忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

無財の七施のことが頭に浮かんだ。

2024-02-25 | 日々の業

先日、大阪に住む友人から電話があった。お連れ合いが入院されたと聞いていたが、もう退院されたのかと思っていたら、高齢で肺炎を併発し体調が芳しくないということだった。

どう話したのか今となったらもう覚えていないが、人間いつかは逝く運命だからなどとそれとなく言ったのかもしれない。

話の終わりに彼女は「ありがとう。あなたの声を聞いたら元気でたわ」と言われた。

同じ日少し心を病む 姪から電話があった。兄弟や父親がなかなか自分を理解してくれない。母親が生きていてくれたらどんなにか自分のことをよくわかり導いてくれたこだろうと話していた。

そして彼女は電話の終わりかけに私が亡くなったお母さんのようだと言った。

体はだんだん不自由になって出かけるのもしんどい状況にある私だ、それでも少しは人のためになったのかなぁ。。。

無財の七施のことが頭に浮かんだ。

お金がなくても自分にも、やれることがたくさんあるのだなぁと再び気付いたことでした。

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「安保徹の解体新書」 免疫学からわかる病気のしくみと謎を読んで

2024-02-23 | 動画

安保先生の動画は昨年に観て本も買った。届いた本が分厚くページをめくると何やら難しそうなのでそのまま本棚に。今日、何気なくこの本を出してきて読みだしたら字も大きくわかりやすく書いてあり、思わず半分まで読んでしまった。

病気の元はストレスと書いてある。そして自分の生き方とも。

医学界の不思議。薬を売るために降圧剤の基準値を見直してきたことなど。

素朴ないい感じの先生だと思った。「僕が死んだら殺されたと思って。。」などと話されていたが、真偽のほどはわからないが、まだまだ生きていてほしかった。

 

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「テレビ輝け!市民ネットワーク」会見 市民が株買い局にモノ申す

2024-02-23 | 世の中のこと

 

若い人たちの中には新聞もテレビも見なくなっている人も多いときくが、テレビに対して行動し始めて方たちがいることを知った。

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あれこれ考えずに 頑張って100歳まで生きるぞ~!

2024-02-22 | 日々の業

この団地でも空き家が増えてきている。30数年前は子供も多く団地の子どもたちでお神輿をだしたり、夏休みには公園でラジオ体操をし、紙芝居を観たりしていた。その子供たちも就職や、結婚で他都市に行ってしまった。高齢者がほとんどの高齢者団地になっている。

私が逝ってしまったらきっとこの家も空き家になるだろうが、大丈夫この家は10年前にリバースモーゲージに入っているから、スター銀行が引き取ってくれる筈!とずっと思っていた。ところが銀行に問い合わせたら、私が亡くなったあと相続人の娘たちが任意でこの家を売り、銀行に借入金の残額を支払うことになっているといわれた。えらいこっちゃ!です。

娘たちには私がもうそろそろ亡くなってもいい年齢に近づいていることを自覚してもらおうと思い常々「もういつ死んでもいい年やしなぁ。。」と言ってきた。その一環として空き家の話になったのだが、娘にすれば親が亡くなるということは受けいるれ難く辛い言葉だったようだ

そこであれこれ考えずに私 頑張って100歳まで生きるぞ~ということになった。

昨年親しくしていた方の突然の死や入院や施設に入り認知症になられた方々があまりにも多く気分が随分落ち込んでいたのだと思う。楽しく生きることを考えよう!でもちょっと足が痛いよ。。。。

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超富裕層の世界ランキングンの中でアメリカ、中国、ドイツについで日本は第4位というからびっくり!

2024-02-19 | 生き方を学ぶ

昨日テレビで富士山が見える温泉を観た。数か所の温泉を訪ねお風呂から見える富士山に感動していたタレントたち。部屋の個室の露天風呂からの富士山は最高だったようだ。ところでこの客室一泊お幾らと聞くと一泊15万円から20万円ということだった。

すごい!お金持ちでないとこんなところ止まれないなぁ。。。海外の観光客目当てかな?

と思ったりしたが、何々日本にも沢山のお金持ちがいるという。

どおりで海外の観光客むけでないようなところも豪華にした箇所がたくさんある。

超富裕層とは、純金融資産が3000万ドル(約44億円)を超える層を超富裕層と定義しているという。そしてその超富裕層の世界ランキングンの中でアメリカ、中国、ドイツについで日本は第4位というからびっくり!

額はもう私の頭の中ではわからないくらいなので・・・・

このような金持ちが存在する日本 片や今日食べるものもなく暮らしている人々がいるなんて考えられないけれどそれが現実。

いつの時代にもあったことだけれど、やっぱり皆が平等に生活できる保障があればどんなにか幸せだろうかと思ってしまう。

お釈迦さまは「田あれば田を憂い宅あれば宅を憂う(中略)田なければまた憂えて田あらんことを欲し、宅なければまた憂えて宅あらんことを欲す。」と言われ

財産が無ければ不平不満のもとになるが、財産があれば、誰かに盗まれはしないか、災害などで無くなりはしないか、という不安を抱く。と説かれ人間どう生きるべきかを説かれたといいます。

私はこのことを時々思い出し、お金持ちがあちこち行って遊んだり食べたりしている話を見聞きすると、金持ちもしんどいやろうなぁ・・・と心の中でふと思ってしまう。

ないのが一番!などとは申しませんけれど・・・・

 

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TBSラジオ 【My LIFE! My CHOICE!!】

2024-02-15 | 動画

         公益財団法人日本尊厳死協会

韓流ドラマ見るのやめて暫く、この協会の趣旨に賛同した多くの著名人が語っている人生の経験や死生観などを聞こうかな。

 

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梅の香

2024-02-13 | 日々の業

友人が庭の梅の木の花がよく咲いたからと言って水仙も一緒にもってきてくださった。

玄関にでると香りが漂ってくる。

毎年咲いてくれた家の古い白梅は昨年幹に大きな穴ができていて倒れたら大変だということで知人が切ってくれた。長年春を告げてくれ、大好きな梅だったがお役が終わったのだと諦めてのことだった。

東風吹かば 匂ひおこせよ 梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ

菅原道真が大宰府に左遷される時に詠んだ和歌ですが、この和歌「春な忘れそ」の部分では 高校の時に古文で何度も習ったような気がします

それに京都の天神さんには毎月25日に欠かさずお参りしたものです。もうすぐ梅花祭でしょうね。

 

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長い間ご苦労さんでした!古い私のパソコンさん。

2024-02-13 | 日々の業

パソコンを使いだしてもう何年になるだろうか?

 幾度となく使えなくなり友人から頂いたり、買ったりしてきた。10年近く使ってきたディスクトップのパソコンも動きが随分遅くなりとうとう手放すことにした。

というのも娘がお正月にWindows11のノートパソコンを買ってくれたからだが。「貴女が死んでからあの時買ってあげればよかったなんて思うのもいややしなぁ」と」言って。

Windows11 初めは少し手間取ったが、さすがサクサクよく動く~!

長い間ご苦労さんでした!古い私のパソコンさん。

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よく使われているこの言葉「記憶にございません」

2024-02-10 | 世の中のこと

この動画は、特別編ですが中井貴一さんの歌 面白く思わず笑ってしまった。本編まだの方ネット配信で是非!

昨年、動画配信で「記憶にございません」を観た。2019年の制作だったらしいが私は初めてだったが面白く内容もとてもよかった。

今、国会でも他の場面でも、よく使われているこの言葉「記憶にございません」

この言葉を言えば許されるのだろうか?何やらアメリカでも使われだしたとか!

この映画の総理のように真実を知り我に返る人間であればこの国もきっと変わるのでは?

              

記憶にございません! - Wikipedia     

 

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7年ぶり?でカラーマニュキアをしてきた。

2024-02-03 | 日々の業

2月に入りもうすでに3日なった。膝の捻挫は3か月過ぎやっと治ってきたようだ。

唯、膝の軟骨が減ってきているのは事実で、その痛みが残るのと、足全体の筋肉が衰えてきているので、10月に捻挫して以来バスのステップに足をかけ、乗ることが怖くて未だにタクシーやご近所さんの好意に甘えて医者通いをしている。

目のほうも網膜が委縮してきており、見えにくくなってきているので、歩くときは特に気を付けている。転倒して骨折したら大変だ。

こうした体全体の衰えを受け入れ、できるだけ心を明るくもって生きることだと常々思っている。

そこで、先日美容室に行き、7年ぶり?でカラーマニュキアをしてきた。

少し明るめにしたが、周りの方々からは「明るい雰囲気になっていいわ~」と」言ってもらえた。

      

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50年ぶりで出会った懐かしい人たち

2024-02-03 | 日々の業

                                                                                                       2024-01-27 | 日々の業

今月の12日に亡夫の昔の友人たち5人が来てくださった。一昨年50回忌の時にお呼びしたかったがコロナ禍であきらめていた。

夫が吃音で苦しみ矯正のための努力を重ねた後、京都で吃音者の会を立ち上げたときの仲間の人たちだ。私も夫についてあちこちの集会によく参加し吃音者の苦しみをそこで初めて知った。50年ぶりで出会う人たち、お内仏にお参りしてくださっている姿に涙があふれた。簡単な食事を共にしながら遠い昔の人たちや、やってきたことなど思いで話はつきなっかった。夫々、長い人生を歩みここまで生きて出会えたことに感謝した。

 1967年(昭和42年)4月2日に開催された発会式の写真 

亡夫 22歳

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大雪情報

2024-02-03 | 日々の業

  2023。年をもってこのブログを中止しようと思った。しかし、再びブログに書くことにした。本当に心がころころ変わる私だ。だから煩悩だらけの心からいつまでも離れられない。

                                                                                  2024-01-25 | 日々の業

 県北部は 久しぶりの大雪に見舞われている。ここは殆ど降らなかったが、今朝ほんの少し積もっていた。能登地方の方々が寒さの上に大雪が重なりどんなにか辛い思いを抱えながら過ごしておられるかと思うと胸が痛む。災害はいつどんな形でやってくるかわからない。

すっかり忘れていたが去年も同じ1月26日に同じように大寒波が来るとニュースで伝えていた。

      クリック     

 

雪だるまの思い出 - 忘れ人の独り言

一昨日から昨日にかけ10年振りの大寒波が来るとニュースで伝えていたとおり昨日の朝、久しぶりの大雪。10センチは積もっていただろう。全国各地で列車や車の事故、その他雪...

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今年これから大雪が降っても昨年や前の年のように雪だるまをつくりに庭に出るだろうか?

 

 

 

 

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忘れ去られていくもの

2024-02-03 | 生き方を学ぶ

2023。年をもってこのブログを中止しようと思った。しかし、再びブログに書くことにした。本当に心がころころ変わる私だ。だから煩悩だらけの心からいつまでも離れられない。

                                                  2024-01-20 | 生き方を学ぶ

このところ体調がすっきりせず心も曇り気味。こんなにも体力が落ちるものなのかと自身驚いている。昔、元気だった父が骨折したり、洗面台の縁によりかかって歯磨きをしている姿を見たとき複雑な気持ちになったことがあった。

世の中にあふれる情報は嘘と誠を見極める暇さえないくらいの速さで流れていく。

人々は良いも悪いもその流れに乗って忘れ去られていくものと思いがちだが、やはり絶対に忘れてはならないものも沢山ある。ものであれば,〇〇遺産として残されているが、人間がやったこと、言ったことは忘れ去られることが多いのではないだろうか?

よく訪問している方のブログに書かれていたことをみて思い出した。

一時あんなに騒がれていた森友事件。その陰で真実を訴え続けてこられた赤木雅子さん。新聞で政府はお金を払ってこの事件にケリをつけようとしていることを知ったときはなんと卑怯な!金で黙らせようとしているとはと思った。しかしその後のことは私の中からは消えてしまっていた。 

忘れてはならない!   

《世界仰天ニュースで注目》「赤木ファイル」巡って闘う赤木雅子さんに“強力な助っ人”田中眞紀子氏が活動を支援していた|NEWSポストセブン (news-postseven.com)

 

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「真宗と平和」ーウクライナ問題を考えるーを読んだ。

2024-02-03 | 生き方を学ぶ

2023。年をもってこのブログを中止しようと思った。しかし、再びブログに書くことにした。本当に心がころころ変わる私だ。だから煩悩だらけの心からいつまでも離れられない。

2024-01-15 

知人から頂いた「真宗と平和」ーウクライナ問題を考えるーを読んだ。

真宗がこのような問題に向き合って来られたことを初めて知り感動した。

本の中にも書かれていたが「真宗さらには宗教は、政治とか国家とか社会とか、そういうことには関係ないと言われる方もあります。そういう方は、第一願に・・・」の部分を読み、まがりなりにも真宗の信者で良かったと確信した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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新年になると必ず頭に浮かんでくる言葉

2024-02-03 | 生き方を学ぶ

2023。年をもってこのブログを中止しようと思った。しかし、再びブログに書くことにした。本当に心がころころ変わる私だ。だから煩悩だらけの心からいつまでも離れられない。

                           2024  1.2

新年 早々,能登地方を襲った大地震 亡くなられた方や被災された方々の事を思うとき、どうか世の中 安穏なれと祈らずにはおれませんでした。

ここ数年前から新年になると必ず頭に浮かんでくる言葉がある。

「正月は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし」

一休さんがお正月に頭蓋骨を持ち街中を歩いたと言う逸話。

一休禅師は、歳をとるとは死が近づくことでもあり世の無常をあえて正月に説いたと言われている。無常を知ることは命のはかなさを知ること。そして日々を大切に生きる者になる。    

正月は冥土の旅の一里塚 めでたくもあり めでたくもなし〜 一休禅師 〜 - 南御堂・真宗大谷派難波別院

 

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