(picture/source)
新米の水兵がマストの上での作業を命じられ、帆柱高く登って行った。
しかし途中でちょっと下を見たら急に恐ろしくなり足がすくんで一本も進めなくなった。
この様子を下から見ていた隊長が剣を抜いて「上を向け!」と大声で叱咤した。
水兵はその声に励まされて天の一角を見つめた。そしていずこまでもと上空高く登って行ったということである。
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