「練習しても上手くならないんじゃないか......」
ゴルフツアーで2年ぶりの優勝を飾った石川遼君が
試合後のインタビューで涙ながらに話していた言葉。
今日のYahoo!のトップニュースには
「石川遼が初めて見せた “弱さ”」
なんてヘッドラインで載っていました。
ゴルフは僕もかなりハマっていた時期があって、
相当にやり込んだりもしたのですが......そんな
「ゴルフがとても好きなもので!」
とか、
「遼君が久々に優勝した!」
なんてこととか、
そういったことよりも、何故か?
僕は冒頭に記した遼君が話した言葉がとても印象的に響きました。
そして、とても心を動かされ、記憶もされました。
「何故、自分はこの言葉に強く惹かれているのだろう?」
そんなことをちょっと自分自身に問いかけて、
客観的に考えてもみると、
幾つかの理由も見えて来ました。
一つは、この言葉が、
普通では、
素人などでは、
とても想像がつかない様な「量」の練習を、2年間、
遼君が苦しみながらもひたすらに重ねて来たのだろうな......
ということを僕に「リアルに」感じさせたということ。
もう一つは、
仕事や世界やステージは違えど、
自分自身の中にもこの言葉に
「共感」出来るような似た経験があるということ。
さらには、
堂々巡りをしているようでも、最終的に、
練習というのはやっぱり裏切るということはないのだ......
という希望に向いた意味が
この言葉には逆説的に含まれているということ。
———————話しは少し変わりますが、つい先日、
どこかのテレビ局で矢沢永吉さんのデビュー40周年を
記念した特別番組が放送されていました。
その番組の中で
「長年にわたり売れ続けている秘訣は何ですか?」
という質問に対して、
矢沢さんはこう答えていました。
「臆病者だからかもしれない」
先に記した遼君のインタビューの答弁と同様に、
この矢沢さんの言葉は僕にはとても強く響きました。
矢沢さんは誰もが知るバリバリのロックンロールスター。
良き不良!?の手本!!みたいな人。
だから余計にこの言葉に重みが加わります。
「若い頃なら絶対言えなかったことだけど、
今は素直に言える気がする」
その後、付け加えるようにそんなふうな言葉も言っていました。
確かに矢沢さんの言う通り、
誰でも調子がいい時や、若い時、体が元気な時、
沢山のモノやお金、仲間......才能や地位や名誉、権力、能力......
などを手にしているような時は、
そんな自分の弱点を晒すような言葉が生まれたり、
自らの口をついて出る......なんていう状況は
想像も出来ないようなコトだったのではないかと思います。
幾年か前迄は「ツアー賞金王」で敵無しだった遼君も、
数年後、公の場で、
泣きながらこんな答弁をするなんて
想像もしていなかったのではないでしょうか......
———————話しは戻って、
遼君がインタビューで答えたその言葉から感じた事は
もう一つあります。
それは、
「これから彼はもっと強く、上手くなるんだろうな、、、」
ということ。
例え遼君の状況がYahoo!ニュースの見出し通りだとしても、
人前で自然に弱さ「も」見せられたというのは、
実はとても強いということでもあると思います。
矢沢さんが言う通り、
臆病者で弱いからこそ生き残れる、強くなれる......
そんなこともあるのでしょう。
「恐いことを知っている」
ということも強くなるにはとても大事なことなのでしょう。
「強い」ことと「恐いものがある」ということとは決して矛盾しない、
と、そういうことなのでしょう。
まぁ、一度くらい
「練習しても上手くならないんじゃないか......」
なんて疑問を抱けるくらいのとんでもない練習や、
突き詰められる様な何か......を見つけたり、
やってみたりすることの方が凡人の僕には
先のことのような気もしますけど......ポリポリ f  ̄. ̄*)
世界に僅かしかいないナイキの専属契約クラブデザイナーさんに
作ってもらった特注クラブ!
「宝の持ち腐れ」とはこのことだーー!(><)/
ゆるせーーっ!
ゴルフツアーで2年ぶりの優勝を飾った石川遼君が
試合後のインタビューで涙ながらに話していた言葉。
今日のYahoo!のトップニュースには
「石川遼が初めて見せた “弱さ”」
なんてヘッドラインで載っていました。
ゴルフは僕もかなりハマっていた時期があって、
相当にやり込んだりもしたのですが......そんな
「ゴルフがとても好きなもので!」
とか、
「遼君が久々に優勝した!」
なんてこととか、
そういったことよりも、何故か?
僕は冒頭に記した遼君が話した言葉がとても印象的に響きました。
そして、とても心を動かされ、記憶もされました。
「何故、自分はこの言葉に強く惹かれているのだろう?」
そんなことをちょっと自分自身に問いかけて、
客観的に考えてもみると、
幾つかの理由も見えて来ました。
一つは、この言葉が、
普通では、
素人などでは、
とても想像がつかない様な「量」の練習を、2年間、
遼君が苦しみながらもひたすらに重ねて来たのだろうな......
ということを僕に「リアルに」感じさせたということ。
もう一つは、
仕事や世界やステージは違えど、
自分自身の中にもこの言葉に
「共感」出来るような似た経験があるということ。
さらには、
堂々巡りをしているようでも、最終的に、
練習というのはやっぱり裏切るということはないのだ......
という希望に向いた意味が
この言葉には逆説的に含まれているということ。
———————話しは少し変わりますが、つい先日、
どこかのテレビ局で矢沢永吉さんのデビュー40周年を
記念した特別番組が放送されていました。
その番組の中で
「長年にわたり売れ続けている秘訣は何ですか?」
という質問に対して、
矢沢さんはこう答えていました。
「臆病者だからかもしれない」
先に記した遼君のインタビューの答弁と同様に、
この矢沢さんの言葉は僕にはとても強く響きました。
矢沢さんは誰もが知るバリバリのロックンロールスター。
良き不良!?の手本!!みたいな人。
だから余計にこの言葉に重みが加わります。
「若い頃なら絶対言えなかったことだけど、
今は素直に言える気がする」
その後、付け加えるようにそんなふうな言葉も言っていました。
確かに矢沢さんの言う通り、
誰でも調子がいい時や、若い時、体が元気な時、
沢山のモノやお金、仲間......才能や地位や名誉、権力、能力......
などを手にしているような時は、
そんな自分の弱点を晒すような言葉が生まれたり、
自らの口をついて出る......なんていう状況は
想像も出来ないようなコトだったのではないかと思います。
幾年か前迄は「ツアー賞金王」で敵無しだった遼君も、
数年後、公の場で、
泣きながらこんな答弁をするなんて
想像もしていなかったのではないでしょうか......
———————話しは戻って、
遼君がインタビューで答えたその言葉から感じた事は
もう一つあります。
それは、
「これから彼はもっと強く、上手くなるんだろうな、、、」
ということ。
例え遼君の状況がYahoo!ニュースの見出し通りだとしても、
人前で自然に弱さ「も」見せられたというのは、
実はとても強いということでもあると思います。
矢沢さんが言う通り、
臆病者で弱いからこそ生き残れる、強くなれる......
そんなこともあるのでしょう。
「恐いことを知っている」
ということも強くなるにはとても大事なことなのでしょう。
「強い」ことと「恐いものがある」ということとは決して矛盾しない、
と、そういうことなのでしょう。
まぁ、一度くらい
「練習しても上手くならないんじゃないか......」
なんて疑問を抱けるくらいのとんでもない練習や、
突き詰められる様な何か......を見つけたり、
やってみたりすることの方が凡人の僕には
先のことのような気もしますけど......ポリポリ f  ̄. ̄*)
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「宝の持ち腐れ」とはこのことだーー!(><)/
ゆるせーーっ!
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