雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

おおぅぅ!?o(`ω´*)o

2015-10-24 22:17:01 | 凄い...映画/音楽/珈琲
メンバーは若い某男性アーティストさん。
それと新婚さんの敏腕女性マネージャーさん。
あとは、僕と某ステージ制作会社のシャッチョさんのEさん。

つい先日。
東京、渋谷の夜。
久々に皆で集まってワイワイしていました。

近頃の渋谷では「道玄坂上」という交差点から
「神泉」という駅の方にかけて、
やたらと飲食店が充実して来ている通りがあって。
飲み会などではその辺りに集まることが結構多くなっているのですが、
この時もその中の一軒、
熊本料理の美味しい居酒屋さんでシコタマ飲み食いした後、

「酔い覚ましのコーヒーにでも行くべーーーっ!」

っとなって。
お店のほど近くにあった
制作会社のシャッチョさんのオフィスへと皆で向かいました。
引っ越したばかりだという真新しくて誰もいない深夜のオフィスは
大きなマンションの一室を改装したもので、
広さも程よくて落ち着きます。
ライムイエローを基本とした壁の色もなにやらとても心地良い感じ。
高速道路の見える広いベランダもありますし、
ここでカフェ営業でもすればいいのに。(^^)
ええ。ええ。

シャッチョさんは、
そんな真新しいオフィスのカウンターデザインのキッチンで
美味しいコーヒーをトポトポ......と煎れてくれて。
香ばしい、安らぐ香りがオフィス中に漂い出します。
僕らはそのコーヒーを片手に、
とりとめのないアレヤコレヤの深夜トークを展開していました。
しかし、アルコールの酔いも残る、
そんな心地良いユラユラ珈琲タイムは、
新婚女性マネージャーさんの恐ろしい一言で
切り裂かれてしまうのです......



「、、なんか最近、
皆スターウォーズ、スターウォーズって騒いでるけど、
私マッタク見たこと無いし、
よくわかんないんですよね~
別にぃ~、って感じでぇ~。
なんなんですかね~~」



「!?!?!?ハッ!?(; ̄Д ̄)」



......思わず驚愕の顔を見合わす僕と某男性アーティストさん。
あ、嵐の予感......
そして、その彼女の言葉を受けた某シャッチョさんは......



「あっ!!僕もなんですよ!わかります!(*^-^*)
よくわからなくて。
でもスゴイんですよね?
周りの連中みんな話してますもん。
なんなんですかね!?」



「お、お、、お、、、

おまいらぁあぁぁっぁぁーーーーっ!!o(`Д´*)oプンスカプン!!

コォォォォォォォォォォォォォーーーーーーーーーの!

たわけ!どもめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーーーーーーーーーっ!!

どの口が言うのだ!?

ええ!?

どの口じゃ!?

この口かぁぁっ!?

この口が言うとんのか!?

おおぅぅ!?(`ε´♯)/

いいか!

よぉぉぉーーーく聞けい!

耳かっぽじってよぉぉーーく聞くよろしぃ!

いいか!

スターウォーズが初公開されたのわ1977年じゃ!

その時に、

あぁ、神様、、

おいらわいったいぜんたいどーやって生きていこぉ。

あぁ、

いったいぜんたいワタクシめわ何が好きなのでしょうか。

何が向いているのでしょうか?職業わわわ......

おおおぅぅ!神よ!神様よぉぉぉーー!

我に道をしめしたまぇぇぇーーーーっ!

払えたまえー、清めたまえー

って悩んでた青少年がその時18才だとしたら、
今年あたりわもう50才を越えてんねんでぇぇーーっ!

わかってんの!?

そこ!

そこの主婦!

K点越えてんねんで!?スキージャンプだったら。

そこのライブ制作者!

おまいさん!

エンタメ関係者としてそれでいいわけ?いいの?知らないよ?
この綺麗なオフィスにお化け出たって知らないよ?
デスクにタライが落ちてきても知らないよ!?(○`ε´○)
わかってんの?んん!?

でだね、
そんな迷える仔羊さん達が
映画館でカンドーのひと時をお過ごしあそばして、
あぁ、神よ!
我、ついに道を見つけたりぃぃぃーーーーーーーーーーーーっ!!
てさ、
そーやって映画人の道を歩み始めた人だっているんじゃねーかって?
思うのですよ。多分。きっと。
おそらく。ナンマンダブ。

でだな、
そんな人が大人になって、
いっしょーけんめー頑張って、
その道でいっぱしの偉い人になって、
それで、その自分の原点となった作品に、
また50才とか40才とか30才とかで関わることができるわけよ。

それってスゴクね?

凄くね?

えっ!?

すごく無い?

ふぅぅーーんんん。。。そーかもね.......

じゃねぇーーーーって!!ヾ(`Д´*)ノだまされそーになったわ!

スゲーんだよ!スゲーの!

わかる?

コレを幸せっていうんだよ。この星でわ。

違うの?

ええ?

違う。

あ、そう........

って!しあわせなんだよーーーーっ!!ヾ(`Д´*)ノ アホぉ!
幸福なの!
フクフクさん!
まったくもう!わかんねー新婚さん達やな!

でな!

それでもって監督がJ.J.エイブラムスなんだわよ!
ルーカスの後継者が!JJ!
純情ジュニアの略じゃないのよ!?
じぇいじぇい!監督!
スゲーの!俺わ好きなの!
スタートレック使ってルーカスへのプレゼンしたんだぜ!
次は俺にやらせて欲しいって。
世界公開の有名映画まで使って。
すごくね?それ。
それで、そもそもがですな、
ファルコンゴーがあーで、こーで、
フォースがこーで、あーで、、、シス!なっ!
ハンソロなんだって!そこわ!
スゲーんだよ!!スゲーの!
それでいいの!
ドヤァぁぁぁぁーーーーーっ!!( 〇□〇)ハァハァハァ...... 」



「は?
なに熱くなってんすか?
おかしく無いっすか?
いいじゃん。人それぞれだし。
私眠いし。新婚だし。」



「ガァァァーーーン!......w(゜ロ゜;w(゜ロ゜)w;゜ロ゜)w」



まね。
そだね。ええ。
そですな。ええ。ええ。
すまんですの。
スターウォーズとなるとツイツイで、ええ。
ごめんなさひ......で。
すごすご、すごすご。。(-_-#)......
こ、コーヒーおいちいね。
ええ。ええ。



最近、解禁された先行プロモーショントレーラー。
これを見ているだけで胸が高鳴っちゃいます。
第1作が公開されてから今年で38年目ぐらいになるのでしょうか。
公開年に生まれたばかりの子供がいたとしても今や38才。
働き盛り!?
そんな半世紀近くにわたって
全世界の人々を魅了し続けてきたこの映画って......
そんな映画他にあるのだろうか?
全9話で書かれている物語で、
公開された本編部分としてはまだ6作。
未だ完結もしていない物語で。
それでも作品公開毎に
これほど胸が高鳴る作品なんてあるのだろうか?

偉大

僕にはこの言葉しか見当たらないです。
スターウォーズって僕にとってはそんな映画です。
シテヤラレタ!(@_@) の、最新作
「フォースの覚醒」のメイキングトレーラーも......
心が熱くなります。



この映画を創り上げている現場の映画人達からのさりげない、
でも嘘偽りのない響きを纏った心からの一言がまた、
僕の胸をグググッと揺さぶって来ます。



何も変わっていない。
全て変わったはずなのに、何ひとつだ


「それを望んでいたんだろ?」

「進化した技術を使っているが、
描かれているのは昔ながらの世界なんだ」

「これ以上の興奮はないわ。今でも信じられないの」

「ついに撮影初日だ。スターウォーズエピソード7の。
信じられるかい?」

「もう死んでもいい」

「私の人生はこの瞬間のためにあるのだから。
まるで天国のようだ」

「コスチュームの消耗は思ったより早かった。
出会う人全員がハグしてくるからね」

「古きよき日に戻り、昔からのやり方でやろう」

「J.J.は血の通った映画を目指している。
私達は砂漠にいる。本物の砂漠だ」

「だってスターウォーズだぜ。燃え尽きるまでやるぜ」

「キャラクター達に命を吹き込むの」

「Xウィングやファルコン号を普通は作れないだろ?
毎日がごきげんさ」

「立ち止まり、深呼吸して。ゆっくりと。
そして、恐れてはいけない」

「伝説の人達と一緒にいて、
これから伝説となる人達とも一緒にいる」

「この作品は皆の愛と情熱のたまものだ。
スクリーンからそれを感じるだろう」

「皆にとって大切な作品よ。
劇場での興奮が手に取るように見えるわ」

「スターウォーズは皆の人生の、歴史の一部だ。
それに関われて光栄だ」



そーですの。
ええ。そーでしょうよ。
スゲーですよ。幸せでしょーよ。
あー羨ましい。
あー、どんぶりこー、どんぶりこー。

しかし、スゲー宣伝だな。マッタク。
公開前にメイキングなんて。
上手いな。嫌味も無いし。
この映画しかできない手法だな......ズルイなぁ(T_T)
でもやっぱり良いフィルムだな。これ。

僕らの世界だったら、
音楽の道を志した憧れのあのアーティストのステージを一緒に作れる!
曲を一緒に作れる!
といった時の感慨に似ているのだろうか.......どうなのだろ......
でもスターウォーズは全世界的なもので、音楽だけでなくて、映像、
キャラクター、ゲーム、ノベライズ、アニメ......
とてもモンスターなビジネスであったりもして、
それは国境を超えた地球規模の「一つの文化圏」みたいなもので。
憧れとかというよりもっと大きな、何か.......
なんだろ?
もっと大きな感激があるような気がしてなりません。
生きて、伝説に関われている......という喜びというか。
そんな感じのイメージ。
このメイキングフィルムに映されている人達の中からは
そんな感覚が伝わってきたりもします。
なんだろ。
この「とてつもなく大きなモノ」って。


スゲーなぁ......


世界なんだなぁ......


宇宙なんだろうなぁ......



自宅の棚にある映画「STAR WARS=スターウォーズ」のDVD。
全巻。
新作公開前までに改めて全部見てみようかな.......
2014年の末。
まだこの映画の制作発表もなされていない時に記した、
この「星の時代」という記事も、
スターウォーズ公開!の話が出た時には

「ヤッパリ!」

などと思ってしまいましたが、でも、
本当に改めて、あらゆることが
「星の時代」に向かっているのではないかと思うのです。
スターウォーズの公開発表やココ一年で身辺に起こっている様々なことであっても、
それはもう、僕の中では確定的な感慨になっていたりもします。
以前も記しましたが、改めて、
ベートーベンも晩年にこんなことを言い残していました。


「金など求めず、星を求める生活をしなさい」


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2 コメント

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イソフラボンさんへ。 (amenouzmet)
2019-07-04 01:06:34
こんばんにゃ!
素敵なメモっすね!
今日も一日お疲れ様でした!アチキも寝ます!
返信する
つまり (イソフラボン)
2019-07-03 22:09:44
uzmetさん、今晩は(^^)

生きて伝説に関われている
星を求める生活をする

の言葉をメモしておきますφ(..)
いつもありがとうございます
1日お疲れ様でした

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