忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

「認知症をくい止めろ ! 世界最前線」を見て

2014-07-27 | 世の中のこと

認知症800万人といわれる現在。

認知症の7割はアルツハイマー病で 発症する25年も前から徐々に進行しているということに驚いた。Gアミロイドベーターという物質が脳にたまり脳の中の海馬という部分が萎縮していくという。

(あ~私も随分海馬が小さくなっているんやろうなぁ・・・昔 漢方で海馬補腎丸というのを服用していたが、又飲んでみようかしら?もう間にあわへんかしらね?)

ところが今年2月に日本で認知症を防ぐ薬が見つかったと番組で紹介されていた。

シロスタゾールという薬で従来からあり脳梗塞患者に出されていたものだという。

又 糖尿病に使われるインスリンも効果があるとか。番組では実際に投与する前と後の患者の変化の様子が映し出されていた。

もう一つはユマニチュードと言われる認知症患者に接する方法が紹介され外国の医師が認知症患者にその方法で接すると見違えるように改善されていった。

患者に徹底して人間らしく接すること。目を見つめ。話しかける。ということだった。

番組を見終わってこれまでのちょっとした不安が遠のいた感じがした。

  「認知症をくい止めろ ~ここまで来た!世界の最前線~」

 

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ひまわりと金魚

2014-07-25 | 日々の業

ひまわりがやっと咲きました。

下駄箱の上に生けた花瓶の花もこう暑くてはもちません。そこで百貨店で見つけたこの可愛い金魚? 3割引だったので思わず買ってしまいました。

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笑いの効用

2014-07-22 | 日々の業

高校生の時には本当によく笑ったものだ。仲良しのグループで会えばゲラゲラ、アッハッハと涙が出るほど笑い、お腹を抱えて笑い、顎が痛い!というほどよく笑った。

何がそんなに可笑しかったのか?その当時は笑いながらみなで「ほんま よう 笑うな私ら」と言い「仕方ないわな 箸が転んでも笑う年頃いうやんか」などと言い合った。

ところが年を経るほどにあんなに笑ったことが嘘のように思えるくらい笑わなくなってしまった。

それでも幼かった孫たちがよく笑わせてくれたし、近くに住む娘が来ると必ず笑わせてくれる。本人は笑わせようとは思っていないらしいが一緒にいると必ず笑う話がいくつか出てくる。

すると笑った後はなぜかすっきりした気分になる。

もう10年以上も前、「笑いの効用」を書いた本を読んだがNK細胞というのが活性化し体の免疫力を高め、癌などの病気にもよいというようなことが書かれていた。最近、お医者さんが病院で入院患者さんを前に落語をされているというのを聞いた。

2日ほど前「憲法落語」というのを聞きに行った。女性の弁護士さんが着物を着て出てこられ憲法の歴史から、世界の憲法 明治憲法そして現在の憲法と安倍政権が作ろうとしている危険な憲法草案の話を笑わせながら分かりやすく話され、沢山学ぶことができた。

内容が硬いのでそんなにお腹を抱えてというところまでは行かなかったが、この「八法亭みややっこ」こと飯田美弥子弁護士さん、憲法が変えられ九条が危ないと思う多くの人たちの要望で全国あちこち話しに行かれるそうだ。

 

    笑いがもたらす健康効果←クリック これを読むと笑いにはいろいろよい効能がありそうだ。筋力アップ、血行促進、記憶力アップ まだまだある・・・

「笑いヨガ」とか「笑い学会」まであり、笑いを求めている人はとても多いし、「笑う角には福来る」ですものね。

さあこれから 心を明るくで笑って笑って面白く生きよう!  

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「塩と夏みかん」すっきりしていけるよ~

2014-07-11 | 日々の業

台風が去って蒸し暑さが戻ってきました。テレビでは熱中症に気をつけるようにと呼びかけています。

部屋の中にいても熱中症になることもあるとかで、喉が乾いていなくても水分を摂るようにしています。

 スーパーの飲料コーナーには沢山の種類が並んでいます。テレビでよく宣伝している飲料には何かしら手がいかず、たまたまコレッにしました。帰って冷やして飲むとなかなかいけるやん!口当たりも甘くなくすっぱくなくすっきり!お茶や水に飽きたときにお薦め

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難波神社 楠の御神木 

2014-07-10 | 写真

マンションの前の通りからどんどん歩いて20数分で御堂筋。通りを南に行くと難波神社がありました。

大きな木が聳え立ち目をひいたので入ってみました。

難波神社(なんばじんじゃ)は反正天皇が父の仁徳天皇を偲び建造したそうです。昭和20年(1945年)空襲により全焼、昭和49年(1974年)に再建されたとありました。

 参詣の人たちが結構ありました。

境内には大阪市指定保存樹第一号とされている樹齢400年以上の楠の御神木があり、触れることでパワーをもらえるといわれているそうで  私も樹に触ってパワーをもらって来ました。 

 

神社のま隣に「博労(ばくろ)町のおいなりさん」として親しまれる稲荷神社、金刀比羅神社があった。

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紫陽花

2014-07-02 | 写真

昨年植えた紫陽花が今年は沢山咲いてくれた。美しい水色 、青、ピンクに変化していく色になぜか心が和む。

小さな萼(がく)が寄り集まって一つの花となりその色を飾っていくのが又、気に入っているのかもしれない。

昔 誰かが紫陽花は仏花やなぁ・・・と言ってあまり好ましくない風なことを言っていたが、私は昔から好きで沢山咲いているのを見るとよくいただいて帰った。

以下 ネットで見つけた紫陽花について書かれていたことは

花言葉ー  「移り気」「高慢」「辛抱強い愛情」「元気な女性」「あなたは美しいが冷淡だ」「無情」「浮気」「自慢家」「変節」「あなたは冷たい」

花びらにみえるのは「萼」。本当の花は、中心部分の丸い粒のような部分である。

もともとは、「あずさい」と呼ばれていたとされている。
「あず」は「集まる」、「さ」は真、「い」は「藍(藍色)」の省略形・・・つまり、「真の藍色が集まっている花」といったような意味合い。

土壌のph(酸性・アルカリ性)によって、酸性が強いと青みがかり、アルカリ性が強いと赤みがかる。

 

 

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