貧しても鈍しない。

負　のスパイラルに落ち込む時がある。
何をしても　うまくいかない時がある。
泣きっ面に蜂。
この連鎖を断ち切るには、逃れようともがいてはいけない。
ついてないときは、あせって考えたり行動すると、ろくなことにはならない。
それを、貧すれば鈍す。という。

貧しても鈍しない。
あんびょうたん。と。めいげんそ。
暗病嘆と明元素。と書く。
暗くならない。わずらわされない。なげかない。
あかるく。げんきに。すなおに。
自分を励まし、福を呼び込む。

貧しても鈍しさえしなければ・・。
やがてはふさわしい実を結ぶだろうと信じて耐えなければいけないときもある。
客観的要件を見極め、さしあたって個人的な満足を得るよりも、要件に耐えることを優先する能力が必要とされる。そんな時は誰にもある。そんなふうに人は鍛えられるものらしい。

おいどんは、おもいもうす。
ひんしても、どんさなければ、どんしてもひんさなくなる。　んでごわす。