全日本の予選が終わった。我がチームは、1回戦敗退という結果だった。我がチームのスタメンは、6年が2人、5年が3人、4年が1人である。試合中は、当然ながら、4、5年生の表情は堅く、緊張している様子が感じられた。
子ども達のきょうの目標は、「みんな笑顔でカバーをがんばる」だった。しかし、笑顔をつくることは難しかったようである。以前、岡山の方からコメントいただいたような場面でのタイム時の言葉かけも、技術的なことよりもリラックスさせるような言葉かけをしたが、一度緊張した心と体をほぐすのは簡単なことではない。それでも、2セット目は少し気持ちもほぐれていい動きも見られるようになった。
私は、試合が終わった直後すぐに子ども達を応援してくれた保護者の元に行ってお礼の言葉をみんなで言うように話した。今までは、そういうことをしてこなかったチームである。勝っても、負けてもやることは同じである。朝の準備から試合が終わるまで、本当に細かいところで、自然な動きができていないチームである。そして、練習中も同じように自然な動きができていない。ということは、細かいところまで教えて行く必要があるチームである。しかし、一つ一つ教えているときりがない。そこで、子ども達には考えて行動する力をつけていかなければならない。そのことをこれからの練習の中で身につけていく必要があると思う。
試合の内容や結果はもちろん真摯に厳しく受け止めなければならない。しかし、それ以上にできることから、こつこつと積み上げて行くことともっともっと基礎工事をがっちりしていくことが必要だと感じた。
試合後のミーティングで、私からは「人が話している時には目を見て聞こう」ということを話した。残念ながら、子ども達の目を見ていると、指導者の話を聞いているのか、聞いていないのか手いじりや遠くの方を見ている子達が多いことに気づいた。「眼力」がないことを話した。もっと上手になりたい、指導者の言うことを受け止めようという気持ちで聞いている人は眼の輝きが違うよと話した。
その話をしていると同時に私自身が、子ども達をその気にさせられていないことに気づいた。子ども達が眼を輝かせて、もっとバレーボールを吸収したい、うまくなりたいと思えるような指導を心がけなければならないと感じた一日だった。日々努力。
子ども達のきょうの目標は、「みんな笑顔でカバーをがんばる」だった。しかし、笑顔をつくることは難しかったようである。以前、岡山の方からコメントいただいたような場面でのタイム時の言葉かけも、技術的なことよりもリラックスさせるような言葉かけをしたが、一度緊張した心と体をほぐすのは簡単なことではない。それでも、2セット目は少し気持ちもほぐれていい動きも見られるようになった。
私は、試合が終わった直後すぐに子ども達を応援してくれた保護者の元に行ってお礼の言葉をみんなで言うように話した。今までは、そういうことをしてこなかったチームである。勝っても、負けてもやることは同じである。朝の準備から試合が終わるまで、本当に細かいところで、自然な動きができていないチームである。そして、練習中も同じように自然な動きができていない。ということは、細かいところまで教えて行く必要があるチームである。しかし、一つ一つ教えているときりがない。そこで、子ども達には考えて行動する力をつけていかなければならない。そのことをこれからの練習の中で身につけていく必要があると思う。
試合の内容や結果はもちろん真摯に厳しく受け止めなければならない。しかし、それ以上にできることから、こつこつと積み上げて行くことともっともっと基礎工事をがっちりしていくことが必要だと感じた。
試合後のミーティングで、私からは「人が話している時には目を見て聞こう」ということを話した。残念ながら、子ども達の目を見ていると、指導者の話を聞いているのか、聞いていないのか手いじりや遠くの方を見ている子達が多いことに気づいた。「眼力」がないことを話した。もっと上手になりたい、指導者の言うことを受け止めようという気持ちで聞いている人は眼の輝きが違うよと話した。
その話をしていると同時に私自身が、子ども達をその気にさせられていないことに気づいた。子ども達が眼を輝かせて、もっとバレーボールを吸収したい、うまくなりたいと思えるような指導を心がけなければならないと感じた一日だった。日々努力。