ヤマハ専門に、30年間2輪業界に在籍、主にVmaxの整備中心です。意見感想は、個人主観です。連絡先はカテゴリに有ります。
PrivateFactory ベイカーズストリート V-max Garagename Right-arm ライトアーム


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 作業担当 ヤダ マサオ(矢田 正夫)

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8月17日より作業再開しています。

旧型Vmaxのギアケースですが、現物があったので、違いを載せておきます。



初期型から、1994年頃まで使用されていた割りピン式のナットを使用するタイプです。



1996年頃から使用されている後期型タイプです。

写真で比べると、ワッシャーの位置とリアサス取り付け部の関係ですが、新型の方が内側にあり、シャフトが短くなっています。写真がありませんが中期型があり、1995年頃の一部の車両に使用されていて、国内仕様だと、3UF-005101~007153のフレーム番号になります。サイズは前期型ですが、ロックナット仕様になり、割りピンの穴がありません。ですので、前期型の車両でも、中期型のシャフトを使用すれば、ロックナット仕様に出来ます。逆車の場合は、フレーム番号がわかりませんが、写真のようにワッシャの位置で見ると判断できると思います。ギアケースを交換している場合もありますので、最終的には、現物判断です。

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