毎月バネ生に配布するコラムを掲載します。
【バネ1月号から】
■新年あけましておめでとうございます。コロナで明ける年となりました。
共通の敵がいると皆の結束高まるものですが、ウイルスという目に見えない敵だけに、人類が皆力を合わせ心一つにして立ち向かうと言う結束感に欠けているように思います。
常勝強豪校に対し「打倒○○校!」などのスローガンでチームがまとまるように、わかりやすいスローガンを政府が打ち立てて欲しいと切に願います。
お願いとか協力してと言う文言では弱い!「○○校に、勝って下さい」でやる気高まりますか?
さて、本日夕方政府が緊急事態宣言詳細発表と言っておりますが、その数時間前にこのお知らせ文作っております。
1/7夕刻からの授業で配布するからです。政府がどのようなスローガンを打ち立ててくれるのか見届けてからバネの出方を決めたいのですが、タイミングがあいません。
よって今、このお知らせを作っている段階では、1/7は予定通り授業を行います。そして週末の休みを挟み、1月の対応を検討します。
今日のことが今決められない。こんな時代を生きているのですね。
歴史学習するにあたり、西暦、世紀、元号等で時期を表記しますが、もう一つの表記に時代区分があります。
時代区分とは、政治の中心地によって分ける、例えば奈良時代や鎌倉時代等です。もう一つは、社会の仕組みの特徴によって一つの時代に見立てる、例えば戦国時代、南北朝時代です。社会情勢俯瞰し後付けしてネーミングするのですが、今は後生に何時代と呼ばれるようになるのでしょうか?「感染症時代」と一区切りされることのないよう、早々にコロナ収束して欲しいです。
話は飛びますが、先日中学生と歴史学習をしていてふと思いました。22世紀まで後何年?
22世紀は2101年からですから、あと80年です。
ということは、なんと今バネに来ている小中学生のうち何人かは22世紀を体験できる!ということです。
当たり前のことですが、大発見した気分になりました。今接している子達が、二つの世紀をまたいで生きるというダイナミックなイメージ。
小中学生よ、目の前の小さなウイルスに翻弄されるのではなく、今から続く22世紀の未来に夢を描こうではありませんか。
【バネ1月号から】
■新年あけましておめでとうございます。コロナで明ける年となりました。
共通の敵がいると皆の結束高まるものですが、ウイルスという目に見えない敵だけに、人類が皆力を合わせ心一つにして立ち向かうと言う結束感に欠けているように思います。
常勝強豪校に対し「打倒○○校!」などのスローガンでチームがまとまるように、わかりやすいスローガンを政府が打ち立てて欲しいと切に願います。
お願いとか協力してと言う文言では弱い!「○○校に、勝って下さい」でやる気高まりますか?
さて、本日夕方政府が緊急事態宣言詳細発表と言っておりますが、その数時間前にこのお知らせ文作っております。
1/7夕刻からの授業で配布するからです。政府がどのようなスローガンを打ち立ててくれるのか見届けてからバネの出方を決めたいのですが、タイミングがあいません。
よって今、このお知らせを作っている段階では、1/7は予定通り授業を行います。そして週末の休みを挟み、1月の対応を検討します。
今日のことが今決められない。こんな時代を生きているのですね。
歴史学習するにあたり、西暦、世紀、元号等で時期を表記しますが、もう一つの表記に時代区分があります。
時代区分とは、政治の中心地によって分ける、例えば奈良時代や鎌倉時代等です。もう一つは、社会の仕組みの特徴によって一つの時代に見立てる、例えば戦国時代、南北朝時代です。社会情勢俯瞰し後付けしてネーミングするのですが、今は後生に何時代と呼ばれるようになるのでしょうか?「感染症時代」と一区切りされることのないよう、早々にコロナ収束して欲しいです。
話は飛びますが、先日中学生と歴史学習をしていてふと思いました。22世紀まで後何年?
22世紀は2101年からですから、あと80年です。
ということは、なんと今バネに来ている小中学生のうち何人かは22世紀を体験できる!ということです。
当たり前のことですが、大発見した気分になりました。今接している子達が、二つの世紀をまたいで生きるというダイナミックなイメージ。
小中学生よ、目の前の小さなウイルスに翻弄されるのではなく、今から続く22世紀の未来に夢を描こうではありませんか。