忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

まずは投票に行ってバカにされないようにしまっしょ!

2017-09-29 | 世の中のこと

「議員の4分の一から要求があれば国会を開くことができる」というルールを野党の要求があったにもかかわらず無視しつづけ、8月には数々の議員の不祥事を紛らわすかのように内閣改造。その内閣が2ヶ月も充たないうちに国会解散。衆議院選挙になった。

首相の「専権事項」とされる議会の解散権を認めている先進国はもはや少ないという。

この選挙で税金が600億円も使われるそうな!

森友、加計問題の説明から逃げ北朝鮮からの飛来物で恐怖を煽り、支持率が少し上がっているこの時にという魂胆だろうことは殆どの人は知っている。

「自己都合解散」とも言われる今回の解散に国民はもっと怒ってもいい!とK新聞記事で書かれていた。

そして、今朝の新聞で{戦後初めて「政策の選択」ではなく「自分たちがバカにされているか否か」を問う選挙が行われる。少々残念ではあるが、これも民主政治を守るための最後の授業料である}という記事を目にした。

最後の授業料っか・・・そうかもしれない。もしこのまま安倍内閣が続いたら戦争になる可能性は大かもなぁ・・・。

それにしても民進党はやっぱりなくなった。何回党名変えはるの!

今回は小池知事率いる「希望の党」へとはねぇ。

小池都知事、都議選でも書いていたけれど、やっぱり自民党の補完勢力やなぁ。築地問題もまだはっきりしてへん。

国民のことはそっちのけのように思える選挙だが、まずは投票に行ってバカにされないようにしまっしょ。

 

 


「TBSに500人デモ」の記事

2017-09-26 | 世の中のこと

菅官房長官に加計問題などでしつこく質問した東京新聞の女性記者。東京新聞に官邸は注意喚起の文書を送ったそうだ。

ネットにはさんざんこの女性記者の誹謗記事が出ていたり果ては新聞社にこの記者の殺害予告電話まで入ったとか。

本当に怖い世の中だ。


「つながれば変わる-市民が動かす政治へ-」 西郷南海子さんの話を動画できく。

2017-09-25 | 動画

昨日は「市民と政治をつなぐ@大津・高島の会」結成・記念集会 があり参加する予定でいたのですが、急に用事ができて行けませんでした。

「つながれば変わる-市民が動かす政治へ-」 西郷南海子さんの話しを聞くことができず残念に思っていましたが、今朝友人のブログに動画がアップされていて見ることが出来ました。

危険な方向に向かおうとしている今の政治を一人ひとりがつながって変えて行く事ができるという話に希望が見えてきたようです。分かりやすい話で最後まで聞きました。

選挙に行かない人たちにも、政治に無関心な人たちにも是非見て欲しいとおもいました。

 


「ブタ箱」って知ってはります?

2017-09-24 | 世の中のこと

知人との電話で警察署に連行された人のことが話題になった。最近新聞でも誤認逮捕で拘留され、後で警察側が謝罪と言う記事もよく見る。

沖縄で基地建設反対運動をしていた山城さんたちは、度重なる保釈申請も却下され、5ヶ月にもわたって勾留が続き、微罪なのに、ここまでの長期勾留は人権侵害だとして、アムネスティが国際キャンペーンを行ったり国内の刑法学者たちが抗議声明出したりしていた。

一方今年五月 レイプ被害を受けた女性が異例の実名顔出しで、“安倍官邸御用達ジャーナリストの山口氏を「準強姦疑惑」で告発した。目撃証言や防犯カメラ映像など証拠がしっかりとあり高輪署の捜査員は被疑者を逮捕するため、成田空港で待ち構えていたところ、その直前、上層部からストップがかかった。所轄が扱い逮捕状まで出た準強姦のような事件に、警視庁刑事部長が介入するのは異例中の異例で、この刑事部長は“菅官房長官の子飼い警察官僚”だったという。

いろいろな事件があり判決が出されるまでの間、逮捕される人、うまく逃れる人。逮捕されても誰かの口利きで逃れたり、お金を積んで釈放されたりと世の中すべて金と権力か!と思ってしまう。

昔 戦後間もなくの頃、父は何回かブタ箱に入れられたと話しているのを聞いた。当時ブタ箱の意味ははっきりわからなかったが、それとなく警察に連れて行かれることだと感じた。何故ブタ箱に入ったかと言えば、食料の乏しかったその時代、配給米では足りなかったのだろう。ヤミ米を仕入れに行きそれが警察に見つかってのことだったそうだ。

又、母も遠くまで米の調達に行き、赤ん坊の私を背負い帯の間に入れるだけのお米を入れて、ねんねこで被い満員の汽車に乗って帰ったが、その間中 警察に捕まらないかとひやひやしたと話していた。

ブタ箱などという言葉をもう知っている人も少ないだろうと思って、ネットで調べてみると何と!あの籠池泰典園長の妻、諄子副園長籠池夫人が幼稚園の卒園式の挨拶で「安倍首相もブタ箱に入れ!」と怒りの声を上げたという記事を見た。

この夫妻も今だ逮捕されたままブタ箱に長く入っているようだ。

 


毎朝見るブログ記事から

2017-09-21 | 世の中のこと

毎朝 新聞の記事を読み、パソコンのお気に入りに入れたブログを見る。その中で今朝は特に目に付いたものをアップした。

ネットの記事を全て信用などしていないが、軍事費が大きく伸びていることは事実。

武器を莫大な額で買っているのは国を守るためと言うが日本の国は憲法でもう戦争はやりません。戦力の不保持を言っているのではありませんか? 軍事費も世界の中で上位に入っているという。

見出しのようにやりたい放題、国政の私物化に走る政権、今度の選挙で大敗退に追い込みたい。

 

唯一の被爆国なのに日本政府は核兵器禁止条約に参加していない。

一刻も早く禁止条約に参加し、署名をし「核兵器のない世界」の実現のために先頭になって運動して欲しい

 

これは2日前に載っていたものだが、思わず笑った。「そうだ降ろしだ 降ろし!」

森友、加計問題はこのまま降ろしてはなりませんぞ!降ろすのはあのお方!


PDFファイルとJトリムの拡大表示が3ヶ月ぶりに改善!

2017-09-13 | 日々の業

3ヶ月ほど前からパソコンのPDFファイルとJトリムの表示が異常に拡大表示され使えなくなっていた。その間 ネット検索やあちこちに問い合わせたりしてみたが、全然改善しなかった。

もう一台のノートパソコンではちゃんと機能しているので半分諦めていたが・・・。

しかし主に使うこのパソコンでよく出てくるPDFファイルが開けないと文書が読めない。

最近は役所関係など特にPDFで書かれていることが多く、コピーもできない。

困ったなぁ~と画面を見ながらいつも考えてあれこれやってみる。

昨日も何気なくもう一度挑戦!と思いネットに書かれているとおりやってみたがやはりダメ。

そうだ!もう一回アンインストールして(何回も繰り返していた)ノートPに入っているPDFを調べそれと同じサイズのものをインストールしてみようと思いつき、やってみると、何と!出来た!

古いバージョンのものだと以前のようにちゃんと表示されると言うことだった。

今までいくらインストールしても最新版のものだったので解像度が違うという表示がされ解像度も合っているのに拡大表示が直らなかった。

同時にJトリムの方も改善!

インストールする時にはセキュリティーとかいろいろ気をつけないことがあるが、今は以前使っていたアプリ(あまりわけが判らず使っているこの言葉)も最新版になっているようで、あ~あ 年寄りには難しい・・・

でも 3ヶ月ぶりに直ってよかったよかった!嬉しい気持ち一杯。

それにしても私って相当しつこい性格・執念深い・こだわり人間?なのかなぁ・・・・。

そんな筈ないよ あきらめるの早いんだけれどなぁ・・・・。

 


対話という意思疎通の方法を!

2017-09-10 | 世の中のこと

知人の職場では最近一人ひとりにパソコンが与えられ報告事項や伝達を殆どパソコンで確認するようになったそうだ。

職場で本人が傍にいるにもかかわらずパソコンでのメールを見てと、言われたので「言葉で言ってよ!傍にいるのだから 話したらいいでしょ」と言ったが通じず「もう貴方とは今後一切何事も喋りませ~ん!」と冗談っぽく言って、周りの人たちの大爆笑になったそうだ。

世の中、便利になってスマホ全盛期。大人も子供も今やスマホのラインとかでお喋りする時代。

友人は子供や孫が家の中にいてもスマホのラインを使い連絡しあっているので、ガラケーの友人はその中に入れず、何だか寂しいと言っていた。

家の中での家族の会話さえもそのようになっていることに危機感を感じる。

言葉を通して、相手の表情を見ながら、声のトーンを感じながらの会話はパソコンやスマホからは見えてこないことが多い。

うーん でも画面を通して今や話もできるっか! それは 少数だしなぁ・・・直に顔を合わせるということにはならないだろう。

そんな中 

買って読みたいと思っていてそのままにしていた新聞の切り抜きのことを思い出した。

昔ベストセラーになった「豊かさとは何か」を書かれた経済学者の暉峻 淑子さんが「対話する社会」という本を出されたという記事。

対話という意思疎通の方法を「人と人をつなぎ、社会を成熟させる民主主義の土台」と捉え、取材を重ねた労作だ。

「もう少し対話を大事にすれば、結構、世の中を変えていく力になるはず」と訴える。

「(今の日本社会には)上意下達と忖度、マニュアルや情報機器への依存が目に付き、危うさを感じる。今こそ「対話」の持つ力や本質を追及したかったし、多くの人に伝えたかった」と書かれていた。

安倍さん 北ともっと対話する努力を!!

 

 


友人から借りた「絶望老人」という本。

2017-09-09 | 生き方を学ぶ

友人から借りた「絶望老人」という本。

読み終えての感想は・・・・お金があってもなくても老後絶望的な生き方をせざるを得なくなるお年寄りたちの何と多いことか。

高級の有料老人ホームに入っている人たちの表情 云々の部分ではそれが全てではないにしても頷ける部分もあったりした。

やっぱり老後の生き方はそれまでの生き方にも多いに関係していると思った。

ホームレスになった老人達を唯 単に可哀想という言葉だけではくくりきれないものがあるということなども含め、様々な人生の一端を知ることができた。

 


「サントリー工場見学」に行ってきました。

2017-09-08 | 写真

地域の共産党後援会の文化行事の一環として「サントリー工場見学」←に行ってきた。

絞りたての美味しいビールの試飲が出来ると聞いていて一度行きたいと思っていた処です。

家ではビールは一番小さいキリンの缶ビール(80円くらい)を時々飲む程度ですが、みんなと飲むとコップに何杯かはいけます。

総勢10数名がJRに乗り、長岡京駅に待っているサントリー工場見学行きの無料バスに乗って10分ほどで現地に着いた。

広大な敷地に立つタンク群 。玄関の広々とした空間。

どれも目を見張らされた。さすが、サントリーや、よう儲けてはるにゃなぁ・・・と心の中で。

綺麗な施設案内嬢の説明を大きなスクリーン画面を見ながら聞いた

画面に映し出されたサントリーの歴史を見て、「あの赤玉ポートワイン」を作ったということを知った。

「赤玉ポートワイン」は昔からよく目にしていて、今でも酒屋に置かれ数年前も身体にいいと聞き買ったことがある。

あの一つのタンクの中のビールを一人で飲むとしたら1000年以上かかるとか。!

どこも行き届いた清潔感にあふれ食品を扱うことの大切さが徹底しているようだ。

ビールの材料となる麦芽を数粒試食したり、ホップの香りを嗅がせてもらった。

見学者には疲れさせない飽きさせない工夫がされているようで、お年寄り向けにも配慮されていた。

自分で描いていた工場見学とは全く違っていて、考えを新たにした。

さてお待ちかねの試飲。広い試飲室で絞りたての3種類のビールとおつまみが出された。

ビールの美味しいさを増すコップへの注ぎ方なども案内嬢が教えてくれた。

大きなグラスに入ったサントリーモルツで、まずは皆で乾杯。あとそれぞれに用意されていた種類の違うビールの試飲。

私はと言えばモルツのビールでお腹一杯になり、違う味のビールは半分だけ入れもらって飲んだがもうフラフラして良い気分になっってしまった。

それほど飲まない私。どちらかと言えば日本酒のほうが好きでビールを飲む時は必ずキリンを飲んでいたが、サントリーモルツとっても美味しかった。

「京都の友人は毎年 地域の人たちと行っているよ」と話していた。

 

 


話し半分 いいえ 話し三分の一に聞いておこう。

2017-09-03 | 世の中のこと

北朝鮮がミサイル発射!これで何度目でしょうか?

北朝鮮が!北朝鮮が!と言って国民に恐怖を煽っているように思えてなりません。

そんなん、どちらかが本気でやったら地球破滅と違うの?といつも思ってしまうのです。

先日の発射の時も安倍さんイギリスの首相を京都の今日庵に招きお抹茶点ててもらって笑ってはる写真みましたえ~。

北朝鮮がミサイル撃って日本が危ないと国民に言って電車まで止めて・・・。

これはきっと裏に何かある筈。

[北の脅しに負けないよう軍備拡張 そうだ!武器をもっと増やそう! 

ツケでもいいからとアメリカさんから高額の兵器導入で2兆4552億円。軍事費概算要求は5兆2551億円過去最高に。

ついでに国民には憲法改正をも急ぐ言い訳になりそうやなぁ。]という声がどこからか聞こえてきそうな気配。

 

北朝鮮って日本人を拉致したり、核開発をしたりと怖い国だから世界でも孤立していると思っていたら何と!、

ネットで調べると北朝鮮と国交がない国は日本を含め35ヶ国で全世界の国々の15%。

反対に国交がある国は164ヶ国。全世界の80%ちょっとと書かれていた。えっ!私の考え間違っていたの?とびっくり。

もうこれからは今まで以上にニュースに流れる情報は話し半分いいえ 話し 三分の一に聞いておくことにしよう。

そやけど、北朝鮮のやり方はやっぱりおかしいよ。今や話し合い外交の時代、世界の平和と安定を脅かすことはどんなことがあってもあきまへん。

 軍事的な挑発を直ちに中止しアメリカと北朝鮮が話し合うことが一番。日本政府は「対話否定論」に固執する態度をあらため、アメリカ政府を説得するくらいの気概が欲しいわ。

 


3月末に避難指示地区を解除された飯館村の現状のテレビ番組

2017-09-02 | 世の中のこと

同じ年金者組合で活動されているMさんは原発なき日本をめざし毎週金曜日にキンカン行動と名づけ関電前までの抗議行動を多くの人達に呼びかけ5年間続けておられる。

その方のブログに載っていた記事を転載させてもらった。

この番組を見なかったが内容を読んでMさん同様、原発事故の残酷さと政府や東電の無責任な対応を改めて感じた。

以下 ↓

  今年3月末に避難指示地区を解除された飯館村の現状を映していました。地区指定を解除されたといっても、実際村に帰ってきたのは6000人のうち400人だと言います。しかも65歳以上の人が大半だというではありませんか。

 その理由は飯館村の75%は森林だそうです。除染されたのは住宅地を中心とした場所で、森林などは除染されていません。村の産業の中心はいうまでもなく農業ですが、森林が除染されていない中で、放射能が田んぼに畑に流入するのは必然です。これでは指定解除したから帰れということ自体が無理な話です。

 飯館村で農家を継ごうと考えていた40代前半の男性は、「誰でもやっぱり、ふるさとが一番です。自分だってふるさとで普通の生活が送りたい。普通の生活とは結婚して子供を育てるということです。しかし、飯館では嫁さんは来てくれません。来てくれる人があったとしても、子どもを育てることは無理でしょう」といって、今では故郷に帰ることを諦め、福島で花の栽培農園で働いている姿が映されていました。普通の生活をしたいというささやかな希望すら奪ってしまうのが原発事故です。

 飯館村には、飯館牛というブランドの肉牛飼育も20数軒あったようですが、帰ってきたのは1軒だけです。

続きは→原発事故の無残さを直視して、原発なき日本をで。