第60回滋賀県母親大会の記念講演で話された講談師の神田香織さんの動画です。
チェルノブイリ、広島の原爆、「はだしのゲン」のこと、そして福島の原発事故など言葉巧みに話される内容は聞くものの心をひきつけ原発事故のことは決して忘れてはならないことだと強く感じました。
相馬市から滋賀に避難されている青田さんの「一万円」という詩も是非聞いて欲しいです。そして多くの人たちにこの動画のことを話し広めていくことが大事です。今はスマホでも見られます。
第60回滋賀県母親大会の記念講演で話された講談師の神田香織さんの動画です。
チェルノブイリ、広島の原爆、「はだしのゲン」のこと、そして福島の原発事故など言葉巧みに話される内容は聞くものの心をひきつけ原発事故のことは決して忘れてはならないことだと強く感じました。
相馬市から滋賀に避難されている青田さんの「一万円」という詩も是非聞いて欲しいです。そして多くの人たちにこの動画のことを話し広めていくことが大事です。今はスマホでも見られます。
ビル群の中のマンションでの生活も少しずつ慣れてきたようだ。すぐ傍に歴史を感じられる街をあちこちを見て歩くのはとても面白い。
今はこんなビル街になっていても50年ほど前は問屋街の店先が軒を並べていてそこで商売をされていた人たちが威勢よくにぎやかに暮らしていたのだろうなぁ・・・とか。
熊野詣での出発点となったというその道を歩くたびに大勢の人たちが熊野詣りに歩いていかれた様子を想像してみたりするだけでなんだかワクワクしてくる。
天満橋の大川では30石船が行き交ったということだ。夏には天神祭りがこの川で繰り広げられるという是非見てみたいと思っている。
大阪がこんなにも歴史が沢山あって面白い街だということをこの年まで知らなかったことが少し悔やまれた。
どこの街にしても人間がそこで生活し歴史を作っていくということは今を生きる人間に生きることの意味のようなものや生活のありようを教えてくれているようなそんな気がする。
先日も北の心斎橋まで歩いて45分 歩数にして1万歩ほどで行けた。
帰りはさすがに疲れたがそれでもきょろきょろしながら帰り着くことができた。
これだけ歩けたのも 鍼・灸院の先生のお陰と思った。
今週はパソコンが使えない状況なので今iPadでうっています。それにしてもやりにくいわ!!指の脂が少なくなり文字の部分を押してもなかなか反応してくれません。
銀行のATMの操作時にも何度やっても反応してくれず困ったことがあった。
人差し指を見てみると確かに指紋が薄くなっているようだ。それに紙の枚数を数えるときだって一枚一枚うまくめくれず指サックがいる。
頭の先から足の指まで老いに向かっての体の変化はいろんな形でやってきている。
世の中の動きも自然も一瞬たりとそのままでじっと立ち止まってはいない。常に変化していることを忘れてはいけないのだろう。ね。きっと
テレビや新聞では日本がすごい借金をしていて社会保障として将来子ども達が老人を支えるのが、これまでだったら4人で一人を支えていたのがこれからは一人が一人の老人を支えることになる。だから消費税は増税しなければ大変なことになるというようなことを盛んに報じている。働く世代の人口が減ることもあるだろうが、しかし国は人口減のことなどもっと前から分かっていたはずだし、その対策も考えていただろうに・・・と思うが?
自民党とゼネコンの癒着による大型公共事業(ムダなダムや利用客の少ない空港などなど)そしてアメリカからの圧力で借金が増えていったと書かれている。
又、武田氏のブログには1000兆円の借金について以下のような事を述べておられる。いろいろの角度から見てみるのも面白い。
マスコミは純資産のことなど言わず借金・借金で大変と言っている。
前略ーーー現在、「日本国」は外国に対して約240兆円の「純資産」(資産から負債を差し引いたもので、個人などでは貯金や土地にあたる)を持っていて、世界でダントツに外国にお金を「貸している」国である。
それに対して「日本政府」は、国民から主として国債(国の借金証書)を発行して、約1000兆円を借りている。この国債は外国人も買うことができるけれど、ほとんど(95%ぐらい)は日本人が買っている。だから日本政府は国民に対して1000兆円の借金をしている。
これを国民の方から見ると、国民一人あたり外国に約200万円の資産を持ち、日本政府に対して約800万円を貸しているということだから、NHKのいう「国民一人あたり800万円の借金」というのは正反対の表現である。
また、消費税を上げるのに賛成した人の中には、NHKの放送を信じて、「子供たちのために自分たちが借金を返しておかなければ」と思った人もいるけれど、私たちは子供たちに借金を残すのではなく、貯金を残す。だから、子供たちはお金に困ったら日本政府に「貸したお金を返してくれ」といえば800万円が返ってくるのだから、消費税を上げる必要はない。
日本政府が国債を発行するときに、「国債を買うと、財産になります。しかも国が発行するので元金は保証されています」という。もしこれが本当なら(本当だが)、国民一人あたり800万円の国債の債権が手元にあるのだから、それは明らかに「借金」ではなく「貯金、債券、資産」と呼ぶべきものである。
それでは、これほどはっきりしているのを、なぜNHKをはじめとしたマスコミは「借金」と表現し、それを糺すべき政府も黙っているのか? そこには深い日本の闇がある。また、日本人がこの言葉の魔術を理解できないのは、日本の文化は「借りたお金は返すのが当然だ」と思っているからだ。外国には「借りたお金は返さないでよい」という文化の国もあり、日本の新聞などの論調には、「借りたお金を返さないとは!!」との批判が見られるが、こともあろうに日本政府が返そうとしていないのを指摘するのに躊躇している。
(平成26年6月3日) 武田邦彦
小学生の時クラスに朝鮮の名前の子どもがいた。男の子たちはその子のことをよくはやしたて苛めていた。
中学の時はの子供のことを大人たちがその家の職業などについていろいろ話しているのを聞いた。
20年ほど前 義姉に誘われてハンセン病と闘った方の話を聞きに行った時や、原爆で被爆された方たちに対する差別、等など時の政府が差別を作り助長してきたのだと思うと何ともやりきれない気持ちになった。
日本だけに限らずどこの国にも存在する「差別」というものの中身はと考えると人間の心にもつき当たってしまう。
私はそんなことはない!と思っていても心のどこかで誰かと比べ自分を優位に保とうとしている。それが生きていることの支えになっているようなそんな部分がありはしないだろうか?否、もしそんな気持ちが少しでもあるなら差別は永久にこの世からなくならないのではなどと思ってしまった。(人種差別、男女差別、障害者差別、宗教差別 そして貧富の差は今でも争いの元になっている)
戦争のこと、慰安婦と呼ばれた人たち、そして朝鮮人、被差別 夫々のことを絡ませて物語が語られていき、感動させられた本だった。
主人公の妻となられた八重さんは今、90何歳かということで、本を持ってきてくれた知人はこの方の話を聞かれたそうだ。