したことは忘れますが。されたことはそう簡単に忘れるものではありませぬ。
よいこととわるいこと。
して忘れるのは悪いこと。されて忘れるのは良いこと。
して忘れないのは良いこと。されて忘れないのは悪いこと。
が多いようであります。アップサイドダウン。なのであります。
如何様であっても 弱いものをいじめると忘れたころに自分に帰ってきます。
かならずや。
地震と自信は忘れたころに揺れ騒ぐ。とも申します。
いじめることができるのは弱いからであります。
忌むべくはその弱さ。
強い人は弱さを汲む。
やさしい。とはそういうものではございませぬかな。
小手先ではなく。全身全霊において強弱を測らねばなりませぬ。
強者善としていじめを正当化する。
弱者に見せかけ許しを乞う。
というのは如何なものなんでっしゃろ。
弱いものをいじめてはなりませぬ。
白馬の王子やシークレットサービスがいざというときに駆けつけてくれるのは。
よわいものに優しくした貯金の満期が来たのでありましょう。ぞ。
強くなければ生きられない。優しくなければ生きる資格がない。
と確か。プリマハムのコマーシャルは名言でありんす。
おぼえがき。
優しい・・は、優れる・・と同じことなのですね。
あらためて、感じ入ります。
息子が事故に遭いました時、若い頃からの
人生観、価値観がひっくり返り「人の心を傷つけ
たり、少し意地悪い人間の方が悪魔も近寄らない
かもしれない」と、今までの自分に科しておりま
した考えを捨て、悪魔を取り入れようと努力した
ことがありました。
しかし、それを実行しますと自分がとても不快で
やりきれないのです。そこで、やはり、人には
優しい言葉を選び会話し、いつも笑顔を・・と
若い頃からの信念に基づいて日々を送りますと
何となく心地が普通なのです。
もっとも、実際はひとりよがりでしかないので
しょうが。
『弱いものをいじめると忘れた頃に自分に帰って
きます。かならずや』
先生のお言葉に益々の反省と努力の必要を
思います。いつも本当にお勉強になります。
ありがとうございます
ところで『・・でっしゃろ』は関西弁っぽいの
ですが『・・ありんす』は、何処弁か判りませんが
とっても可笑しいです。
「優しい」もいいものですが、可笑しくて「笑う」
も、とても胸がすき健康にいいものですね。
公家言葉に武士言葉。地域方言悪巧みにあっけらかん。縄文言葉に現代語。万感入り乱れた言葉で文章を紡ぐと面白いだろうなぁ。とはおもいます。
意味は不明ですが。