忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

紙の保険証12月廃止の撤回を!

2024-11-16 | 新聞記事より

マイナンバーカードを持たず 紙の保険証のみでこれまで病院で受診してきました。

いつも受診する整形外科の受付には紙の保険証は12月以降も使えますと張り出されています。

政府はどうしても国民の殆どが納得していないのにごり押しして進めようとしているのでしょうか?

 

 


医者はAIに勝てるか    精神科医 芝 伸太郎

2024-06-13 | 新聞記事より

数か月前の記事だがパソコン上に残してあった。

最近はどこの医者に診てもらっても画面上のデーターを見て話されるお医者さんが多いようだ。

私が通院している整形外科の先生は良く患者の話を聞かれる方だ。

以前診察室から出てこられた患者さんがニコニコ顔で「先生がとっても良く話を聞いてくださって嬉しかった、こんなに患者の話を聞いてくれる先生は初めてやったわ」と言っておられた。

看護婦さんや受付の事務の方は少し顔をしかめて「話が長くなると待合いの方々が大変なの」と話されていたが・・・

私も8年ほど前 厚かましくも看護婦さんにお願いし先生とツーショットの写真を、診察室で撮ってもらった、その時は今ほど混んでいなかったのか、先生も嫌な顔もされず横に並んでピースされていた、大事な写真である。

コンピューターの出現であらゆる物事が急速に世の中を変えていった。

昔を知っている人間にとっては驚きの連続である。

この記事を書かれた芝先生の言われるとおりだ。人間の心の機微にまでAIは入りきれないだろう。

言葉かけ一つで人間は希望を持ったり、落ち込んだりする。

A I に振り回されない人間が多く存在し生き残ってほしい。


「ことばを交わし、こころを交わす」に おおいに共感!

2024-04-29 | 新聞記事より

今朝の新聞に載っていた記事を読みおおいに共感をもった。日頃私が思っていることが書いてあった。

スマホを持つようになってからラインで友人たちと言葉や画像、動画などで交流できるようになった。。確かにとても便利だ。

ある時、久しぶりにいつも忙しくしている友人に時間ある時電話してくれる?とラインした。

すると「どんな内容の話か?」という返事がきて「電話は話が長くなるからラインで手短に内容しらせて」と言ってきた。

確かに、他の友人との久しぶりの電話ではついつい長話になってしまう。しかし話終わったあとほっとして心が満たされる。また教えられることが必ず二つ三つある。電話口で共感しあい笑い、会えないけれど相手と会っているようにかんじるからだ。

声を出すことも高齢者は弱った喉周りの筋肉の活性化に、認知症予防にもなるらしい。忙しくされている人達にとっては長話は無駄に思えるかもしれないがお互いにその時の時間を確認してからの長話になっている。

先日 娘夫婦の誕生日にむけて久しぶりに手紙を書いた。指も曲がり2枚の便せんを書くのが精いっぱいだった。翌日娘から電話で「久しぶり手紙もらってうれしかったわ 手紙もいいね!」と言ってきた。

ラインにしなくてよかった~


世の中には理屈で割り切れないものがあるのだなぁと思った。

2024-03-17 | 新聞記事より

昨年亡くなったことをこの記事で知った。随分前にご近所の方に誘われて、この方のお話を聞きに行った。

親しみやすい感じで優しく話されていた。その時に子供のころ列車にはねられかすり傷ですんだと言われていたような気がする。事故に合われた時,身に着けていたお守り札が粉々になっていたという。

この話を聞いて幼かった私が母に連れられて成田さんにお参りに行ったとき本堂に掲げられていた大きな絵のことを思い出した。

大海に溺れそうになっている男の子とお守りの絵だった。その子がお守りのお陰で助かったことを描いていたのだと思う。ずっとその絵は私の中に残っている。そして世の中には理屈で割り切れないものがあるのだなぁと思った。

30数年前 日航機の墜落事故のテレビ映像で、一人の女の子が墜落した機体から助けだされている場面をみて大勢の人が亡くなったのに生存者が数人いたことに驚いた。生きて助けられた方の気持ちはどんなだったか。小林隆彰師と同じ様な思いを持たれた方もおられるかもしれない。


万博暴走 事業費3倍化  大阪市民の負担一人10万円に!

2023-12-18 | 新聞記事より

今朝の新聞に共同通信社の世論調査で万博は「規模を縮小して実施すべき」と回答した人が一番多かったと書かれていた。

赤旗日曜版には万博関連事業費が当初予算の3倍近くになっていると。大阪市民の人たち10万円負担大丈夫なん?

マイナンバーカードも保険証来年の秋には廃止すると明言した、多くの国民の声に聞く耳持たぬ政府と大阪やな  


心に響いた記事 「犠牲者の怒り、聞こえているか」「夏の日の午睡の夢」

2023-08-05 | 新聞記事より

戦没者への何たる冒涜かと思わずにいはいられなかった。死者への追悼や戦争の悲惨を伝える場が

観光地と化し、その行事が風物詩に陥ってしまうのは、戦争は「なくしたいがなくなることはない」と半ば諦めているからではないだろうか。(記事一部分より)

 

 


25年前の介護についての投稿記事が出てきた。

2023-05-21 | 新聞記事より

足、腰、膝、そして何より頭の動きも危なくなってきた。2年前くらいまでは確か二階の部屋で寝ていたのが、階下で寝るようになった。今では二階で寝ることなど考えられない状況だ。

そこで時間を見て二階にあるものの整理をぼちぼちしている。

先日懐かしい記事が出てきた。娘が25年前に投稿した記事だ。介護のページの特集だったようでいろいろな方の介護体験が出ていて考えさせられた。介護についても25年も前の事だから今では随分変わっていることも多いだろう。何より老人が増えたことで介護分野の支援も拡がったが、良い意味でも残念な意味でも感じることは多い。

娘もすでに孫を持つ祖母になり、時々訪ねてくる孫に好かれ休みの日は一緒に遊び、喜んでいる日々だ。

 

 


愛の心を持たない知などという代物は、そもそも存在しないという地球観・・・

2023-04-24 | 新聞記事より

愛の心を持たない知などという代物は、そもそも存在しないという地球観・・・

最近いろいろの情報のなかでいかにも知ったかぶりの様子で発信する人たちを見かけるとき、私は

この人、人の事あれこれ言ったはるけれど、どれだけ自分のこと知ってはるのかなぁ?と考える。自分にも勿論言える。果たして自分は自分の事どれだけ知っているか? 


ドイツ全原発停止 

2023-04-17 | 新聞記事より

しんぶん赤旗記事より

K 新聞記事より

ドイツはやっぱりすごい!と思いましたが、この記事を読むとドイツの野党や経済界には運転延長を求める声が根強く複数の世論調査でも脱原発に反対する回答が過半数を占めた。と書かれてあります。原子炉の完全解体、最終処分には長期にわたる課題が残されているのですね。人間はえらいものを作ってしまったものです。

 


安保3文書「国土戦場」想定の基地強靭化  空自宮古島分屯基地が3層構造の地下様式

2023-04-17 | 新聞記事より

国民が知らない間にどんどん戦争の方向に進んで行っているようで怖いですね。

攻めてきそうだから、そのための対抗策でやってるのがわからんか!と言う人達。そんなことしていたらどんどん軍備を拡大していかんならんのがわからんのか!そのための資金が又、膨大に必要でそれが国民の負担になるってことも。

地球上に住む人間たちが戦わずに幸せに暮らすことを考えたら・・・と思うんですけれど。

やっぱりこれは資本主義の行き着くところなのかなぁ・・・。