忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

野党共闘 参院選での共産党躍進目指す演説会 市田副委員長のお話 を聞いた

2016-04-25 | 動画

参院選滋賀選挙区で民進党の林久美子氏を統一候補に共闘することが決まりそうだということで、久し振りに共産党の演説会に行った。

午前中に調印式を終えた林さんが午後からびわ湖ホールで開かれた共産党の演説会に早速、統一候補として登壇され「安全保障関連法案の廃止や集団的自衛権の行使容認の閣議決定を撤回させ、立憲主義の回復、安倍政権の打倒」など1400名の参加者を前に決意表明された。

演説会には三日月滋賀県知事からの自筆メッセージや三井寺長吏の福家英明さんからのメッセージが読み上げられた。

演説会では佐藤こうへいさんや大門みきしさん達の話しもよかったが市田忠義副委員長の話もとても分り易く面白かった。

アベノミクスが破綻していることがはっきりして安倍首相も認めざるを得なくなった。大企業や富裕層から応分の負担をしてもらう税制改革の話の中で

アベノミクスの株価上昇で100億円以上潤った人が全国で200人。その中の一人にユニクロの柳井一族

3年間で資産が1兆6千億増えた

1日あたり14億円 

1時間あたり6千万円 (自給1000円の庶民) の利益が転がり込む。 

「共産党は大企業を潰すとかいっていませんよ。利益に応じた応分の負担をと言っています」って。

証券優遇税制は2割 外国は3割

法人税の減税4兆円  軍事費5兆円

思いやり予算5年間で9600億円

在日米軍将校の家にはお風呂が4つあるそうだ、これも国民の税金からだという。

読んでも聞いてもすぐ忘れることが多くなってきた中で、ちょっと頭に残っているのはやっぱりお金のところやったねぇ・・・・

 

 


関電に半分?「さよなら!」した。

2016-04-21 | 世の中のこと

数日前 ネットで地元の平和堂が電力販売をしているのを知った。読んでみると再生可能エネルギーの開発に積極的に取組んでいる洸陽電機という会社と組んでの販売で、この会社は以前から太陽光発電、地熱発電、小水力発電、バイオマス発電など、再生可能エネルギーを創る事業を行っているそうだ。

電気代を試算したら年間 幾分安くなり、とりあえずネットで申し込んだ。

平和堂のポイントがつくのも有難い。二日ほど前に携帯電話を変えるため平和堂の店舗にあるショップに行った時、その店の方がサービスセンターに沢山の人が電力販売の申し込みに来ておられると話しておられた。

平和堂電力販売 ←クリック (平和堂の回し者ではないけれど、とりあえず関電にさよなら!したかったので)

でもね~ このネットもイオの利用で電話もテレビも関電からなんです。

 

 


季節を経て咲いた花は

2016-04-18 | 写真

去年 台所から見えた山桜が今年は見えない?どうして・・・と思っていたらグミの木が伸びて見えにくくしていたのです。二階のベランダからちゃんと見えて あ~よかった。

去年 一つだけ咲いてくれた枝垂れ桜もやっと咲き出した。

満開に咲いていた梅の花。先日、枝に実を沢山つけているのを見つけびっくり! 


『災害支援手帖』のこと

2016-04-16 | 世の中のこと

今朝 コーヒーを沸かしながら、熊本で地震に遭われ避難されている人達のことが心に浮かんだ。一方ではこの様に何事もなく朝を迎え朝食を摂ろうという人間がおり、他方では大きな地震に遭い眠れぬ夜を過し朝を迎えた人達。

この様な思いは父が亡くなった時、父の亡骸を乗せた車のなかで、晴れ渡った青空を見て感じた。人間が営む暮らしに織り込まれている地球上で起きる無数の悲しみと怒り、そして喜び。どうか心 安らかな日々が送れるようにと願っているが、せめて人為的なことに対する悲しみは人間の智慧でなくしていかなければならないと強く感じた。

いつどこで大きな地震が起きてもおかしくない日本列島。阪神大震災の際にはここ大津でも大変な揺れを感じ、数週間はお風呂に入るときも不安で、寝るときは靴下を履き眠ったことが思い出される。

滋賀でも花折断層帯が走り、もし最大級の地震が起きれば京都で7千人、滋賀で千人、そして琵琶湖西岸断層帯で発生すれば滋賀で2千人、京都で千人の死者が出ると想定されているという。

 

ただ、今は被災された方々に心からのお見舞いとともに一日も早い復興をと願うばかりです。 

 

このような地震に出あうか、それまでにこちらの命が無くなるかはわからない。願わくばその様な恐怖と悲しみに出合うことなくお先に行きたいものだが・・・。

今朝のツイッターに下記のような記事を見た。

 熊本地震を受け、拙著『災害支援手帖』(木楽舎)の全ページを無料公開いたしました。東日本大震災の被災地、支援団体を取材し、災害支援についての基礎知識やヒントとなる事例をまとめたものです。少しでもお役に立てれば幸いです。   ←クリック

 


「兵戈無用」(ひょうがむよう)という言葉を新聞で

2016-04-11 | 世の中のこと

「兵戈無用」(ひょうがむよう)という言葉を新聞で見た。以前にもどこかで見たことがあるが読み方も忘れていた。

兵隊も武器もいらないという意味だそうだ。戈の文字はそういえばホコと読む。

副題に「戦争は戦争の顔をしてこない」と書かれていて、毎年東本願寺で行われる春の全戦没者追弔法会での今年のテーマとなっている。

記事の最後には「安全保障関連法案が成立した後の時代の中(おまかせ民主主義)を受容してきた我々のあり方に目をむけ、世の声に耳をすまし、過去の歴史に学び、未来の社会を展望する一人が誕生する機縁の法会となることが願われます。」と書かれていた。

また詩人の宮尾節子さんの「明日戦争がはじまる」という詩が紹介されていたが、ネットなどで一昨年から多くの人に読まれているとのことだが、私など全然知らなかった。この詩の誕生にはジョン・レノンとオノ・ヨーコさんの「War is over,if you want it」という歌の影響があったそうだ。

戦争は終わる、君がそれを望めばと言う意味のこの歌は一人ひとりが本当に望めば世界を変えることができる。その一人になり参加することの大切さを歌っている。

今朝 あらためて考えさせられた記事だった。

ところで,真宗門徒さん全国で何人くらいやはるのかなぁ・・・その人達この新聞の記事読んだはるのやろうかなぁ・・?

その前にお寺のご住職さん方もこれ読んで「うん うん なるほどって思って檀家の皆に話して回ったりしたはるのやろか?。

お寺の内情はわからへんけど 本気で立ち上がって声ださはったらすごーい大きなうねりが起こるのに・・・なんて思ってしまった。

 


黒豆の炒り豆と黒豆ご飯、黒豆茶を作った

2016-04-03 | 日々の業

知人が立ち上げた知的障がい者の店で売っていた黒豆を買った。市販で買えば結構高いが一袋200gはある黒豆が250円。お節料理に使う黒豆と比べると少々小粒だが、知人が黒豆の炒ったのを出してくれ、食べてみると美味しかった。

そこで炒り豆の作り方を教えてもらった。が、2週間も経つとメモしなかったので記憶があいまいに。

 ネットで調べ作ってみた。

1、  黒豆を洗い1時間ほど浄水に浸す。長すぎるとよくない。

2、キッチンペーパーに水気を取った黒豆を並べ電子レンジで3分

3、取り出してかき混ぜ冷ます。もう一度レンジで3分チン!

4、黒豆の皮がはじけていれば出来上がり。

ポリポリと歯ごたえよく食べられたらOK まだ生の感じがしたらもう一度チンしてみる。

5、炒った豆をお米と一緒に炊けば黒豆ご飯の出来上がり

6、 炒った黒豆を急須に10粒(適当)入れ4~5分おくと黒豆茶が。

   黒豆の驚くべき効能・効果とは?クリック

  いろいろ黒豆の効能が書かれていた。煮汁の方が効能があるようだけれど続くかなぁ?

 


「外国人労働者100万人に拡大へ」という記事から

2016-04-03 | 世の中のこと

家事・介護などでの受け入れで外国人労働者が90万7000人近くになり年内には100万人に拡大という記事を見て思った。

「保育園落ちた日本死ね!」というネット上での投稿をきっかけに国会をも動かすほどになった福祉の現場。

公立保育園が年々閉鎖され減少していくとともに、保育士の労働条件や給与などの低さからくる離職。一方介護離職も深刻だという。

何かおかしい?

若い人が働きたくとも辞めざるを得ない状況をきっちりと把握することなく、安い労働力をとの狙いで外国の方を受け入れようとしているのか、外国人労働者の受け入れにも多額の費用が必要だろうに。

お上の考えることはわからないが、わからないままでも自分の気持ちを表さななあかんと思って書いているこのブログ。

「大企業は350兆円を超えて内部留保を増やすのに法人税減税。その一方で介護報酬を引下げ。そして外国人技能研修制度で外国人労働者を雇う。結果、外国人労働者は100万人超え。」と金子 勝教授もツイッターでつぶやいておられた。