忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

調子のよい時ご用心

2010-10-27 | 日々の業

10月の中旬からの風邪がすっきりせず体がだるいし、頭ものどの具合もよくない。(頭の具合は年中だけれど・・・。)
そんな中なのにちょこちょこ出かけるからや!と叱られてしまった。

それまでは随分調子がよくて今から思うとちょっと張り切りすぎたかなあと思う。
調子のよいときほど用心用心!と今回のことで感じた。

一緒に整骨院に行っている87歳のご婦人も整骨院に行きだしてから、とても足が楽になり、喜んでおられた。お墓参りの時もお嫁さんに支えてもらって歩いていた坂道が自分でさっさと歩き、お嫁さんがびっくりされていたとか。なのにその後、家の草抜きをされ、ちょっと無理していつもより沢山歩かれてから、急に歩けないほどの痛みが出て、すっかり自信をなくされている。
具合の悪くなるのは一瞬、元に戻るのはなかなか時間がかかってしまう。年齢が高くなるほどそれを実感する。

又、心のことや身辺のことで上手くいっているときほどやっぱり気を引き締め用心しないといつ失敗してしまうかわからない。これは何も体のことだけじゃないなあと思ってしまいました。

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近江八幡水郷めぐり

2010-10-19 | 写真

近江八幡の水郷めぐりに保専の仲間達と行ってきました。一度は是非行きたいと思っていた所で、八幡の友人が早くに予約していてくれてやっと行くことができました。暑くも、寒くもなく風もなくてよい気候に恵まれました。
手漕ぎの和船に乗りこみ、周囲の風景を見ながら、おしゃべりし、笑い、そして船頭さんの案内を聞きながら、ゆっくりとした時のながれの中に身を委ね最高のひと時でした。


コスモスが春の桜に代わって出迎えてくれました。


木の橋をくぐると向こうにも船が見えます。


あれは川柳の大木ですよと船頭さんが教えてくださいました。


葦群の中を船は進みます。


赤いペットボトルがあちこちに浮いて見えます。うなぎを獲る仕掛けが水面下にあるという目印ということでした。


こちらは鮒を獲る仕掛けのかごということです。


むこうの方に鷺がじっと立っていました。まるで置物のように動きませんでした。




下船後 お昼に頂いた葦弁当。若い葦の葉を工夫してすり込み作られた葦うどんもおいしかったです。

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感動の涙

2010-10-14 | 世の中のこと

チリ鉱山落盤事故の方たちの救出の模様が昨日からテレビで映し出されている。世界中の人達が共に生きていることへの喜びと感動を味わっている。
日頃は積極的にはテレビに向わない私も昨日はスイッチをひねり、子供が救出された父親に泣いて近づく姿には、思わずもらい泣きしてしまった。感動の涙、涙 

技術の進歩にも感謝しなければならないだろう。

どうか最後の方まで無事に救出されますように。

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35年前の嵐山

2010-10-11 | 昔語り

写真の整理をしていたら35年前 友人の子供さんと一緒に嵐山へ行った時のものが出てきた。こんなに大勢の人たちがあの大堰川(桂川)で遊んでいたのですね。今はどうなっているかしら。
40年以上前にも父と嵐山へ行ったとき川の魚が跳ねて石の処に上ってきてピンピンしていたのを父が捕らえていたのを思い出した。又、もっと小さかった頃に嵐山でボートに乗って遊んでいたら、川の底に男の子?だったかが沈んでいるのが見えてビックリしていたことも思い出した。



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年収200万円以下4人に1人

2010-10-09 | 世の中のこと




10月3日付けの赤旗新聞に載っていた記事です。切り抜いてあったものを思い出して載せました。
私も年金生活に入ってからは苦しかった生活が尚一層大変になってきました。年金生活者の人数が増えた分 年収も今までより低くなっている人が多くなり、数字に表れたものでしょうね。
確かに、60歳を過ぎると働きたくても体のあちらこちらに変調をきたし、自信もなくなってきます。

しかし、いつか読んだ本の中で手塚治虫さんが「これからの社会は高齢者が増えるだろうから80歳くらいでも元気な人はどんどん働くのがいい」 というようなことを書いておられた。

父は70歳まで父親を亡くした孫達の為に頑張って働いてくれた。そして80歳で亡くなるまでの10年間の後半は胃癌の手術2回をし、週3回の病院通いに費やした。元気でのんびり盆栽や投網漁で過した期間はそう長くはなかったけれど、どんな想いで時を過していたのだろうか。もっといっぱい話しておきたかったという気持ちになる。そんな中でも父は瀬田川のこちら側から向こうの岸まで泳いだことや、学校をさぼって山で遊んだこと、母親が幼い弟を残して亡くなり、その弟の面倒をよく見ていた話、後妻さんが来てその人をいじめて追い返したことなど幼かった頃の話をしてくれた。


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秋の写真

2010-10-08 | 写真

じゃがいもの花がこんなに可愛らしく咲くとは!


秋の澄み切った空・・・気持ちもすっきりと・・・・


おおばの実(花?)をてんぷらにして食べるとシコシコして美味しいと教えてもらいました。


アスパラにこんな赤い実ができるなんて!
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年金者組合の畑で芋ほり

2010-10-08 | 写真


年金者組合の畑で地域の新婦人親子リズムの方たちが芋ほりをされました。今年でこの行事は5年目です。




BBC放送の方たちも来られて地域の子育てサークル情報番組「すくすくすんぶん」で放映されるそうです。

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つながりあってつくろう未来

2010-10-05 | 日々の業


        

昨日 新婦人のつどいに参加してきた。久し振りにこういう会に参加できるようになった。昨年まではまったく出かけるのが億劫で殆どこの種の会議にはでなかったが今年になってからは割りと出かけるようになった。体の調子がよくなってきたのかもしれない。単純人間の私は医者に「先生、元気がでないんです。何とか元気のでる漢方薬もらえませんか?」と言うと「まかしときなさい。しゃんと元気になるの出したげる」とこれまた患者にはことのほか親切なお医者さんが出してくださった漢方薬のお蔭かとひとり納得している。

さて、「自分らしく輝いてつながりあってつくろう未来」という今回の表題のつどいに県下から沢山の人が来ておられ、自分達が日頃から楽しんで参加してきた活動を発表しておられた。布ぞうり、絵手紙、パッチワーク、書道、リフォーム作品そしてスライドでは親子リズム、英会話、コーラス、クッキング、着付け他沢山の小組活動が紹介された。

今、無縁社会とかいう言葉が取りざたされている中、皆が趣味などでつながっておしゃべりし、助け合うことの大切さが話し合われた。また、本部の会長からの話では今の社会の状況がわかりやすく話され、趣味の活動をすると同時に社会にも目を向けていくことが出来るこのような組織がやはり必要だと再確認したことです。



(つどいで配布された資料の中の一部より)
組発表のフラダンス

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