バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

寒くて肩こり中

2010-10-28 13:30:14 | ライフスタイル
 寒い。とにかく寒い。まだ体が寒さになじんでいないからでしょ。んでもってタンスあけて何か暖かいもの羽織ろうと思ったら、ない!半袖以外に見あたるのは今じゃ暑くってちょっと着る気しないしね、って脇に寄せていた七分袖と薄手の長袖のみ。冬物出してくると収納スペースがなくなるから、それじゃついこの間まで着ていた半袖類捨てちゃうか!って気分になるほで、夏物は全く不要物に感じられてしまう。
 気温は気分をこんなに変えるのです。食べたいものだってそうでしょ。
 寒いと家に引きこもりたくなるように、人の気分は守りに入る。ついこの間まで沸き上がる闘志にメラメラだったのに、この寒さで鎮火しちゃわないように、早く温泉入んないと。
 週末は小学生の関東大会、ジュニアグランプリ、ANAと全国各地にめいめい出稼ぎ状態。大会支度は冬バージョン。うちわ、クーラーボックス、保冷剤の代わりにホッカイロ、膝掛け、手袋、ネックウォーマーだね。

わからないまま帰した日

2010-10-28 06:29:01 | バネ
 小学生、「場合の数」を学習。カードを並べて整数を作る場合とか総当たりや勝ち抜き戦の試合数等の問題等。この手の問題は設問読解力と思考力が試される。中学生は計算で求める方法教えるけど、それとていつだってすっぱり計算でいくわけじゃなく、やっぱり最終的には設問をどれだけ読めたかが正否の分かれ目になる。案の定小学生達、全く理解できない子と少しの説明で理解できた子に分かれた。こういう状況ではここでとどまってこの1問を理解させるより、より効率良く得点を稼ぐために別単元学習に移った方が良い。「わからない」というピンチの声を背にすぐ次ぎのプリントを作成。
 場合の数はもし出題されたとしても1問でしょ。それより出題可能性も配点も高い「割合」学習に移る。値段の問題でまずは基本の確認。たびたびトレーニングしてきた内容だからアップのつもりの出題なのに、「なんだっけこれー」って聞きたくない声。お互い我慢の秋。