2年前の祇園祭のお呼ばれの席には義姉がちゃんといてくれたのに今年の席にはもういないのが何とも寂しい限りだったが、食べながら話しながらの中に義姉はいつも出て来てそして大笑いの中にちゃんと義姉がいるようなそんな気がした。こんなふうに亡くなっても人と人を強く結びつける義姉さんなのだなあ・・・と感じた。
派遣切りにあい17年勤めた職場を去り、今仕事探しをしているというKさん。公務員の給与をカットされて生活が苦しくなったというTさんやSさん 年金生活者もしんどい等など話はつきない。
そんな中、義姉の孫で二十歳になるYくんが電鉄会社に就職して電車の中で呼びかけている案内の言葉を披露してくれたときには「まるで電車に乗っているようだったなあ・・・」と拍車喝采だった。
プロの義兄が作って持ってきてくれた水ようかん、やっぱりおいしかった。
四条通りは一杯の人たちで・・・
101歳日野原重明先生が5月に背骨を骨折されたと言うことを新聞記事で読みました。ところが病院で「セメント注入形成手術」という治療を受けられて術後1時間半で激痛が消え、立って歩くことが出来たと書かれていました。
「骨粗鬆症の人もいざとなったらこの治療があります」と勧められていました。
骨粗鬆症の危険帯へ曲線が入っている私としてはちょっと心が明るくなる話でした。
大腿骨骨折で手術しその訓練でまたまた骨が折れ骨粗鬆症になっていた母はそれから亡くなるまでベッドの上での生活になってしまいました。あの時の母の気持ちを思うと何故もっと早くきずいてあげられなかったのかと悔んでしまいます。
ですから自分はなんとかして気をつけなければと思っているのですが・・・・医療の進歩はすごいですね。