こんばんは、今帰ってきました。
今日は急患は来たものの概ね温厚な一日でした。
ただ、なんか一日「眠い」という一言に尽きる一日で・・・・。
その眠さは「抗アレルギー薬」内服中だからなのか、それともお疲れモードなのかw
さて、昨日「心を育む」という記事を紹介しました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090203-00000536-san-soci
(1)「読み書きそろばん・外遊び」を推進する
(2)校訓を見つめ直し、実践する
(3)先人の生き方や本物の文化・芸術から学ぶ
(4)家庭で、生活の基本的ルールをつくる
(5)地域の力で、教育を支える
の5項目でしたが、僕はこう思います
(1)自分の素晴らしいところを知る
(2)周りの人の素晴らしいところを探すこと
(3)自分の好きなものを知り追求すること
(4)人のためになる喜びを知ること
(5)時間の重要性を知ること
の5項目。
もっと書いてよいのならば
(6)人や世の中のためになることにお金や時間を使うこと
(7)人に害を与えるような行為をしないこと。そのようなことに時間を使わないこと
(8)やるべきことをきちんと行い、何かを為さないことで人に害を与えないこと
(9)起きた物事に反応するのではなく、事象と反応の間のスペースを利用すること
などでしょうか
(1)自分の素晴らしいところを知る
自分の良いところを知らなかったら、自己尊厳が保てないです。自分が素晴らしい人間だと思えなければ、自分が人や世界に貢献するなどということも考えられないでしょう。
また、自分が好きでなければ人の良いところを好きになれないでしょうw
だから、自分自身の素晴らしさ。能力の高さを知ってもらわなくてはならないと思うのです
(2)周りの人の素晴らしいところを探すこと
自己の尊厳だけでなく、他者の素晴らしいところを探すことで「他者尊厳」を身につけることができる。
また、他の人と自己の違いがわかれば「うらやましがる」必要はなく、お互いの違いを利用してさらに協力発展できる
人の素晴らしさがわからなければ「協力」できるわけがない。だから、他者の素晴らしいところを探すようにしなければならない
(3)自分の好きなものを知り追求すること
これは興味のある分野にその人の才能があるだろう。好きこそものの上手なれ・・という話である。
自分の好きな分野、得意な分野を追求し「その能力」を発揮することが、他者のためにもなり世界のためにもなるだろうと思うのである。
(4)人のためになる喜びを知ること
誰でも人が喜んでくれるのはうれしいことである。誰かに貢献して、それが純粋に喜ばれれば「自己の必要性」「自己の重要性」を再認識できる。
子供たち自身を尊敬・尊重することは重要だが、僕は良いことをしたら「ありがとう」と返してあげるだけでも子供たちは「自己認識」を高めるのではないかと思うのである
(5)時間の重要性を知ること
僕はいつでも死を意識していました。少なくとも、小学校1年生のころは死ぬのが怖くて仕方がなかったです。
死を意識すれば「死ぬまでに何を為すべきか」、「時間の重要性」というものを認識すると思う。
自分の持ちうる時間は有限であり、それゆえに「相手を貶めたり」「人の不利益になる」ことに時間を使うのは「時間の浪費」である
そのことを認識させ、自分の時間をしっかり「自己管理」し、自分を高めたり、他者を高めたり、多くの人のためになるようなことをしなくてはならないと思う
http://blog.with2.net/link.php?602868
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この5項目は僕が最低限子供たちの「心は育む」ために必要だと思っていることです。
こうやって多くの人が知恵を出し合えば、より良い教育、より良い心の教育もできるのではないかと思います
それでは、また。