おじいさんとおばあさんに可愛がられていたインコがいなくなった。
空を飛んでみたくなったのか、庭に出たおじいさんの肩から急に舞い上がり、どこかへ行ってしまった。
よその会社に迷い込んだインコは、優しいお姉さんに家に連れて行ってもらい、幸せだった。
遊んでいるインコが何か言っているのが電話番号のようなので、お姉さんがそこにかけてみたら持ち主の家だったという。
こちとらなどは、自分の家の電話番号も語呂合わせでやっと覚えているのに、インコはえらいなあ。
詐欺師の家に飛び込まなくてよかった。
インコの心理がわかる本―セキセイインコとオカメインコを中心にひもとく | |
細川 博昭 | |
誠文堂新光社 |
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます