忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

日本人の手作りによる憲法 「平和」の二文字に込められた想い・・・鈴木義男の生涯

2018-11-28 | 世の中のこと

11月中旬にもたれた地域の九条の会では真の平和を希求してその為に活動された「鈴木義男」という方の名を知った。

これまでも鈴木安蔵ほかいろいろな方々が憲法作成に関ったことなど少しは知っていたが、「鈴木義男」という人の存在は知らなかった。当時の方々の努力の末に出来上がった今の憲法、中でも九条があるお陰で私たちがこれまで守られてきたのだとあらためて感じた。

(当日配布された資料より)

戦争のことを事変と言い換えて戦争へと突入していった当時の政府、今も同じような言い換えをして国民を欺いているなぁ・・・。

 


石山寺入り口周辺紅葉

2018-11-27 | 写真

 何年かぶりで石山寺の紅葉を観に行って来ました。膝の具合が良くないので入り口周辺だけでしたが本当に美しく紅葉していました。

こんなに紅葉が美しいのかと今更ながら感動!

紅葉が見られる木は落葉樹だけで、その落葉樹が多く存在している地域は、日本など東アジアの沿岸部やヨーロッパの一部、北アメリカの東部に限られ、その中でも日本の紅葉は「世界一美しい」と言われているそうです。

 


「大萩茗荷村」のこと

2018-11-18 | 世の中のこと

友人が茗荷村へ行って来たと言って資料をいくつか持ってきてくれた。

「茗荷村?」すぐには思い出せなかったが、障がい者の方たちが暮らす村だということを以前聞いたことがあると後になって思い出した。

大萩茗荷村通信を読んで 又、新に考えさせられた。

 大萩茗荷村  ←クリック


身体の変化を面白がって生きていこう!

2018-11-17 | 日々の業

これまでいろいろな集まりに参加してきた。ところが最近は体調がすっきりしないことで出かけることが随分少なくなってきている。

友人との待ち合わせも二人の体の調子が良い時にしようと決め、どちらかが具合が悪ければ遠慮なく取りやめにすることという約束事にしている。

ところが、勝手なことが言ってられない集まりになると、今度はその日時をしっかりとカレンダーに書き込み、その上、紙に大きく書いて冷蔵庫に貼り付けておく。

数ヶ月前、久し振りに仲間数人と会う約束をしていた。

十年以上前から、1年に一回会う仲間だが、以前は泊りがけで行っていたものが、ここ数年は京都駅の改札口○○時な!という電話だけの連絡で集まって、食事をしてお喋りで済ますようになった。もうそれだけで充分楽しめ満足する集まりになってしまったようだ。

先日もその集まりに参加すると言っていた人がいつまで待っても来られないので、連絡すると「忘れてた!」・・・・

やっぱりなぁ・・・

前日にでも確認の電話をすればよかったのだが、ひとり欠けてしまったが、お互いに人事ではないと感じたのもあり、誰も何も言わず、久し振りの再会に花が咲いた。

別の知人も同窓会を毎年同じ日時に決め、集まる場所も同じところにしているから案内はがきを出さなくてよいと話されていたが、だんだん集まる人も少くなくなり、いつの間にか同窓会の集まりがなくなったそうだ。

同窓会で泊りがけで行った人がお酒を飲み、温泉に入って亡くなったという話も聞いた。

高齢になると身体の衰えがいやでも出てくる。ショックも受けるが、そうそう嘆いてばかりもいられない。

身体の変化(幼い子どもの変化に、わぁ!こんなことが出来るようになったと言って喜ぶのと反対に、わぁ!こんなことが出来ひんようになった!)を面白がって生きていこうと思っていたら、誰かが本の中で同じようなことを書いていたようだ。

 勿論 この変化 他の人たちのお世話になることも合点の上で

「あんたらのお世話にはならへん、なんて言わず、これからよろしゅう頼みます」って言いなさいよと話されていた秋葉先生の言葉を離さず心にもっている。

そうは言っても社会環境の変化も著しい昨今、「お世話になるし、よろしゅうな」などと言っていられないかもしれないなぁ・・・


「沖縄知事選で見えた矛盾」の記事より

2018-11-07 | 世の中のこと

世の中もうどうなってしまったのだろうか。政治も官僚も、まともではなく大企業と言われるところも偽りが蔓延、まともな世のなかとは言えない。こんな世の中に暮らしているとだんだん麻痺してしまうのだろうか?未だに 安倍総理の支持率はあまり下がっていないのには呆れるばかりだ。

この支持率も操作されているかもしれないが・・・

昨日の京都新聞ではっとする記事が出ていた。「問い続ける」という部分に書かれている内容にこれからの進む道をはっきり気づかされた。

「オール沖縄」は「野党」か「与党」か「右」か「左」かを問うものではない。「日本の米国への姿勢はこのままでよいのか?」

 

「基地依存経済」は事実と違うことを知らせていくことも。基地が返還された地域は跡地利用が進み経済効果は返還前の28倍に達したということも。

政府 安倍総理は勝利した沖縄県知事の玉城氏に会うこともせず、県民の声を無視して新基地建設の埋め立て工事を再開し止めようとしない。

 

 


西日本豪雨の被害にあわれた方からの連絡で

2018-11-04 | 世の中のこと

友人の親しくされている方の妹さんが西日本豪雨の被害にあわれ、衣類やその他お箸でも鍋でも何でもいいから送って欲しい。と友人に連絡が入ったそうです。

今だにそういう状況で居られることを知らずにいたことが恥ずかしいことでした。

男性の衣類が特に足りないと言うことで年金者組合の方にお願いしたら、早速、遠くから車で衣類や陶器類など沢山運んできてくださいました。

友人は今朝、男性者の衣類を袋一杯持ち帰っていかれました。第2便として送られるそうです。

郵送代も高くつくのでカンパすると言ったのですが、皆の協力でこんなに早く集めてもらったそれだけでも嬉しいと言われました。

女性の衣類は手作りの素敵な服ばかり、冬物が少なかったので、家でとりあえずは預かることにした。

今日はその整理に半日ほどかかった。自分が家を流され、何もかも失くしてしまうということになったらどうするだろうか?と考えながら辛い状況に居られる方々に一日も早い復興をと願うばかりだった。

それにしても・・・・安倍政権 高い武器をアメリカから買わされローンで支払うのだとか。何とその額5兆円ちかいという。そのツケは国民に回ってくるというから!そんなお金があったら豪雨で被害にあった人たちのこと考えてよ!もっともっと国民に目を向けて政治してよ!と言いたいーーーーーーーー。

 

男性衣類は持ち帰りあとの残った衣類の数々。