南無煩悩大菩薩

今日是好日也

淡。

2006-02-14 | 日日是好日。

いらねぇ詮索でござんした。

気が利きすぎて間の抜けたおせっかいでありやした。

よかれとおもって嫌がられちゃ。しょうがないわいな。

語よりも黙。直接より間接。

思い出。プライスレス。

自分がかかわれることなんていうものは。たかが知れてるものでもあります。


面白ぇか面白くねぇかは。そりゃ相手さんの勝手でござんすよ。

今はどうにもならねぇ。事はどうにもならないねぇ。

人の想い。なんていうものは理屈じゃ通らねぇ。

あっしゃあ。そこんところ。よ~く汲んでみたいとおもうんでさぁ。

デカシリの問題といえます。デカ尻。厚顔。無粋。

あ。デリカシーてんですかい?

気の使いどころの話。


ん。

君子の交わりは。淡きこと水の如し。

ともいうじゃぁ。ありませんか。

濃淡の出し方は。むずかしいねぇ。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 安来。 | トップ | 面。 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
何度も開けて拝見、拝読させて頂き・・ (みゆき生け花教室)
2006-02-15 05:05:04
 こんにちは~



 君子は、その昔から水の如くの新鮮で濁りのない

水のようなお付き合いをされましたのね。



日々淡々と生きる・・とは、さすが漢字を作られ

ました賢者だけあり

日々単々と生きる・・とは、書かないのですね。

(唐突な比喩で申し訳ありませんが、かねがね

ちょっぴり疑問を持っておりましたので



わたくしの母は『親しき仲にも礼儀有り』の言葉が

口癖でした。しかし、友人とはプライベートも

隠さず話し合えることが、真の愛だと思いました

時期がありました。

 この歳まで様々な経験を通して、やはり人は

誰もが自分だけに秘めておきたいこともあるのだと

知りました。



君子や賢者と言われます人は、とうにこのような

心理の言葉を語り、また、有ることを知って

おられましたのね。



 先生の書『淡』をじっと拝見させて頂きますと

「溌剌と飛び散る 美しく新鮮な水」が彷彿として

きます。そして、さらにみつめておりますと

真ん中あたりの「八」が人生の苦悩の八の字眉に

見えてきます。



 先生の書や画、お話、そして勿論

無屋先生に出会えましたご縁に感謝でございます。



明日もお元気でいてくださいね
返信する
ありがとうございます。 (無屋。)
2006-02-15 12:15:25
補足していただきました。



「人には一つや二つ墓場まで持っていかなきゃならねぇものがある」

という台詞がございますが、グッ!とこう内に秘めた熱いものを淡く覆い隠すところに、人の美しさのようなものを感じるのであります。



ありがとうございます。
返信する

コメントを投稿

日日是好日。」カテゴリの最新記事