「議員の4分の一から要求があれば国会を開くことができる」というルールを野党の要求があったにもかかわらず無視しつづけ、8月には数々の議員の不祥事を紛らわすかのように内閣改造。その内閣が2ヶ月も充たないうちに国会解散。衆議院選挙になった。
首相の「専権事項」とされる議会の解散権を認めている先進国はもはや少ないという。
この選挙で税金が600億円も使われるそうな!
森友、加計問題の説明から逃げ北朝鮮からの飛来物で恐怖を煽り、支持率が少し上がっているこの時にという魂胆だろうことは殆どの人は知っている。
「自己都合解散」とも言われる今回の解散に国民はもっと怒ってもいい!とK新聞記事で書かれていた。
そして、今朝の新聞で{戦後初めて「政策の選択」ではなく「自分たちがバカにされているか否か」を問う選挙が行われる。少々残念ではあるが、これも民主政治を守るための最後の授業料である}という記事を目にした。
最後の授業料っか・・・そうかもしれない。もしこのまま安倍内閣が続いたら戦争になる可能性は大かもなぁ・・・。
それにしても民進党はやっぱりなくなった。何回党名変えはるの!
今回は小池知事率いる「希望の党」へとはねぇ。
小池都知事、都議選でも書いていたけれど、やっぱり自民党の補完勢力やなぁ。築地問題もまだはっきりしてへん。
国民のことはそっちのけのように思える選挙だが、まずは投票に行ってバカにされないようにしまっしょ。