東京駅改修工事、5年の歳月を経ていよいよ完成とのニュースを見た。
ただ当時を復元するというノスタルジーではなく、ここにはいろいろな価値が詰まっていることを知った。
細部へのこだわり。そこに職人芸が生きる。日本の技が生きる。職人の経験が生きる。
単なる駅舎改築ではなく、日本の良いものがギュッとつまってるんだなと感慨。昨晩の番組では,時計台の下のリポンの銅板への取り組みが紹介された。その道50年のベテランである職人さんの技だった。職人さんの高揚する表情を見て、いいなーと思った。
そして思い出した。
うちは一人の大工さんが建てた。家ってみんなでワーッとやってきて、ガンガン作るものだと思っていたから,棟上げ後は大工さんが一人で仕事していることを知り、とてもビックリした。お茶を用意しに訪れると、いつも無言で仕事していた。毎日足を運ぶうちに、少しずつ喋ってくれる様になってきた。そしてその作業について質問すると、細部へのこだわり部分の説明をしてくれたことがあった。
この家,大事にしようと改めて思う。
ただ当時を復元するというノスタルジーではなく、ここにはいろいろな価値が詰まっていることを知った。
細部へのこだわり。そこに職人芸が生きる。日本の技が生きる。職人の経験が生きる。
単なる駅舎改築ではなく、日本の良いものがギュッとつまってるんだなと感慨。昨晩の番組では,時計台の下のリポンの銅板への取り組みが紹介された。その道50年のベテランである職人さんの技だった。職人さんの高揚する表情を見て、いいなーと思った。
そして思い出した。
うちは一人の大工さんが建てた。家ってみんなでワーッとやってきて、ガンガン作るものだと思っていたから,棟上げ後は大工さんが一人で仕事していることを知り、とてもビックリした。お茶を用意しに訪れると、いつも無言で仕事していた。毎日足を運ぶうちに、少しずつ喋ってくれる様になってきた。そしてその作業について質問すると、細部へのこだわり部分の説明をしてくれたことがあった。
この家,大事にしようと改めて思う。