バネの風

千葉県野田市の「学習教室BANETバネ」の授業内容や、川上犬、ギャラリー輝の事、おもしろい日常を綴ります。

わがままな利用者

2011-04-08 07:53:54 | ライフスタイル
 近所のレジは、開店から何年経ってもレジ遅い。開店時はみんな一斉に著しく遅かった。なかには応援社員が混ざっていて、この方は目を見張るほど早かったけど、その他は初心者パートさん故、これは仕方ないと思っていたけど、何年経っても遅い。毎日分刻みで生活し、買い物は家を出て戻るまで30分以内の業務だったので、買い物中はいつも気がせいていた。とにかく忙しかった。だからレジのもたつきはたまらなかった。しかし時間にゆとりを持って買い物すると、それほど気になることではないこともわかった。多少、遅いねって思うほどであるということを、その店の名誉のために付け加えておきます。
 この店には、少量しか買わないとか忙しい人のために「セルフレジ」が4台ある。時間がない派にとってはこれはもってこいレジなんだけど、それがうまくいかない。大量買いの人がいたり、使い方わからずまごついていたり、子どもにやらせていたり。みんなそれぞれの理由を持ってセルフレジを選択しているのだろうけど、これらの状況から、決して早いレジとは言えない現状。昨日は若い母親は携帯で話し込んでいて,幼児がレジ通していた。あとの3台はまごつきと大量買い組。私の前で並んでいる、弁当1個手に持って足踏みしていらついている人のためにも、「その携帯やめなさい!」なんて言えるわけはなく、いい加減にしろと心で叫んで待つ小市民。こういう人が居るから,セルフレジでは利用の心得なるものが張り出されるのですよね。何点以内の買い物の人とか、混雑時は子どもにやらせないで欲しい等。書いてあっても守らないからこーいうことになるんだけど、そもそもこんなこと書かれなくても,他人に気を配れば何でもないことでしょ。長々と携帯しているお母ちゃん。皆イライラしているの気がつかないかなー。こんなことがあると、レジ中携帯使用禁止などと張り紙に追加か?こうやってなんでも決まりをつけていくのが世の流れなんでしょうね。ちょっと気配りすればいいことなのに。
 ふと横を見ると,そうこうしているうちに有人レジの方がすいている。横に移るか,このまま並ぶかと決断に迫られるているうちに順番がやってきた。躊躇しているうちにタイミングを逸したという感じ。この場合追求すべきは早さなので結論は単純に見えるので判断の結果がすぐわかる。かといって清算を終える頃には、もうどーでもいい些細なことになっているけどね。
 利用者の我とはこういうものです。

ギャラリー輝作品替え

2011-04-08 06:20:35 | 
 ギャラリー輝の作品替えしました。
 今回は大作3点の入れ替え。この作業は一人ではできないのと、「気」がないとできない。長野弁で言うところの「おおずく」を出し、倉庫から運び出した。今回テーマは「人物」。表情と色のバランスが、いいねー。この人物に囲まれ、お茶を飲む時の安心感。以前はこれらの絵から強い何かを感じていたけど、今回は優しい何かを感じる。受け取る側の変化と進化で、絵画は生き続けることができるのですね。

 
 「芸人の対話」 P120

 
 「奏でる」 F100

 
 「飛翔」 F100