雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

レーザー

2019-05-12 02:23:59 | 面白い...映画/音楽
アベンジャーズは好きなんス。(●´ω`●)ゞええ。ええ。
特にですね、この、
エリザベス・オルセン(Elizabeth Olsen)さんの演じる
「スカーレット・ウィッチ(Scarlet Witch)」さんが
好きでちて......(*/∇\*)キャ



ネットから拝借さんで。(*/∇\*)キャ♡
それでもって、
2008年の「アイアンマン」から続いてきたアベンジャーズ・シリーズも、
最近公開された作品で一旦の最終回を迎えるということらしく。
ファンとしてはちょっと複雑な気持ちで公開早々見に行ったのです......が、
アチキ......



3回も見にいっちゃったのっ!(*/∇\*)キャ!



なんで三回も!?というとですね、
それなりのワケがあるにはありまちて。ええ。
それがこの、昨年末からホンの一部の映画館に導入された
「アイマックス・レーザー(IMAX LASER)」
というシステムのせいなのでございまつ。ええ。



早い話が「最新の映写機」ということなのですけど。
スゴイのは光源にレーザーを使っていたりするところで、
映像の輝度はもう明らかに違う!のでやんす。
しかも映像投射の際にRGBのプリズム変換もしないらしく。
プリズム!?なんて、
そんな小難しいことをポンチキな例えで言えば、

「掛け流し温泉のクオリティー」

とでもいいましょうか。
お湯で薄めたり、温め直したりしている温泉とどれ程違うのか!?
といったホカホカ感と肌ツル感なのです。
でもって画質の方も「4K」とのことで。
これまでのモノは2Kでやんすから、
その倍のデータ量!美しさ!ってことでして。
色の鮮やかさとかコントラストとか、
通常のアイマックス(IMAX)シアターさんとは段違いなのでやんす。
通常のアイマックスさんでもかなり綺麗なのに、です。ええ。
そりわもう、すんばらしく綺麗!なわけです。
このシステムで最新カメラで撮影された3D作品なんてものを
見ちゃったりなんかすると、立体感のリアリティなどは、
もうテーマパーク・アトラクション以上!?なスンバラシサ!
ちょっとクセになるのでやんす。ええ。ほんとに。

しかも!

同時にスゴイのが!

音!

なんす。

これまでのアイマックス・システムの6.1ch(チャンネル)から、なんと!
12.1ch!
12.1チャンネル!
スピーカーの数も二倍!
勿論、
この数ですとシアターの天井にもスピーカーが付いていたりしますので、
頭の上からも音が降ってくる......ってなスンポーなのです。
この多チャンネル音場に関して先行しているシステムとしては、
以前この「今更の話で、、」という記事で記した
「ドルビー・アトモス(Dolby Atmos)」
なるものもあるのですけど......しょーじき、劇場に関しては、
今や圧倒的にアイマックスレーザーの方が良い音に感じられてしまうのです。
正確に言えば、音の迫力と輪郭が段違いに良いのです。
爆裂的な低音でも全く破錠しない音像などは結構なオドロキさんで。
スタジオモニターに近い質感でもあって。本当に素晴らしい音なのです。
ドルビーアトモスさんも決して悪い音ではないのですけど、
レーザーのソレと比べると映画には少々繊細過ぎてしまう音?でしょうか......
......で、そんなこんなの視聴比べ!なんてことをしてしまっていたので、
通常のアイマックス・シアター1回と、レーザー1回の計2回。
でもって、ある日。
かわゆいオネエたま様!?に
「アベンジャーズ見てみたーい!(*/∇\*)キャ!」
なんて言われまちて......つい......



「ま、まだ、お、俺、見たことないんだよなぁ。。( ̄∇ ̄;)。。」



なーーーーんて!



ね!



アチキわおねーさんの誘いはことわれないんすぅぅーーーっ!(*/∇\*)キャ!



スカーレット・ウィッチかもーーーんん!(* ̄○ ̄)ゝー!!



ま、完全に映画の話が抜けちゃってまちゅけど。
アベンジャーズ:エンドゲーム(Avengers:Endgame)
ルッソ兄弟監督。(Anthony & Joe Russo)
三回見ても良かったっす。
言わずと知れたマーベル(Marvel)という、
アメリカの漫画雑誌の映画プロジェクト
「マーベル・シネマティック・ユニバース(Marvel Cinematic Universe)」
の作品なのですけど、
現実離れし過ぎている漫画キャラクターと物語ゆえに、
キャストは徹底的に真の実力と
スター性を持っている役者さん達で固められていて。
その辺りが一番の隠し味だったりするのではないかと。
それは今回改めて、痛切に思い知らされた感じ。
スターウォーズの最新シリーズがもう一つ伸び切らない点も、
きっとこの役者の違いなのだろうな、と。よくわかりました。
そして、そんなマーベルプロジェクトの最終話となる今回の作品には、

「これまでシリーズを見続けてきてくれてありがとー!」

なんて。
製作者さん達のそんな気持ちが伝わって来る所も沢山あって。
全ての作品を見続けてきた僕の様な人間にとっては
とても嬉しい作品でもありました。
そして、

「本当にココでいったん終わるよー」

ということらしく、
シリーズ史上で初めてエンドロール後の予告映像も無かったですし。

「もしかしたら!?また何か新しい予告映像が!?」

と、
最後の最後まで席を立たずにいるマニアさんも沢山いらっしゃいましたが、
この区切り方は正解だったのではではないかと。
新シリーズを続けるにしても、です。ええ。
で、ま、そんな派手派手なディス・イズ・ハリウッドなものと比べて、
小粒ながら小粋な作品も最近あったのですが......



「荒野にて(Lean on Pete)」。
アンドリュー・ヘイ(Andrew Haigh)監督。
映画監督の友人に勧められてノコノコと見に行った少々マイナー系の作品。
とにかく派手!爆発しまくり!
というアベンジャーズに比べて、正直、なーんにも起こりません。
とめどもなく涙が溢れたり、切なくなったり、悲しくなったりもしません。
胸が熱くなったり、焦がされたりする様なこともなく。
でも、ただ、ホンの一筋だけ。
最後に涙がこぼれてしまう映画。
そして、そのたった一筋の涙がこれほど愛おしく大切に思えた映画は......
あまり記憶にないのです。
あえて言えば、ですが、
以前「い、今、なんと!?」という記事で記した
「ストレイト・ストーリー」という映画に似ているでしょうか。
しかしそんな部分もまったく嫌味は無く。自然で。
良き映画でした。
アベンジャーズに出てくるおねーさん方と!?
見に行きたくなる映画なのでございまつ(*/∇\*)キャ♡





この辺も。とても良かったです。
原作漫画のファンでも珍しく!?
全くがっかりさせられなかった
佐藤信介監督の「キングダム(KINGDOM)」と、

2時間があっという間に過ぎてしまうアクション作
「ハンターキラー(Hunter Killer)」
ドノバン・マーシュ監督(Donovan Marsh)。
どちらもプロフェッショナルな製作陣が練り上げてきた感じが
たまらんぽんちなのです(^^)


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