忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

「陸上イージス、2基で6000億円超」の記事

2018-07-24 | 世の中のこと

南北朝鮮の融和そして北朝鮮とアメリカの会談がもたれた。

日本では北朝鮮の脅威をあれだけ煽りJアラートで避難訓練したのは何だった?

それでもまだ北朝鮮の脅威はぬぐいきれないとでも言うのでしょうか

世界は戦争のない世の中へと変わってきているというのに。戦争をすればどちらの国も甚大な被害を受け、世界中が混乱に陥るということがわからないのでしょうか?

防衛省が又莫大な防衛予算を!という記事に

もうこんな政権とはさっさと、おさらばしなければと思うが、何故この政権が続いているのか不思議でならない。

2013年から3年連続で引き下げられた生活保護費またしても今年度から3年で160億円削減が始まる。

西日本豪雨での被災地救済はすすんでいない。災害救援金には巨額の資金が必要だろうに。

「陸上イージス2基と最新鋭レーダーなど総額6000億円超に 防衛省試算、施設費含め想定の3倍」産経新聞

 陸上イージス、2基で6000億円超 防衛省試算、施設費含め想定の3倍 ←クリック


「教育と愛国~教科書でいま何が起きているか」を観て衝撃が走った

2018-07-17 | 世の中のこと

録画していた「教育と愛国~教科書でいま何が起きているか」を観て衝撃が走った。文字で読むより言葉で聞くよりやはり映像の力はすごい!この国の今の政権が進めようとしている「愛国」という言葉についてよくわかった。

そして教科書を使って国民をどのような道に導こうとしているのか、確かに現在は個人主義がはびこっているように感じる時もあるが、それだからと言って国民の意思を無視して国を個人の上においていいのだろうか?先の戦争の教訓から憲法で個人の尊厳を掲げている。 国家とは?

映像で安倍首相は自治体の首長が教育委員を任命し自分達の言いなりになるような人たちを選べばよいと言っている。そうすることで教科書検定も思い通りに運べると力説している場面を見て唖然とした。

政治の教育への介入に他ならない。

教科書検定で選ばれ長年採用されてきた大きな会社が歴史の戦争の記述や慰安婦の問題の扱いで検定からはずされとうとう倒産に追い込まれた事実にも驚いた。

ダビング数枚して新婦人の仲間にも観てもらうように伝えた。

そんな中、先日の新聞で、この番組がギャラクシー賞テレビ部門で大賞を受賞したことを知った。

ディレクターは女性だった。東京新聞の望月記者も女性!、性暴力被害を実名で告発した伊藤詩織さん!やっぱり女性は不正を許さない、強い

 

 


豪雨のなか宴会そして外遊?

2018-07-09 | 世の中のこと

各地で甚大な被害をもたらした今回の集中豪雨。 亡くなられた方たちのご冥福と、被災された方々の一日も早い復興をお祈りいたします。

自然災害の前では何もなすすべがないのかと思いますが、私の家の近くも川が流れ、数年前の大雨の時には知人の家が床上浸水し家具などが水につかり大変な目にあわれました。今回も随分心配しましたが、川幅を広げる工事をやってこられたお陰で浸水せずに済んだようです。防げる災害は沢山あるようです。

国会は広範囲にわたった災害の対応を最優先にすべきなのに、安倍首相はどこやらの国へ外遊するそうです。

まずは全力で被災者の救命・救助、被災地の救援、復旧にあたるにが一番だと思うのですが。

そして今回の豪雨の中、オウム真理教の元幹部たちの死刑が執行がされたというニュースが流れました 。

テレビで坂本弁護士一家の様子が映し出されると何故こんな可愛い子どもまで殺されなければならなかったのかと思ったりしたが、世界の先進国の中では死刑が廃止の潮流になっているそうです。

しかしそんな時でも死刑執行を命じた上川法相や安倍首相たちは、その前夜 宴会をしていたという記事を読みびっくりした。(これでは何を言っても届かない筈だわ~ )


「万引家族」を観に行ってきた。

2018-07-07 | 世の中のこと

これまでにない記録的な大雨で避難指示が出ているところも沢山あり今後も心配されるところです。雨が早く止むようにと祈るばかりです。

 

先日 今、話題の「万引家族」を観に行ってきた。映画館に足を運ぶのも何年振りだろうか?確か「おくりびと」を皆で観に行って以来・・・

今回、この作品が国際映画祭で最高賞を受賞したということもあるが、それ以上に見る気を起こさせたのはこの作品の是枝監督の態度だった。

最高賞を受賞したことで文部科学相の林 芳正氏が祝意を述べたいと伝えたところ是枝監督は「公権力とは距離を保つ」ときっぱり辞退したという。

この記事を読み、これはなかなか言えないことや、今の世の中、あちらもこちらも権力におもね、忖度する人だらけの中で、はっきり自分の意思を示せるということは、何と勇気のいることだろうかと思ったからだ。 

内容も殆ど知らないままに観にいった映画だったが、

やっぱり!すごい!と思った。

これまでの映画の内容の描き方とはガラリと変わっているように感じ、出てくる人物の表情も見事だし暗い内容ではあるが暗さを感じさせず、サラッとしていて2時間近くがあっという間に終わった。(腰痛も忘れさせた)

人間同士の絆って?家族って?何だろうと考えさせられる内容だった。

最後の場面ではバスに乗った血のつながらない子どもを走って追いかけるおじさん。

普通ならここで子どもが泣きながらバスを止めて降り抱き合ってハッピーで終わるところだろうが、そうはなっていない。子どもの複雑な表情、心は観る者にまかせている。

「三丁目の夕日」を観て感動した私は同じようなあの場面を思い出し対比していた。

時代が違うこともおおいに関係しているのだろう。

現代が抱える年金不正受給、子どもの虐待、不登校、貧困格差、労働問題を観るものはどう捉えていくかが問われている内容だった。

  映画『万引き家族』 是枝裕和監督が犯罪で繋がる家族を描く、リリーフランキー×安藤サクラ×松岡茉優 ←クリック 予告編あり

是枝監督は『万引き家族』には「血のつながりについて、社会について、正しさについて、10年間考え続けてきたこと」の全てを込めたと語っている。


残しておきたい沖縄に関する記事 

2018-07-05 | 世の中のこと

沖縄と言えば小学生の頃には「ひめゆりの塔」のことくらいしか知らなかった私が、その後いろいろと沖縄のことを知っていった。が、6月23日の沖縄全戦没者追悼式で中学生の女子が読み上げた「平和の詩」をテレビで見たときには本当に衝撃をうけた。もう7月に入ってしまったがそれでもこの記事はブログに残しておきたいという想いから・・・

関連した記事から

A新聞に寄稿された記事には「沖縄戦」とは単なる戦闘それ自体を意味するのではなく、それは地上戦が始まる数年前から大量の日本兵が駐屯し、沖縄の人々の家屋や学校、病院などを強制的に接収していた。人々は北部や南部に避難し、あるいは内地へ疎開した。

戦闘が終わり降伏して捕虜になり・・・という内容が書かれている。

学校でも教科書でこのようなことを取り上げられればいいのだが・・・。

ブログで書いた沖縄に関すること

 沖縄返還密使・若泉 敬   ←クリック

沖縄のこと    ←クリック

 


思わず「ウソやろ!」と言ってしまった。国会傍聴に行って「9」が付いているものはダメ」なんて!

2018-07-02 | 世の中のこと

友人がツイッタでリツイートしている記事を読み思わず「ウソやろ!」と言ってしまった。

国会傍聴に行って「9」が付いているものはダメ」なんて

ほんま信じられへん! なんでやねん! 

北朝鮮や中国のこと言われへんほど いよいよ、ますますこの国 独裁、専制に向かっているようだ。

皆 早く 気ずかな あかん! 皆に知らさな あかん!

 

紫野明日香 @asunokaori