8月をアトランタで過ごす様になって5度目になるだろうか?2人の我が子の誕生日は、幸運にもと言うか丁度その時期に当たる。先週は長男の、今週は長女の誕生日だ。所帯をもった息子との音信は、何かと気を遣う事も多く配慮を要する。その点誕生祝いのメールは何の遠慮もいらない。専用外のPC だから、届くかどうか気がかりで乞う返信としてメールした。そして即日手短な返信を得た。その返信に、謝意の言葉と午後は毎日手術が入るようになったとあった。
息子は40才で大学病院を辞しクリニックを開院したいと念願していた。腎臓内科で透析用に、静脈血と動脈血を連結させるシャントの手術を得意としていたのだ。相談があった際、午前は一般診療に当て午後は検査と手術としていた。オープン当初からそれは無理があるし、診療は午前のみというのは如何にも高飛車な印象を与えると強く懸念し意見した。様子を見つつ手術が増えたら切り替えた方がいい、という私の見解に従ってオープンし3年目を迎えたのだった。3年目にして当初の目標に近づけているとは嬉しい。
今週は娘の誕生日。普段は家事援助で訪米中の身ゆえ、自宅での夕食だがこの日だけは2人だけでの外食だ。特別の御馳走でなくたって娘との会食は胸が弾む。昨年のその日は孫娘の口唇裂傷事件が発生してお流れになっていた。シングルマザーは朝に夕に忙しい。日々接していると目につくことは多々あり、こんな??と思わずもないが皆が元気で機嫌よく暮らせておればヨシとしよう。そろそろ作り置き料理の量産体制に入らねば・・・・。