忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

五輪メーンスタジアム整備費の記事を見てびっくり!

2018-08-26 | 世の中のこと

ブログに載っていたこの記事をみてびっくり。

一応すごい額だということは知っていましたがこうして表にして比べてあると今更ながら驚きです。借金だらけのこの国 大丈夫なのでしょうか?

国民の多くがこのようなことはあまり知られていないのでは?マスコミも伝えませんしね。

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大河ドラマ「西郷どん」からいろいろ

2018-08-25 | 日々の業

毎週日曜日の大河ドラマ「西郷どん」を観ている。主人公の西郷どんに扮する鈴木亮平さんがニカッと笑うところは少年のようで何とも可愛いらしい。

と言ったら怒られるかもしれないがおよそ、西郷さんとはイメージが随分違うようにも感じる。情に厚く弱さも見せながら芯が強く、皆から信頼され慕われる西郷どんを演じている姿に拍手。

ドラマの内容も史実とは違うと言う意見もあるようだが、それはそれでよいのではと思っている。

多少なりともあの時代の歴史の流れがわかり毎回楽しみにしている。

ところで先日の赤旗しんぶんの潮流にこの西郷どんの「倒幕」のことに関する記事が出ていて、ドラマには出てこないであろう裏の真実を知ることが出来た。

幕府も討幕派も新鋭兵器はアメリカの南北戦争で余った武器を輸入したという。

欧州の「死の商人」たちが破壊力の強い武器を米国に売りまくり、大量に余った武器を、英国商人のグラバーや坂本竜馬を介して幕府や討幕派に売り込んだそうだ。当時、日本は外交関係を持つ米英仏が日本政府(幕府)以外の勢力に武器を売ることを条約で禁じていたにもかかわらずだ。

殺傷力が強く操作もしやすい銃は短時間の訓練で庶民を兵士にすることが可能になりこれが「国民皆兵」の始まりだと書かれていた。

それから150年この夏、防衛省は来年度の概算要求で5兆3000億円を超える額を要求し、アメリカから高額な米国製武器の導入を進め、トランプ政権の武器の売り込みに安倍は言いなりだとも。

外国からの脅威は武器を使っての戦いから平和外交へと国際的にみても変わってきているというのに「武器を買うより他にすること一杯あるでしょう!!」と言いたいところだ。

さて、話は西郷どんに戻り、昔、小学生だった頃、「一かけ、二かけ、三かけて・・・という唄をゴム跳びか手まり唄で歌っていたことを思い出した。

その歌詞の中に「十七八の姉さんが片手に花もち線香持ち~ねさんねえさんどこ行くの、私は西郷隆盛 娘です。明治10年3月3に討ち死になされた父上のお墓参りに参ります。」この歌詞しっかり覚えていた。

一かけ 二かけて 三かけて
四かけて 五かけて 橋をかけ
橋の欄干 手を腰に
 はるか向こうを 眺めれば
十七八の ねえさんが
片手に花持ち線香もち
姉さん姉さん どこ行くの
私は九州 鹿児島の
西郷隆盛 娘です
明治十年 三月三日
 切腹なさった 父上の
 お墓参りにまいります
 お墓の前で 手を合わせ
南無阿弥陀仏と 拝みます

 

大河ドラマ「西郷どん」テーマ曲(オープニング映像)

 

 

 

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【島田裕巳】日本人の葬式を考える

2018-08-23 | 動画

【島田裕巳】日本人の葬式を考える[桜H22/3/3]

先日 友人のお連れ合いが亡くなり、お悔やみに行ったとき、お骨を散骨にしてくれるようにと遺言された。どうしたらいいのか今、調べていると話されていた。

又、別の友人は部屋が狭いのでお仏壇を処分してお位牌を入れる小さなお厨子を作ってもらわれた。

親戚の方は先日、先祖のお墓はあるが、意見の衝突などでそこに入りたくないという人、7年経つがまだ家にお骨を置いている人などがいる。

以前 「アマゾンに依頼してお坊さんの宅配便」という記事を読んで、びっくりしたが、今回のテレビを見て、世のなかの移り変わりを今更ながら強く感じた。

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”戦時の校長祝辞「死ね」慄然”の記事より

2018-08-20 | 日々の業

国民が知らない間に戦争になっていた。そし国民は天皇のために命をささげることが当たり前とされていた時代。

もうそんな時代は過去の遺物にしなければ」ならない筈なのに、今、又、国の内外でウソで固めた政権が再び愚かな道に進もうとしている。

気が付いた時には遅かったでは済まされない。下記の記事をみて少しでも政治に目をむけ関心をもつことが如何に大切か。

 

 

 

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「“駅の子”の闘い~語り始めた戦争孤児~」をみて

2018-08-16 | 世の中のこと

昨日 孫に「今日は何の日か知ってる?」と聞いてみた。

「えっ!ナガサキの・・・あれは8月9日やったなぁ・・・・」と言って考えている。

傍から娘が「終戦記念日や」と言った。

あーよかった親子でわからなかったら えらいことやと心の中で思った。又 長々と話すといやがられると思い

アジアの人たち2000万人以上、日本人310万人の人たちが戦争で亡くならはったんえ、そして戦場に行かはった兵隊さんたちは行軍中歯磨きは一度も出来ず兵隊さんのなかに虫歯がまん延し、体力が弱っていったことなど、前日の新聞記事に書かれていたことを話した。

戦争の記憶が薄れ戦争体験者も減ってきている日本。

私はいつも思う。この終戦記念日の8月15日こそJアラートではないが、全国一斉に黙祷の合図の報をだし、その場で黙祷したらどうだろう。73年経っても決してあの戦争のことを忘れません。犠牲となられた方たちに二度とあのような戦争を日本はしませんと誓ってはと。そうすれば子ども達、若者も戦争のことを忘れないのではないだろうか・・・。

先日 「”駅の子”の闘い」という番組がNHKで放映された。戦争で両親を失くし、戦争孤児となった子ども12万人。かろうじて生き延びた人の体験談が心に残った。「人々の冷たい視線や言葉、そして食べるものや着るもの,住むところさえ失くし辛い思いをしたが、一番欲しかったのは人のぬくもりだったと涙をぬぐいながら話されていた。

NHKスペシャル「“駅の子”の闘い~語り始めた戦争孤児~」20180812 ←クリック

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「転ばぬ先の知恵とつえ」記事より

2018-08-08 | 日々の業

交通事故の死亡数と転倒死亡数が逆転と記事を読み、驚きました。私も完全に足、腰が弱っています。テレビで椅子に座って片足で立てればOKなどと言っていますが、とてもそんなことが出来る状態ではないので・・・

靴下だって立ったまま履けることはないし・・・転ばぬようにと常日頃から用心しつつ、目も悪いので一層気をつけて歩いています。

昔、母が玄関から降りようとして転び大腿骨骨折、手術をしたけれど、そのまま寝たきりになって亡くなってしまいました。

そんなこともあり、整形外科で骨密度を強化する薬を貰い、服用している。が、先生は「昔と違い、今は大腿骨骨折をしても手術で治りますから」と軽く言われた。

「ピンピンころり」は誰もがそうありたいと願って話題にもなることが多いが「ネン・ネン・コロリ」はあまり聞かなかった。確かにこれは避けたい言葉だからねぇ・・・

赤ちゃんの「ねんねんころりよ~」とは違いますよね

 

 

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なかにし礼氏朗読「平和の申し子たちへ! 泣きながら抵抗を始めよう」

2018-08-04 | 動画

なかにし礼氏朗読「平和の申し子たちへ! 泣きながら抵抗を始めよう」

4年前の動画ですが、本になっているものをご近所の方が見つけ、感動されて地域の九条の会の方へ連絡してこられたそうです。

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