陸大宮市、美和村(みわむら)にあります。
和歌山県、和歌山市の「伊太祁曽神社(いたきそじんじゃ)」さんや、
静岡県、熱海市の「来宮神社(きのみやじんじゃ)」さん、
滋賀県と岐阜県にまたがる「伊吹山(いぶきやま)」山頂、
茨城県、つくば市の「蚕影神社(こかげじんじゃ)」さんなどと並ぶ
イソタケルさんが降りられる場所の一つであり、本拠の一つ。
「本拠」と記すのは、
イソタケルさんはスサノオさんの富士王朝における重要神ですから、
基本は吉田八幡や蚕影、来宮辺りにおられます。
そんな素晴らしい神社さんがある美和村というのはこんな感じで。
素朴で美しいところっす♫(^^)



境内の参道には荘厳な杉の大木が並びます。
上の出雲さんのコメントにもあるように、
パワーも迫力も格別です。
僕さんが伺った時の写真となりますが......
流石に木の神様がおられるところで。
圧巻!です。(^^)











本殿の前は深く苔むしていて......
感嘆してしまう自然美。



お酒なども。
どぞどぞ。





当然、どこにも書かれていない様なことだと思いますが、
こちらにはイソタケルさんがいらっしゃいまして。
なので、イソタケルさんがドドーーーン!
と祀られているかと思いきや......祭神は

「日本武尊(やまとたけるのみこと)」

となっております。
ここで、このブログの読者さんであればピーン!
ときているかと思いますが。
その理由に関しては、この

迷ったんですが、、
迷ったんですが、、2

という記事に書かれている通りでございます。
それで祭神が「ヤマトタケル」なんてことになっているワケでして。
イソタケルさんとニギハヤヒさん周りのモノモノは、
大和朝廷が執拗、且つ、徹底的に消してきているわけです。
為政者とは、
いつの時代もかくもアサマシイものなのでございまつ。
故に、この2柱の神の痕跡を探すのは
ナカナカ大変なことでもありまして。

それと、もう1柱。
「八幡神=誉田別命(ほんだわけのみこと)=応神天皇」
さんと記されていますが......
そうですね......
境内の巨大杉を植えられた偉大な武将
「三浦義明(みうらよしあき)」さんでしょうか。
巨木が「三浦杉」と呼ばれる所以でもあります。
義明さんは有名な「九尾の狐退治」の出立の時に、
その成功を願ってこちらの杉を植えたと伝わっていて。
となると、九尾の狐はイソタケルさんの力を借りて退治した......
とも言えるのでしょうか。
義明さんは基本的には三浦半島の守護をされていらっしゃいますが、
縁の深いこちらの神社さんにもよくいらっしゃっているようです。
イソタケルさんに比べれば年代的にはかなり新しい?最近の?
神様ともなりますけど、
チラチラとよくお目見えされていてるようです。

僕さんはこちらでアル御守り的なモノを頂いたのですが。
神様からお許しがもらえるようであれば、また、
ここで記せればと思っています☆(^^)


にほんブログ村 その他日記ブログ 日々のできごとへ

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 筑波徒然 | トップ | つけあがってる! »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (りぃ)
2023-05-05 02:43:21
イソタケル様の記事をありがとうございます。
吉田八幡神社の杉は美しいですね!
こかげ神社は以前よりは綺麗になりましたが、あまり人が来なくてちょっと寂しい感じです。
日本のイヤシロチは大事にしたいですね( ´∀`)
返信する
りぃさんへ。 (amenouzmet)
2023-05-05 13:13:24
あああ!りぃさん!
コメント使用させていただきました!
ありがとうございます!
確かに蚕影神社は本当に寂れてしまっていて、、
僕が行った時などは完全に「森」のようでした。
日本史における重要な神社だったわけで、なんとか、
大切に管理運営されていってほしいと願っています。
おいらにイギリス王室ぐらいの財力があればぁぁぁ。。。!(T 。T)
返信する
Unknown (出雲)
2023-05-05 18:30:43
記事の投稿ありがとうございます。
魂を込めた自分の仕事の足跡を消される、
塗り替えられた嘘が伝えられるのを長い間、五十猛様、饒速日様はどんな思いで見ていたか。どれほど悔しかったか。
人間のような小さい心ではないにしても、やはり無念だったろうと想像します。
でも時を経てUZUMETさんのようなお役目の方が
真実を伝えてくれる時代、世の中になったということはまさに「吉兆」であり、これからもどんどん本当のことが伝えらるのだろうと思います。
UZUMETさん、お役目本当にご苦労さまです。
関連の過去記事を改めて読ませて頂きました。
この尊い神様の足跡を思い、感謝感謝感謝です。
返信する
出雲さんへ。 (amenouzmet)
2023-05-06 00:46:48
コチラこそコメントを使わせて頂きありがとうございます。
また新たなことを記せるように頑張ります!(^^)
返信する

コメントを投稿