参院選滋賀選挙区で民進党の林久美子氏を統一候補に共闘することが決まりそうだということで、久し振りに共産党の演説会に行った。
午前中に調印式を終えた林さんが午後からびわ湖ホールで開かれた共産党の演説会に早速、統一候補として登壇され「安全保障関連法案の廃止や集団的自衛権の行使容認の閣議決定を撤回させ、立憲主義の回復、安倍政権の打倒」など1400名の参加者を前に決意表明された。
演説会には三日月滋賀県知事からの自筆メッセージや三井寺長吏の福家英明さんからのメッセージが読み上げられた。
演説会では佐藤こうへいさんや大門みきしさん達の話しもよかったが市田忠義副委員長の話もとても分り易く面白かった。
アベノミクスが破綻していることがはっきりして安倍首相も認めざるを得なくなった。大企業や富裕層から応分の負担をしてもらう税制改革の話の中で
アベノミクスの株価上昇で100億円以上潤った人が全国で200人。その中の一人にユニクロの柳井一族
3年間で資産が1兆6千億増えた
1日あたり14億円
1時間あたり6千万円 (自給1000円の庶民) の利益が転がり込む。
「共産党は大企業を潰すとかいっていませんよ。利益に応じた応分の負担をと言っています」って。
証券優遇税制は2割 外国は3割
法人税の減税4兆円 軍事費5兆円
思いやり予算5年間で9600億円
在日米軍将校の家にはお風呂が4つあるそうだ、これも国民の税金からだという。
読んでも聞いてもすぐ忘れることが多くなってきた中で、ちょっと頭に残っているのはやっぱりお金のところやったねぇ・・・・