工場の暑さに耐え、毎日修理を行なっています。
4年前にスペクトロのクーラントを入れ、4年ぶりに交換した車両ですが、リザーブタンクの汚れも無く、やはり精製されたクーラントは違うなと思いました。中の配管のサビもほとんど見られません。


通常のクーラントだと4年も交換しないとリザーブタンクは汚れています。

ちょっと見難いですが、エンジン右側のオイルキャップの横から太いマイナスが、バッテリーのマイナスに接続されています。基本的に、スターターモーターと点火系のマイナス配線を担当しています。純正の配線の場合は、途中で分岐し、バッテリーのマイナスが燃料ポンプステーのボルト部分で、メインハーネスのマイナスと共締めなのですが、この車両は、社外のアースコードに交換され、車体のマイナス配線が無く、電気関係の状態がダメでした。別個に、バッテリーマイナスから、車体に太いアースコードを装着したのですが、各灯火類が明るくなり(ヘッドライト含む)、バッテリーの充電状態も向上しました。電気系は、プラス側も重要ですが、マイナス側も重要です。

お客さんに頼まれて、USBチャージャーなるものを装着したのですが、配線にまず困りました。ヒューズが無かったので、一応ヒューズは接続しました。接続場所は、メインスイッチ部の茶色配線か、ヒューズボックスに接続しようかと思ったのです。アクセサリー電源のヒューズを使おうかと思ったのですが、過去に測定した結果だと、どのヒューズも結構アンペア数が流れるので、後付をして、切れてもいやなので、ヒューズボックスに入っている茶色配線から分岐し、ヒューズ(10A)を入れ、接続しました。過去の記事は次の通りです。リンクです。
個人の話題ですが、通勤用ヘルメットを新調しました。
ヤマハのゼニスYJ-16です。


インナーバイザー付なので、夏は眩しくないと思います。
別ブログでもう少し別角度のヘルメット写真も出していますので、興味のある方は見てみて下さい。ヘルメット記事。