忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

プリンスホテル窓明かりに「ガンバロウ 日本」のエール

2020-04-30 | 新聞記事より

昨日の新聞にプリンスホテルが全館休業になったが、客室の窓からライトを点けて市民に外出自粛にめげずに頑張っていこうというメッセージを送ったという記事が載っていた。

3月の末に誕生祝いをこのプリンスホテルの38階でしてもらった時も、すでに人影も少なかったが全館休業になっていたとは知らなかった。

ホテルも粋なことしやはるなぁ!

一日も早く休業が解除され多くの人が訪れることができますように!


感染抑制検査奏功と「正常性バイアス」

2020-04-27 | 新聞記事より

今朝の新聞記事から二つのことを学んだ。

一つは希望に繋がる記事 今一つは自分の心のあいまいさに決着をつけることだった。

アジア各国では感染終息を見据えて次の一手に動き出していると書かれている。

中国、韓国、ベトナム、台湾、マーレシア、フイリピンなど早期段階での抑え込みが効を奏している。

それに引き換え我が国は今だ終息の気配が感じられないが、他の国でできたことが出来ない筈がない。

むやみに不安になることはない。信じよう!と。

 

又、一つは「正常性バイアス」というあまり聞いたことがない言葉。

「正常性バイアス」とは自分だけは大丈夫だろうと根拠なく思う性癖。

これしきのことに騒ぐなみっともないと高をくくる傾向。世の中何が起こってもまるで人ごとと考える人が予想外に多いのが実際であると書かれ、この「正常性バイアス」こそが感染拡大の最大の原因だと書かれていた。

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今こそこの苦境に負けることなく心合わせて・・・  山本周五郎の「ちゃん」を思い出していた

2020-04-25 | 動画

今回のコロナウィルスの感染はその終息が見えないことから、多くの人々に不安と焦りが見られる。

もしかしてこれまでのような生活状態には戻れないかもしれないと感じるときさえある。

若者も老人も今一度自分たちの生き方を考え直すことが重要になってくるようにも思う。

先日、知人が来て話していた。

働いていた職場では今回のコロナ感染の自粛もあり仕事が減り、給料がいつもの半分以下になってしまった。

家のローンもあるので急いでローン返済や固定資産税の延長手続きをしてきたということだ。

働き手の夫さんも思っても見なかった今回の現状に毎日がどんなにか不安で辛い気持ちだろうと思った。

どうか世の中の人々が今こそこの苦境に負けることなく心合わせて立ち向かっていけますようにと願うばかりだ。

そんな中、随分前に読んだ山本周五郎の「ちゃん」を何故か思い出していた。

朗読・山本周五郎「ちゃん」

 

 


「自粛」と「補償」 弁護士 尾藤廣喜

2020-04-22 | 新聞記事より

介護事業所も消毒や換気に努めておられるものの家族から通所をしばらく止めるように言われ利用者が減っていて事業者は閉めるに閉められない。日額保障のため利用者が減るとその分収入が減る。

又、利用者は家で自粛して外出しなくなるとどうしても体を動かすことが減る。

少しでもリハビリに行って運動し、話もしたいと思う。事業者も利用者も葛藤のなかに。

何とかならないものだろうか!

介護施設も病院も家族ですら面会できなくなった。

親戚の家の近くでは感染者が病院で出たため、それまで毎日のように行っていた病院に行けなくなり患者の顔も見られなり寂しいし、何よりも心配なのは認知症が進まないかということだと話されていた。


自分で考え いのちを守れ! 新型コロナと闘う その先の未来へ200408

2020-04-19 | 動画

自分で考え いのちを守れ! 新型コロナと闘う その先の未来へ200408

テレビや新聞からの報道では、やはりなかなか真実が見えてこないことが多いと特に最近感じます。

児玉龍彦教授←は原発事故の後、国の対応について怒りと泣かんばかりの訴えをされた時の姿が目に焼き付けられています。

一人10万円の現金給付が決まったが、これももともと野党が言っていたこと。そのようなことはテレビでは一切言わず、あたかも公明党が要請し安倍首相がのったという感じに。

4月7日

 


危難のなかで真理に目覚め、慈しみのこころで手をつなごう ( アルボムッレ・スマナサーラ)

2020-04-12 | 生き方を学ぶ

こころの感染を防ぐブッダの戒め
危難のなかで真理に目覚め、慈しみのこころで手をつなごう

アルボムッレ・スマナサーラ
日本テーラワーダ仏教協会 貫首

 人間は、「われこそ偉い」という気持ちで毎日生きています。しかし、今回の新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によって、それは誤りであると自然界から厳しく突きつけられました。

仏教徒として私たちがまず自覚すべきなのは、人間は自然の流れに従って、一日一日をやっと生きている存在に過ぎない、ということです。「人間こそ地球の主人」という傲慢な態度は捨てるべきなのです。目にも見えない、細胞の100分の1以下の大きさしか無いウイルスによって、人類社会がどれほどダメージを受けていることか。仏教的に言えば、地水火風が少しでも変調をきたしたら、もう命は成り立たないのです。

私たちは「生きていて当然」という自我を抑えて、「今日もおかげさまで、無事に死なずに済んだ」「今日も見事に死ななかった」という謙虚さを育てることです。冗談っぽく聴こえるかもしれませんが、これは真剣な言葉なのです。一日生きている、ということは奇跡です。身体の約40兆の細胞はいつ変調をきたすかわからないし、また外部からの攻撃も絶えないのですから。「やっと一日生きられた」という気持ちで過ごすことは、自我を抑える、とてもよい修行になります。それで心の安らぎに至るのです。真剣にそう考えて生きるならば、悟りに達することもできます。

 次に強調したいのは、COVID-19の流行に対して怒り憎しみを持っても何の意味もない、ということです。

自然界は偉いのです。自然の力の前には、全知全能の神様も引き下がらないといけない。世界中の教会もモスクもお寺も、皆ウイルス感染を恐れて活動中止しています。ですから、どうしても自然界には太刀打ちできないと理解すべきです。

私たちはただ、皆の命をできるだけ頑張って守らなくてはいけません。今回、COVID-19は私たち人類にそのことを教えているのです。分裂することなく、皆で手をつないで、協力しあって命を守りましょうと。そうしない限り、皆の命は守れないのだと。

そういうわけで、ウイルスに自分が感染しないように気をつけることも慈悲の行為です。自分から他人に感染を広めないように気をつけることも慈悲の行為です。この際、私たちはすべての生命に慈しみ(メッター)と抜苦の気持ち(カルナー)を抱いて、やさしく生きてみようではないか、と決意しましょう。「もし自然界が許してくれるならば、その範囲で生きてみよう」という無執着と安穏の心をもって頑張りましょう。

~すべての生命に苦しみを乗り越えることができますように~

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京都駅のバス停もガラガラ

2020-04-03 | 日々の業

桜の花は満開になっているというのに、新型コロナウィルスの感染拡大が止まらない。滋賀県でも京都や大阪など9つの都道府県への不要不急の外出自粛要請が出された。

えらいこっちゃ!と言いつつ足を痛めている私はリハビリとゴミ捨て以外は外に出ず、家で過ごしている。

兄からラインで写真が送られてきた。

いつもは長蛇の列をなしている京都駅のバス停もガラガラ

フレイル予防に行っているリハビリも少し不安はあったが足の施術もかね、人数も少ないのでマスクをしながら送迎の車で参加している。

外出自粛で高齢者が今まで参加していたサークルも休みとなり、外にも出ず、会話も少なくなると返って体の状態が悪くなるそうだ。「生活不活発化」とも呼ばれる心身機能の低下を招く恐れがあると専門家は言っている。

家では前以上に人と電話で話、パソコンに取り込んだ体操をしているが・・・

早く終息して欲しいものだ。でも終息までには1年はかかるという声も聞かれるから何と!

マスク2枚?一人2枚か?

違う!一世帯2枚や

へぇ!それどういうことえ?

安倍さんが国会で言わはったって!

ほんまか!それ  何考えたはるのやろ・・・

そのマスク送るのに200億かかるって!

ラインでこんな画像が送られてきて笑った!

 

 


しくみを知って利用しよう 医療制度         認知症でも手帳取得は可能

2020-04-01 | 新聞記事より

 各市町村によってはと書かれているので自分の住んでいるところの障害福祉課に問い合わせしてからですね。認知症になる可能性がないとは言えないこの頃の私ですので知っておくことは大事。と言ってもこのことを忘れてしまっていては何にもなりませんので子供たちに今から言っておかなくては!

こういうことは事務手続きが大変です。行政側からは住民が助かる方法を決して積極的に教えてくれないことが多々あります。