近所にスーパー銭湯ができた時のこと。
勢いの良いシャワーを気持ちよく当てていると、背後から「お湯が飛ぶでしょ!!」と言われた。
それ以来シャワーは周囲に飛び散らないように気をつけるべし!と知った。
そして、できるだけ背後にシャワーのない洗い場を選ぶようになった。
昨日地元の温泉に行くと。
右から勢いよくお湯がかかった。
隣の人が頭を洗っていた。シャワーヘッドを手に持ち横から当てているから、おもむろにこちらに飛んでくる、というかザーザーかかってくる。
それも、たびたび。
久々のクリーンヒット!って叫びたくなるくらいの勢いと水量でかかってきた。
隣の人は白髪で、体の感じからするとお婆さん。
そちらを見ても、ちょっと椅子をずらしても、相手は頭洗っているから全く気づく様子なし。
「お湯が飛ぶでしょ!」なんて言い方はできないけど、「お湯が飛んできますよ。」くらいも、言えない。
その後も執拗に頭を洗い、何度も飛んでくる。
そしてふと思った。
もしかしたらさっき自分が頭洗っていて、同じように飛ばしていたのかもしれない。
だから「あてつけ」られているのかもしれない。
体洗い終えてシャワーかけながら飛び散り具合を確認するが、先ほどの洗い方で周囲に飛ぶ可能性はないと思う。
ほら、またザーザーとかかってきた。
その瞬間気づいたのか、「あら、ごめんなさい」と予想外の優しい声で言われた。
声の張りからいって、お婆さんではなかったかも。
さっき注意しなくて良かったかも。
勢いの良いシャワーを気持ちよく当てていると、背後から「お湯が飛ぶでしょ!!」と言われた。
それ以来シャワーは周囲に飛び散らないように気をつけるべし!と知った。
そして、できるだけ背後にシャワーのない洗い場を選ぶようになった。
昨日地元の温泉に行くと。
右から勢いよくお湯がかかった。
隣の人が頭を洗っていた。シャワーヘッドを手に持ち横から当てているから、おもむろにこちらに飛んでくる、というかザーザーかかってくる。
それも、たびたび。
久々のクリーンヒット!って叫びたくなるくらいの勢いと水量でかかってきた。
隣の人は白髪で、体の感じからするとお婆さん。
そちらを見ても、ちょっと椅子をずらしても、相手は頭洗っているから全く気づく様子なし。
「お湯が飛ぶでしょ!」なんて言い方はできないけど、「お湯が飛んできますよ。」くらいも、言えない。
その後も執拗に頭を洗い、何度も飛んでくる。
そしてふと思った。
もしかしたらさっき自分が頭洗っていて、同じように飛ばしていたのかもしれない。
だから「あてつけ」られているのかもしれない。
体洗い終えてシャワーかけながら飛び散り具合を確認するが、先ほどの洗い方で周囲に飛ぶ可能性はないと思う。
ほら、またザーザーとかかってきた。
その瞬間気づいたのか、「あら、ごめんなさい」と予想外の優しい声で言われた。
声の張りからいって、お婆さんではなかったかも。
さっき注意しなくて良かったかも。