忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

県民共済に電話してコース変更したい旨伝えたが・・・

2024-03-26 | 日々の業

県民共済から生命共済加入証書が送られてきた。毎月の掛け金は2000円。

送られてきた内容をみると今月の誕生月で80歳になるので内容の変更が記載されていた。

これまでは入院すれば毎月の掛け金2000円で入院すれば一日2500円 死亡時は50万円出ることになっていた。死んでも50万円あれば家族葬で何とかやってくれるだろうと内心思っていた。が、えらいこっちゃ!です。

なんと!同じ掛け金2000円で80歳超えると入院すれば一日1000円

死亡保障は30万円

ちょっと待ってよ! 30万円では家族葬もしんどいかも・・・

入院しても一日1000円では・・・

よく考えれば80歳まで生きるとは思っていなかったのだ~

早速 県民共済に電話してコース変更したい旨伝えた。

月掛け金4000円になるが仕方がない死亡保障60万なり。

ところが、電話口で言われたことは健康告知が必要だと。

特別これといった病気はしていないし時々高血圧の薬を飲んでいると言うと

お医者さんの降圧剤を飲まなくてよいという証明がいると言われた

えっ!高齢者の殆どが降圧剤飲んではるけど・・・

最後に電話口の方は「初めに皆さん大きい掛け金で大きい保障のものに入っておられますよ」と言われた。

あ~これ言われたらおしまいや。。。

 


やる気、意欲の減退

2024-03-25 | 日々の業

知人がもうパソコンするのもやめようかと思うと言ってきた。考えてうったりするのが最近は億劫になりやり方もすぐに忘れてしまうと話した。

また、別の友人もパッチワーク大好きで習いに行っていたがそれもやめてしまった。これではだめだと思い直してパッチワークで使う布を出してきたものの、やっぱり作る気がおきてこないと嘆いていた。

確かに私も最近大好きだった韓国ドラマも長い時間みるのがつらくなってきた。

そして

日本にしても韓国にしてもドラマの登場人物によく見る人が出ていれば少しは見る気になるかもしれないが、両国とも今時の若いタレントにとってかわられ、昔と違い、みな同じような顔に見えて面白くないと思ってしまうから尚更。

やる気、意欲の減退は高齢による体の衰えとともに脳神経細胞の減少や認知症その他が原因で出てくる症状だと言われているが・・・。


口唇ヘルペスだと言われた

2024-03-21 | 日々の業

先々週はえらいっこちゃ!の日々だった。

のんびり過ごしていた私がその週は珍しく毎日がつまってしまった。

体がだるく、口の中が少し痛いのでまた、口内炎が出来たのかといつもの薬を塗ったりしていたが、一向に治らず、だんだん食べずらくなってきた。

見ると唇がえらく腫れてきて、飲み物も沁みる。口が開けずらい。まるでタラコのよう!

お正信偈を唱える声も弱弱しい・・・

月曜日急いで病院に行った。口唇ヘルペスだと言われた。やっぱり・・・3年前に帯状疱疹をしている私、このヘルペス菌はずっと体の中にもっていて、免疫力が落ちた時にでてくるとか。

一日一回のヘルペス菌の増殖を抑える薬をだしてもらい飲み始めるとだんだん楽になってきて口も開けられるようになった。

体はほんまに労わってやらなあきまへんなぁ。。。歳を考えな!

 

 

 

 


世の中には理屈で割り切れないものがあるのだなぁと思った。

2024-03-17 | 新聞記事より

昨年亡くなったことをこの記事で知った。随分前にご近所の方に誘われて、この方のお話を聞きに行った。

親しみやすい感じで優しく話されていた。その時に子供のころ列車にはねられかすり傷ですんだと言われていたような気がする。事故に合われた時,身に着けていたお守り札が粉々になっていたという。

この話を聞いて幼かった私が母に連れられて成田さんにお参りに行ったとき本堂に掲げられていた大きな絵のことを思い出した。

大海に溺れそうになっている男の子とお守りの絵だった。その子がお守りのお陰で助かったことを描いていたのだと思う。ずっとその絵は私の中に残っている。そして世の中には理屈で割り切れないものがあるのだなぁと思った。

30数年前 日航機の墜落事故のテレビ映像で、一人の女の子が墜落した機体から助けだされている場面をみて大勢の人が亡くなったのに生存者が数人いたことに驚いた。生きて助けられた方の気持ちはどんなだったか。小林隆彰師と同じ様な思いを持たれた方もおられるかもしれない。


今更ながら水の有難さが身にしみた

2024-03-14 | 日々の業

火曜日は大変な一日だった。洗濯も済ませほっとしたときにご近所の方から電話が入った。「水道の水出ますか?うちでないんです」

蛇口をひねったら えっっ!でない。

念のためお向かいさんに電話で聞くとやっぱりでない!

えらいっこっちゃ!

水道局に問い合わせの電話をされたら調査中とか。

しばらくして近くのところで水道管の入れ替え工事中にトラブル発生とわかった。

止まっていた水はやがて茶色に濁った水となって出てきた。

洗面所も洗濯機もお風呂の水もすべて濁っている。

自治会の連絡網で夕方まで水を使わないようにという連絡がきた。

しかしその連絡網も組ごとに内容が違っていて、夕ご飯の支度をされたところもあったり、一人暮らしや非会員の方には連絡がいきわたっていなかったりした。

夕方前に近くの公園に給水車がきて夫々水をもらいに行かれた様子だったが、私は避難用のペットボトルの水があるので行かなかったら、近所の方が雨の中届けてくださった。

今更ながら水の有難さが身にしみた。能登地方で地震に会われた方々がどんな思いで水を待ち望んでおられたかということが心に沁みた。

 


「世間虚仮 唯仏是真」という言葉が最近よく頭に浮かんでくる。

2024-03-09 | 生き方を学ぶ

「世間虚仮 唯仏是真」という言葉が最近よく頭に浮かんでくる。

聖徳太子さまが遺された言葉だと言われています。

私の理解では世間は仮の世であり嘘、偽りだらけの世の中でもある。そんな中にあって唯、一つ真実なものは仏の教えなのだ。

これだけ世の中が嘘まみれで、それを認めようとせずごまかしてやり過ごそうとする自民党の人々、それを許す人々 あ~世も末やなぁ・・・

仏の教えが唯一真実だと言われているけれど仏教界もジェンダー問題で女性僧侶が訴えている。どうなっているのや!ほんまに!

それだけ人間という生き物はどこまで行っても救くわれへんのやなぁ・・

このような時だからこそ阿弥陀さまの教えを信じ学んでいきたいと強く思った。

 

 


袴姿で式に参列できることに感謝やね・・・

2024-03-09 | 日々の業

昨日は一番下の孫の大学卒業式だった。式に行く前にはかま姿を見せに寄ってくれた。

娘は一番下のこの子の袴が気に入らないといっていた。

孫が選んだ着物は生地が薄くおまけにレースだった。家に良い着物や袴が何枚かあるのに・・・と娘は不満気だった。

「おばあちゃん今はレースが流行っているねん」と孫はニコニコ顔

「そうなん そやけどなぁ・・白色と黒の組み合わせなぁ。。ここに何か赤いコサージュでもつけたらどうえ」と思わず言ってしまった。

「いややわ~お母ちゃんと同じこと言って!」

一番上の孫の大学卒業式の袴姿

こうして袴姿で式に参列できることに感謝やね・・・


なぜ韓国ドラマが好きなのかと考え一つわかったことがあった。

2024-03-04 | 日々の業

レンタルビデオ屋さんがあった時は沢山の韓国ドラマのビデオを借りに行ってみていた。

それが今はビデオレンタル店は激減し、テレビで動画配信サービスをネットで繋ぎ契約すれば見られるようになった。テレビもいろいろなチャンネルが有料でみられる、時代劇専門チャンネルとかスポーツチャンネルなどなど。

私も家で動画配信サービスで韓国ドラマを相変わらず見ている。

なぜ、韓国ドラマが好きなのかと考え一つわかったことがあった。

セリフが字幕ででるからだ。何も韓国ドラマに限ったことではないが。

日本のドラマだと出てくる人物がいろいろ話す内容を耳で聴く、耳で聴いていると心に残る言葉も聞き逃すことがある。頭で理解するのに時間がかかる時がある。

ましてや、高齢になるとその理解度は鈍くなりがちだ。一方、字幕は読むのに時間はかかるといってもそうは要しない。それよりもそのセリフの内容にはっとさせられることが、たびたびある。

なるほどなぁ・・・こんな考え方があったのか!すごいこと言っていると。

言葉で聴くのと、文字で読むのとの違いやなぁ・・・(まぁこれも人それぞれ)

しかし、最近その字幕をみるのもしんどくなりつつある。強度の近視の上、目の網膜が委縮している私の目! だいじに、だいじに持たさなくてはならない。

耳のほうも怪しくなってきた。音量も大きくしがちで、・・・


とうとう今年はお雛様を出すことが出来なかった

2024-03-01 | 日々の業

今日から3月!2月の28日に裏の雑木林から微かにウグイスの鳴き声が聴こえた。

あの声を聴くとやっぱり胸が弾む。もう春がそこにきている!寒々とした庭にチューリップの芽が出てきている。自然の移り変わりの中で自分の心の移り変わりを感じながら生きている。

そんななか、とうとう今年はお雛様を出すことが出来なかった。一階に降ろしていたお雛飾りも今年初めてお目見えできずじまいになってしまいそう・・・

体の調子がすっきりせず、膝の捻挫も治ったとはいえ、まだ不安が残りだすのを諦めた。

その代り小さな陶器のお雛様は早めに出して飾った。

でも、何となく寂しいし、お雛様にも申し訳ない気持ちがする。「なんやね!こんな暗いところで今年はいてなあかんのか?桜もちも食べたいわ~」と言ってはりそうで・・・

 

 

お雛様を飾るのがしんどくなってきた・・・ - 忘れ人の独り言

二階から降ろすのが危なくなり昨年下の押し入れにしまっていたお雛様お道具一式を2月の末に出して床の間に飾った。ところが腰をかがめて膝を折って飾ることが出来なくて困っ...

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