先日 京都の友人から大きな荷物が届いた。中には1パックと大きなビンにいっぱいの手作りの甘酒と、海苔、マフラー、栄養になる飲料水、そして韓国ドラマ「トンイ」のDVD20巻。その他諸々 と手紙を添えて。
甘酒は彼女が手術をされたとき癌に麹がよいとのことで友人が毎日作って持ってきてくださったとのこと。それ以来作って飲んでおられるらしい。
甘酒は私も大好きで小さい頃から天神さんの日に(25日)は露店に並ぶお店でよく買ってもらって飲んでいたし、去年もスーパーで買って飲んだことがあるがこれはもう一つ味がほんまもんではなかってがっかりした。
友人の送ってくれた甘酒はぼってりとしているが味はあっさりとしていて幾らでも飲めそうだった。
又、韓国ドラマは私の好きなドラマでもうここ2日ほど前からはどっぷりはまってしまっている。
こんな風に知人からの贈り物が届くたびに嬉しくて、感謝のおもいでいっぱいになる。人が人を思いやって為す行為がこんなにも人を元気にしてくれるのだなあとつくづく感じた。
それにつけても自分はどれだけ人に対して思いやった行為をしてきただろうか?やはり自分のことが優先になってばかりしていなかったか? したとしてもそれは義務のような気持ちでやってこなかったか? 心底 相手のことを思いやってしただろうかなど等・・・と考えてしまった。
震災にあわれた方々にも沢山の人達の想いが届けられ、きっと勇気や元気が一緒に届けられたと思いたい。