くだんにじょうするもの。
日常茶飯事、我々を判断に導き動かす。
条件次第。といえようか。
生き永らえる条件。
働く条件。
好きになる条件。
面白いといえる条件。
遣り甲斐を見出せる条件。
普段、しこうする。ということは、明らかに条件と呼べるものと、隠された条件への洞察によって成立つ。
我々は、条件を何処まで現実的に整理・整頓することができるのだろうか?
・・・。
絶対条件と充分条件。という考え方がある。
充分ではあるが、絶対ではない。
絶対性はあるが、それが充分とはいえない。
この両面からのアプローチを試みる感覚とでもいえようか?
・・・。
必定。とは選択した受け入れ条件を満たそうとしたことの、なれのはて。
悪魔と契約するも。神との契約なるも。
我々が、どのような条件を受け入れるかによりけり。
成功や失敗も同床異夢。
生死も必定。
・・・。
そこにある問題とは。
絶対条件と充分条件とを見誤った末の副産物でしかない。
本当の問題は、そのことを「件に条するもの」として自己の辞書に書き加えないことなのだ。
・・・。
険しくやせた土地で生きることを余儀なくされた植物のサバイバル条件は何か?
絶対条件の尊守であろう。
豊かで潤沢な土地で生きる幸運に恵まれた植物の繁栄は何故に約束されるのか?
充分条件の効率化ではないか。
・・・。
人間。死が必定。
我々に与えられている条件は。そう多くは無い。
歳月。人を待たず。
・・・。
◎絶対条件の尊守であろう。
◎充分条件の効率化ではないか。
ともすると、感情ばかりで喜怒哀楽に翻弄され
確かなものを見誤るばかりの日々。
先生のお話に『凛』と背筋を伸ばし、上記のお言葉を
しっかり自分に言い聞かせ、たえず意識する。
そんな気持ちになりました。
有難うございました
・・一日また一夕 一夕また一朝
・・歳月 人を待たず
胃に肝臓に腎臓にその他、体のすべてに染み入ります。
気分とても爽快!!
はい。酒飲み条件にも、5蔵6腑に染み渡る心地よさ。というインセンティブが大なのでございます。