忘れ人の独り言

明治生まれの両親がさりげなく生きていた姿が今,私に語りかけてくる。

「王冠を賭けた恋」と「英国王のスピーチ」

2020-01-31 | 新聞記事より

テレビかDVDだったかもう忘れたが「英国王のスピーチ」。亡夫が吃音で悩み吃音者の会を作り活動していたこともあり、興味をもって見たドラマだった。内容も感動するものだった。

その国王の娘が今のエリザベス女王だったことをこの記事で知った。

愛する女性のために王位を退位したエドワード8世。王様といえども人間、恋を選ばはったんやなぁ・・・

恋の力ってすごい!愛し愛された二人は一生そのまま、生を全うされはっんやろうか?知りたいなぁ・・・

年を重ねてどちらかが認知症になったり寝たきりになったりそんな状態が長く続いたら長年の愛も変化するんかなぁ・・・などと取り留めもないことをふっと思ってしまった。

老後はどうなってもいいから、やっぱり一生に一度は真剣に愛を貫くというような生き方に憧れるわ!

(ええ年のおばぁが何言うてるねん!と多いに笑われそうやけど・・・ワッハッハッ

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大津夜まわりの会ニュース 2020年新春号

2020-01-31 | 世の中のこと

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フレイル健診

2020-01-28 | 日々の業

高齢者が増え、健康寿命を延ばすためにと健康、健康とテレビでも新聞でも叫んでいる。

私の住む団地でも多くの人たちが地域の健康体操やジムに参加している。私も何年か前にはカーブスとかプールとかヨガとかに行ったことがあった。それも車を運転していたから行けたのだが、免許証を返納してからは全く行っていない。体の機能が弱まったと自覚しだした今、経済的なことや元来の出不精も手伝ってか近くの健康体操にもなかなか行く気がおこらない。

決してこの状態がいいとは思っておらず、転んだらおしまいと思い、家の中で時々体操をしたりしているが・・・、

ところが先週から送迎付きのリハビリに行き始めた。

杖をついて歩いている私をみてご近所のMさんが声をかけてくれた。関節リュウマチで悩んでいたMさんが市の相談窓口で教えられ行きだした短期リハビリ事業。3か月たち随分元気になってきたそうだ。

ケアマネジャーさんや事業所の所長さんが私の家に来られとんとんと話が進み利用することができた。

腰椎すべり症、変形性右膝関節症、先天性右変形股関節症などを抱える私のための短期リハビリ計画が立てられた。有難いことだ。

初めて介護保険が適用されることになった。何とか短期でも体力増強、下肢筋力がつくことを願っている。

新聞でフレイルという言葉を目にした。まったくこれに当てはまるようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

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東日本大震災に遭われた方たちのドキュメンタリー映画「生き抜く」を見た。

2020-01-26 | 世の中のこと

先日、東日本大震災に遭われた方たちの様子を震災発生28時間後から1年間にわたり撮られたドキュメンタリー映画「生き抜く」を見た。

妻を、娘を、夫を夫々身内の方を亡くされた方の状況や胸の内が話され、見ていて当時のことが思い出された。

まさかここまで津波がくるとは予想だにしなかったという人々。

段ボールに仕切られた体育館での避難生活のつらさに涙する人、仮設住宅に申し込んでもなかなか入れない人。子供を残して亡くなった最愛の妻のことを思いつつ、子供の面倒を見ながら必死で働く人。

がれきの中一つでも思い出の品が見つからないかと探しまわる人。

特に心に残ったのは、仮設住宅で行方不明の娘のことを心配しつつ一日中テレビをみて気を紛らわせていた父親が、ある日、海に出て漁をし始めた。

漁師の父親は「こうして海に出て漁をしていると、もしかして娘を引き揚げることができるかもしれないから」と話されていた。何とも言えないつらさが伝わってきた。

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気候変動について

2020-01-25 | 世の中のこと

いつもなら1,2回は降っている雪がもう1月も下旬だというのにちっとも降らず、全国で雪不足の為の被害が報じられている。

京都でも40年ほど前でもまだ水道管が凍って水が出なかったりつららが見られた。京都ではこの100年間で最低気温が0度を下回る「冬日」の数が20分の1に減っているという。

台風の巨大化、海水面の上昇、食糧危機 いよいよこの地球がおかしくなってきている。

今からその対策を進めてももう間にあうかどうかとも言われ始めていると聞く。

地球温暖化対策の国際枠組み「パリ協定」からの離脱を通告したトランプ大統領。

「悲観的でなく、楽観的になるべき時だ」と気候変動について言ったそうだ。危機意識のかけらもない世界のリーダーの言葉に、あ然とするほかない。と昨日の新聞に書かれていた。

日本のリーダーも・・・・。

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「老々介護」・高齢者の困窮

2020-01-23 | 新聞記事より

昨日、八朔を持ってきてくれたご近所の方も家で92歳のお母さんを診ておられる。デイサービスに行っておられるが認知症がひどくなり行くのを嫌がったりするそうで24時間の介護となっている。

近くに住む孫の保育園送迎などもあり親の介護と孫の守りで昨年入院、手術していたと聞きびっくりした。

ご近所でもディサービスを利用されている方が多くなってきた。

認知症の母親を実家から呼び寄せ一緒に生活し始めた方もおられる。

二人の友人からは「認知症がどうもすすんできたようだから心配だ」という電話があった。

どれも他人ごとではない。

今朝の新聞に老々介護のことやそれに関連することが出ていた。

同じく老々介護で妻を殺害した方の判決の記事も。加害者の夫は周りが認知症の妻の施設入所を勧めたが頑なに受け入れなかった末の犯行と書かれていた。

施設入所が簡単にできない待機者が多い現実も併せて考えなければならないのではと思う。

パソコンに向かってこのような記事を書いている自分も生活保護基準以下の生活。ネットをつなぐプロバイダーの金額が少しでも低く抑えられないかと何度も調べたりした。

もうネット生活止めようかとも・・・時々思うが。

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脳が固まってしまっている

2020-01-20 | 日々の業

12月中旬にウインドウズ7を10に変換するソフトを友人が貸してくれ10にした。

当初はブログも大きな文字が出てきたりして投稿できないような事態になったりと慌てたが、インターネットエクスプローラーに変えると元通り編集画面が出てきた。やれやれと思っていたら次に画像編集が以前のようにいかない。画像をスキャンすればすぐにカメラの編集画面に移行していたのができない。これも先日、右クリックでプロパティを出し変更すればよいと教わった。

使い慣れたことから新しいことへ変わるということは何事においても大変なのだなぁと実感。

まして高齢になればそう簡単に新しいことに移れない、いや脳が言うことを聞いてくれなくなる。

脳が固まってしまっている

脳を柔らかくしておくことが大事なのだとつくづく思った。

そこで最近、髪の毛を整えるついでに脳の表皮(頭の地肌)をもみもみしているが・・・関係ないっか!

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「被災者復興住宅の孤独死が後を絶たず」という記事から

2020-01-18 | 世の中のこと

昨日1月17日は阪神大震災から25年目の日だった。現地から遠く離れた我が家でも今まで味わったことのない揺れに声すら出せずにじっとベッドにしがみついていた。毎年この日には神戸までは行けないが自宅で祈りを捧げている。今も忘れようにも忘れられない映像が脳裏に刻まれている。

あの日からもう25年が経った。当時一番上の孫は1歳だった。その孫も昨年結婚し、子供が生まれた。まだ生まれていなかった孫が夫々22歳、20歳、19歳。一番上の孫も他の孫たちも震災を知らない。

今朝の新聞に「高齢化共同体の危機」という大きな見出しとともに

「被災者復興住宅の孤独死が後を絶たず」という記事が載っていた。

仮設住宅が解消された2000年以降も兵庫県内の借り上げ住宅などで1172人が孤独死

「たむろ禁止」の張り紙・75歳以上の単身世帯を対象に月3回の見回りを業者に委託の文言が空しく響いた。

 

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今をどう生きるか 「人生の終焉から学ぶ」

2020-01-17 | 新聞記事より

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老後不安76% 高齢期めぐり2紙が調査

2020-01-15 | 新聞記事より

成人式のあった昨日 20歳の若者たちにインタビューされていたなかで「老後が不安」と答える成人が何人かいたという。希望溢れるはずの20歳の若者たちの門出でこのような言葉がでるとは・・・・

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2020年度の政府予算案「税収より支出増の大判振る舞い」

2020-01-12 | 新聞記事より

テレビなどで報道されている2020年度の政府予算案をちらっと聞いた。

えらい、ええこと言うたはるなぁ・・・そやけどこんなことするだけのお金、どこにあるの?

日本は借金が沢山あるって言うてるのに?どこからお金もってきはるのやろうか?黒田さんに命じて、また、お金じゃぶじゃぶ刷らさはんにゃろうかなどと知恵のない私は考えます。

「安倍さん また 国民に対して大風呂敷広げて!実行できひんこと言わんといて」と言いたいと思っていたら、新聞に「税収より支出増の大判振る舞い」っていう見出しが目に入ってきた。

生活と守る新聞に詳しく書いてあった。なるほど!「応能負担」っていうのを考え直さない限り国民に苦しみを押し付けるって書いてある。

軍事費は5兆3133億円で過去最大やって!

 

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60数年ぶりに獅子舞に頭を噛んでもらった。

2020-01-06 | 日々の業

娘の家に獅子舞が毎年やってくる。今年は孫が7か月になるひ孫を連れて帰ってきているというので、娘が迎えに来てくれ、見に行った。

賑やかに獅子舞が庭で舞って最後に小さいひ孫の頭を軽く噛む様子をされたがひ孫は泣くこともなくおとなしくしていた。きっとわけがわからなかったのだろうなぁ・・・来年は泣くかもと言っていた。

親になった孫も小さかったときは泣いたと言っていたし、妹たちも部屋の隅に隠れたそうだ。

獅子舞は『邪気』を食べる神獣とされていて正月に、一年の幸福を願って獅子舞に頭を噛んでもらい子供が健やかに成長することを願う意味も込められているそうだ。

「噛みつく」という行為が『神憑く(かみつく)』つまり『幸福の神が憑く』という、一種のゲン担ぎの意味があるとか。

遠い昔、京都でもお祭りのときに獅子舞がきて私も頭を噛んでもらった記憶がある。

ひ孫の後は順番に獅子舞に頭を噛んでもらい、私も60数年ぶりに噛んでもらった。

うーん、これで認知症がこれ以上進まへんようになったらラッキーなんやけれどなぁ・・・

 

 

 

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大晦日の紅白歌合戦はスルー

2020-01-01 | 世の中のこと

新しい年を迎えました。今年もよろしくお願いします。

昨年は慶弔が夫々三つも重なり、気持ちも落ち着かず、あわただしく過ぎ去っていきました。

 

大晦日の紅白歌合戦も最近はグループで歌っているのが多く見受けられ、それも派手な振りがついていて何故か私には馴染めません。(一人でよう歌わんのかいなぁ!と心の中でつぶやいています)

その昔、テレビがまだ家になかった頃はお布団の中に入りながらラジオで紅白歌合戦を聴いたことを思い出していました。

今朝の友人のブログに載っていた漫画を見て初笑い

東京新聞 2019.12.31「良いお年を」佐藤 正明さん画 より

 
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