南無煩悩大菩薩

今日是好日也

カエルににらまれたヘビ。

2013-05-31 | 世界の写窓から
(source)

梅雨でんなぁ。元気してますのん?

あ。わし、ゴールデンツリーフロッグいいまんねん。

そんなにこわがらんでもよろしい。食べたりしまへんがな。

わしはな。

しかし仲間には恐ろしいのがおりまっせ。

グリーンツリーフロッグはんですけど、ほれ。


source)

全部飲みこむのはちょっとヘビーやおまへんか。


な。世の中いつもいつも当たり前にいく思うたら大間違いでっせ。
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キュレネのアフロディーテ。

2013-05-30 | 意匠芸術美術音楽
(Sculptor Praxiteles

生身の人間が美を留めることは容易ではない。

誰でも最高の美が立ち現れるある一瞬があるが、それは儚い。

その美を維持しようとすれば、その時点での死しかない。

芸術化するということは、それら数多の美を維持するための大事な営為である。

映画「MISHIMA」の中には確かそのような示唆があった。
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それをいっちゃあおしまいよ。

2013-05-29 | 世界の写窓から
(original unknown)

今では最大手になっている中古車買い取り業者の話だ。

中古車販売業をしていたある日、自分の中古車展示場に大書された「激安販売」「高価買取」のはたを見てはたと気付いた。

大きな矛盾。

「そうか売るからいけないんだ」創業者は買い取り専門に特化しそれで大きな成功を収めた。

多かれ少なかれ世の中は矛盾を含んでいる。

矛盾は葛藤を産む。

葛藤は日々の活動にブレーキをかける。

ドライブをかけるなら、矛盾に気付き素直にそれを解消することが大事だ。
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パーミッション

2013-05-24 | 意匠芸術美術音楽
(street art)

人の話を聞かないこと。

うまくやろうとしないこと。

ものさしを捨てること。

つるもうとしないこと。

もし君が大いなる変革を求めそれを成し遂げようとするなら、頑張ってはいけない。そもそも頑張ってできるようなものではない。

頑張れば頑張るほど、それは離れていく。

それが受け入れられなかったからといって、君という事実が否定されたわけではないのだ。
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火を灯すこと

2013-05-23 | 壹弍の賛詩悟録句樂帳。

一本のろうそくから何千本ものろうそくに火をつけることができる。

かといって、それで最初のろうそくの寿命が短くなることはない。

幸福は、分かち合うことで決して減らない。-佛陀-


「陰徳を積む」ということと、灯っていないろうそくに火をつけて回ることは、似ている。
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社交を上げよ。

2013-05-22 | 世界の写窓から
(original unknown)

ボディ横面に「日本道路走団」、リアウィングには「ごめいわくおかけしております」との文字。

ん。よろしい。

青年よ、自らを茶化せる精神は君をきっと更生へと導くだろう。
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察する力は拡張する。

2013-05-21 | 世界の写窓から
(source/The Miracle Worker)

「わたしの身体を構成する原子は、すべて振動/気配観測機である」-へレン・ケラー-


ある研究者によると、複雑で流動的な現代では、「洞察力」よりもまずは「察知力」がなければ、チャンスはつかめないという。

「洞察力」というと、「見通す力」「見抜く力」のニュアンスが強くなる、しかしそれよりも最近は、察知本来の語源である「些細な気付き」が大事だとして、「機敏に察知する力」のほうを重要視する傾向にあるという。

私は思うに、「これは目である、これが鼻である、これこそ口である」と見抜くより、「これは目とは言わない、これは鼻ではなさそうだ、これは口とは違う」とまず察せよということだ。

「それそのもの」ではなく「それではないもの」へのアプローチが些細な気付き、つまり気配観測機たりえそうだ。

現代のようなビックデータ社会では、それそのものを特定するのは容易ではない。
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眷獨。

2013-05-20 | つれづれの風景。
(書/石川丈山)

「けんどく」と書いてある。

眷獨の眷(けん)は省みる、獨(どく)は独で眷獨は、自己反省する、の意味である。

今朝からどうも首の調子がおかしい。うまく回らないのだ。

今日は5月20日。いつもこの時期に僕はアニュアルレポートを書かなくてはいけない。
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1980

2013-05-18 | 閑話休題

心とキュウリはできるだけ素直に曲がっているのがよろしい。
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隠れているものと隠されているもの。

2013-05-17 | 世界の写窓から
(source)

ヒガシアメリカオオコノハズク の肖像である。

ちょっと注意してみればああなるほど、となるのだが、上手いものである。

擬態というものには、欺くという戦術で、安全を確保するという戦略を遂行する意図がある。

そのためには隠れるものと隠したいものを同調させる必要があり、これがテクノロジーつまり技術ということになる。

日本でミサゴと呼ばれる猛禽類の鳥は、欧米ではオスプレイと呼ばれる。

ホバリングが上手で魚を取る名人だそうだ。

また、このミサゴは食べきれない魚を貯蔵しておく癖があるようで、発酵し旨味が増した魚を人間が横取りして食べたら旨かった、それが「鮨(スシ)」の起源だという説もある。「みさご鮨」なる屋号が寿司屋に多いのもそのせいだそうだ。

能動的に隠れている、受動的に隠されてしまっている、そのような違いも、隠れているものにはありそうだ。

何処に何が隠れているか、色々と探してみると、なかなか面白いものである。
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みちくさ

2013-05-16 | 世界の写窓から
(original unknown)

「彰夫ちゃん、何処で道草してきたの、早く帰ってこないとだめじゃないの。」

お母さん、そんなに怒らないでやってください。

環境心理学や環境行動論によると、道草には、さまざまな価値・効用があるということであり、道草は子供の精神の成長や子供の社会化に役に立っている、ということである。
子供たちの健全な成長を考えれば、子供も安心して道草ができる街づくりがなされているほうが望ましい、と考えられるようになっているのである。
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機械の中に住む鳥。

2013-05-15 | 世界の写窓から
(source)

羽ばたいている。

飽くことなく。

繰り返し繰り返し。

起もなく承もなく転もなく結もなく。

接続を断つまで。

目をそらすまで。

ほかの選択肢はない。

自己責任。
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何を望んでいますか。

2013-05-14 | 古今北東西南の切抜
(切抜/HBR)

意志力には、「やる力」「やらない力」「望む力」という三つの力があります。

「やる力」とは、すなわち、気の進まない仕事をやり遂げる力、

「やらない力」とは、衝動や欲求を感じてもすぐに流されないようにする力、

そして「望む力」とは、目標や欲求を決める力です。これらを駆使して、私たちは目標を達成したり、あるいはトラブルを回避したりしています。-Kelly McGonigal-

また、人間の脳には自分の目標に向かって行動するという本能が備わっているそうです。
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ねじを巻け

2013-05-13 | 世界の写窓から
source)

そしてギアを入れ替えろ。


課題を拒むな抱き締めろ。

挫折を避けるな食らい付け。

批判を吐くな呑み込んでしまえ。

脅威に引けるな乗りこなせ。


ゆめゆめ忘れることならず、

知性や才能は進化する。
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男ってやつは

2013-05-11 | 閑話休題
(photo/René Maltête)

妙なものに興味を持つ。

ほんで話しかけたりする。

ええ歳になってもそれは同じ。


親父:お前もええ歳なんやから嫁でも貰え。

息子:なんでや?

親父:わしもええ歳なったさかいに孫の一人もみたいがな。

息子:そうか。(いきなりパンツをおろして)ほれ、じいちゃん!
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