ずーっと咳が続いている。
庭で草取りしていたら突然喉の奥が切れた(様に感じた)。そしてその晩声が出にくくなり、翌日から3日間全く声が出なかった。今思うとすぐ医者に行けば良かった。市販の風邪薬飲んで1週間やり過ごした挙げ句、いい加減咳が続くから近所の内科にかかる。
若い女医は「どうしましょう。」この一言がいけなかったかな、今思うと。
アレルギーじゃないですか?と語尾上昇調で診断が下されたけど、まったくもってアレルギーなど関係ないと自負している自分としては少々心外な診断結果。それでも出された薬はいつもよりはまじめに飛ばし飛ばしでだいたい数日飲む。でも改善されないからまた同じ医者に行くと、別のベテラン医は「次かかるときは耳鼻咽喉科に行くようにって言われてたでしょ?」そう言えば前回の若い先生は、「もしかしたら副鼻腔炎だったかもしれないから、次具合悪くなったら耳鼻科行った方がいいですよ」って言ってた。
薬処方され、またそこそこに数日まじめに飲むけど全く改善しない。
だから今度こそ耳鼻咽喉科へ行った。
「院長先生は今混んでいますよ」と受付嬢が言うので、それなら早いほうの先生でお願いしますとなる。事情を口早に説明し、さあどうだ!と診断を待つと、やはり「アレルギーですね。」外飼いしていた犬を最近家に入れているから「わんちゃんが原因じゃないですか。」
またまた薬が処方される。しかし全く改善せず。
再度同じ耳鼻咽喉科に行くと、この日は院長先生の診察。
今度こそいろいろ伝えよう。この人にはしっかり話そうと手帳を広げながら状況を時系列で訴えると、「アレルギーですね。」もしかしたら悪い病気の可能性はと食い下がると、「心配なら呼吸器内科に行って調べてもらったら。99%何もないと思うけどね。」
そこまで言うならアレルギーということで今度こそしっかり薬を飲もうと思い、100均でカレンダー式の薬保管ケースを買い、いつになくとんでもなく真面目にきちんと薬を飲んで数日経った。
今回は咳が収まり快方に向かっていると思った矢先、また昨晩から咳が出始めた。
おかしい。きちんと薬飲んでいるのに。
また不信の芽がむくむくと。
そしてついに呼吸器内科へ。
待合室でなにげなく広げた雑誌の特集は「会話の極意」
こうすれば人に気持ちよく伝えることができるというノウハウが書かれていた。そうか、今日はこれを参考にしてできるだけ医者にしっかり伝えるぞ!と意気込んで診察室へ。
いつまでも咳が続くが単なるアレルギーではなく何か悪い病気なのではないか、とは言わず淡々と状況を列挙すると。「まず肺のレントゲン撮りましょう。」やった、ようやくこちらの懸念が通じた。
レントゲン画像を一緒に覗き込み、結局何も問題はないと判明しほっと安堵すると、「なかなか治らないと、あっち行けこっち行けってお医者さんは言うんですよね。」などと先生から患者サイドの一言をかけられた。
うーん、この場合私の「信じる力」の問題だったと思います。
そう言えばつい先日チャーが「信じていないから治んないんじゃない?」とつぶやいていた。確かに、薬は適当に飲んでいたもんね。
いろいろ回り思いあぐねたけど、結局は一番最初の若い先生の一言は正しかったのでした。
庭で草取りしていたら突然喉の奥が切れた(様に感じた)。そしてその晩声が出にくくなり、翌日から3日間全く声が出なかった。今思うとすぐ医者に行けば良かった。市販の風邪薬飲んで1週間やり過ごした挙げ句、いい加減咳が続くから近所の内科にかかる。
若い女医は「どうしましょう。」この一言がいけなかったかな、今思うと。
アレルギーじゃないですか?と語尾上昇調で診断が下されたけど、まったくもってアレルギーなど関係ないと自負している自分としては少々心外な診断結果。それでも出された薬はいつもよりはまじめに飛ばし飛ばしでだいたい数日飲む。でも改善されないからまた同じ医者に行くと、別のベテラン医は「次かかるときは耳鼻咽喉科に行くようにって言われてたでしょ?」そう言えば前回の若い先生は、「もしかしたら副鼻腔炎だったかもしれないから、次具合悪くなったら耳鼻科行った方がいいですよ」って言ってた。
薬処方され、またそこそこに数日まじめに飲むけど全く改善しない。
だから今度こそ耳鼻咽喉科へ行った。
「院長先生は今混んでいますよ」と受付嬢が言うので、それなら早いほうの先生でお願いしますとなる。事情を口早に説明し、さあどうだ!と診断を待つと、やはり「アレルギーですね。」外飼いしていた犬を最近家に入れているから「わんちゃんが原因じゃないですか。」
またまた薬が処方される。しかし全く改善せず。
再度同じ耳鼻咽喉科に行くと、この日は院長先生の診察。
今度こそいろいろ伝えよう。この人にはしっかり話そうと手帳を広げながら状況を時系列で訴えると、「アレルギーですね。」もしかしたら悪い病気の可能性はと食い下がると、「心配なら呼吸器内科に行って調べてもらったら。99%何もないと思うけどね。」
そこまで言うならアレルギーということで今度こそしっかり薬を飲もうと思い、100均でカレンダー式の薬保管ケースを買い、いつになくとんでもなく真面目にきちんと薬を飲んで数日経った。
今回は咳が収まり快方に向かっていると思った矢先、また昨晩から咳が出始めた。
おかしい。きちんと薬飲んでいるのに。
また不信の芽がむくむくと。
そしてついに呼吸器内科へ。
待合室でなにげなく広げた雑誌の特集は「会話の極意」
こうすれば人に気持ちよく伝えることができるというノウハウが書かれていた。そうか、今日はこれを参考にしてできるだけ医者にしっかり伝えるぞ!と意気込んで診察室へ。
いつまでも咳が続くが単なるアレルギーではなく何か悪い病気なのではないか、とは言わず淡々と状況を列挙すると。「まず肺のレントゲン撮りましょう。」やった、ようやくこちらの懸念が通じた。
レントゲン画像を一緒に覗き込み、結局何も問題はないと判明しほっと安堵すると、「なかなか治らないと、あっち行けこっち行けってお医者さんは言うんですよね。」などと先生から患者サイドの一言をかけられた。
うーん、この場合私の「信じる力」の問題だったと思います。
そう言えばつい先日チャーが「信じていないから治んないんじゃない?」とつぶやいていた。確かに、薬は適当に飲んでいたもんね。
いろいろ回り思いあぐねたけど、結局は一番最初の若い先生の一言は正しかったのでした。