水曜のアルファクラブ。
走るの嫌い。子ども達はそうは言わないけど、多くはそう思っている。
練習前のランニングを義務と思ってやっているから、遅れて練習参加してランニング省略した人は「ずるい」ってなったり、しっかり走ったら「えらい」になりつつある。
このままいくと、ランニングは罰ゲームってことになってしまう。
以前もそうだった。練習前に体育館内を自由に走らせていたときは問題なかったけど、グラウンド10分間走に変えた途端、子ども達はバタバタと退部した。体育館のような狭い空間で走っているうちは誰が速いか遅いかわかりにくいし、それとなく周数ごまかすことも、靴紐結びながら時間稼ぎすることも、なかにはフロアちょろっと抜け出すこともできる。それが広い空間で走ることになった途端、差が歴然とわかり、サボる隙間がなくなってしまった。
先日高校生が「走らせていただいている」と言ったように、自分の為に走るに発想転換が必要。かといって小学生に難しい話をしてもどうかなと思うので、ゲーム感覚だね。記録に挑戦するとか、遊んでいるうちに実は一杯走っちゃった、そんな工夫の入れ時だね。
走るの嫌い。子ども達はそうは言わないけど、多くはそう思っている。
練習前のランニングを義務と思ってやっているから、遅れて練習参加してランニング省略した人は「ずるい」ってなったり、しっかり走ったら「えらい」になりつつある。
このままいくと、ランニングは罰ゲームってことになってしまう。
以前もそうだった。練習前に体育館内を自由に走らせていたときは問題なかったけど、グラウンド10分間走に変えた途端、子ども達はバタバタと退部した。体育館のような狭い空間で走っているうちは誰が速いか遅いかわかりにくいし、それとなく周数ごまかすことも、靴紐結びながら時間稼ぎすることも、なかにはフロアちょろっと抜け出すこともできる。それが広い空間で走ることになった途端、差が歴然とわかり、サボる隙間がなくなってしまった。
先日高校生が「走らせていただいている」と言ったように、自分の為に走るに発想転換が必要。かといって小学生に難しい話をしてもどうかなと思うので、ゲーム感覚だね。記録に挑戦するとか、遊んでいるうちに実は一杯走っちゃった、そんな工夫の入れ時だね。